ねぇ ぼくは覚えてるよ
さくら並木を歩いたこと
手を繋いで微笑む
二人でどこまでも
真っ白な紙に書いた
キミとぼくの思い出は
変わる景色何度巡っても
胸の中で色褪せず 今も花咲く
うす紅の花舞い落ちる
ぼくの心映しながら
もう二度とない温もりが
蘇るたびに涙する
ねぇ 君を覚えてりかな？
砂浜 二人寄り添った日
夜空で輝く星は
僕らだけにわらって
夢の中映すまぼろし
キミはぼくの傍にいない
堪えきれずに こぼれ出たこの声
もう一度届くのなら あの頃のように
うす紅の花舞い落ちる
ぼくの心映しながら
もう二度とない温もりが
蘇るたびに涙する
愛しさも喜びもまた
瞼を閉じれば
君と出会える
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