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初日大入り!「俺は、君のためにこそ-」動員200万人いける  “特攻の母”故鳥濱トメさんの姿を描いた映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」 (新城卓監督)が12日、初日を迎え、動員200万人、興行収入25億円を見込む好 スタートを切った。東京・銀座の丸の内TOEI(1)では、主演の徳重聡(28)、 トメさん役の岸惠子(74)らが舞台あいさつ。母の日を前に出演者からカーネーショ ンを贈られた岸は「みんな、ありがとう」と感無量で瞳を潤ませた。 ◇  徳重ら特攻隊員役を演じた一人ひとりが岸にカーネーションを渡し、握手し、言葉を 交わす。まるで戦死した若い特攻隊員たちが、母の日を前にトメさんに感謝を伝え、つ いに映画が初日を迎えたことを報告するかのような光景だった。  そんな若者たちの姿に岸は「きょうも、とっても晴れたいい青空…。この青空のどこ かで(トメさんも)喜んで見てくれているでしょう」と感激の表情。知覧弁で「みんな 、みんな、ありがとう。あんたらのおかげじゃって」と続けると、天国のトメさんの言 葉を聴いたかのように、今度は徳重たちの目が潤んだ。  同作は、太平洋戦争末期の鹿児島県知覧町を舞台に、“特攻の母”と慕われたトメさ んの視点で特攻隊員の姿を描いた青春群像劇。トメさんと長年親交があり、同作の製作 総指揮を務めた石原慎太郎東京都知事(74)をはじめ、出演者たちがこの作品を通し て伝えたかったのは、トメさんの存在、そして若い特攻隊員たちの思いだ。  舞台あいさつでは、会場いっぱいに集まった約500人の観客を前に、徳重が「これ がこの時代の事実であって、あの時代の真実。ぜひ多くの人に見てほしい」と熱弁。戦 時体験者の岸は「私たちという国がああいう辛酸をなめたことを分かってほしい。たか だか60年前の歴史をひもとかない国に、よい明日はないと思う」と力を込めた。  製作側の熱い思いが伝わってか、初日の滑り出しは上々で、製作・配給元の東映によ ると、興収25億円、観客動員数200万人を超える見込みだという。舞台あいさつ後 、都内で行われた打ち上げパーティーでは、新城監督が「都知事選で石原さんは280 万票以上とった。この作品は、全国で280万人の動員を目標にしたい」と高らかに宣 言した。 ■俺は、君のためにこそ死ににいく  太平洋戦争末期、敗戦濃厚だった日本軍に命じられ、国を守るため尊い命を犠牲にし た若い特攻隊員たち。そんな彼らが母のように慕っていたのが、鹿児島県知覧町・富屋 食堂の鳥濱トメさんだった…。トメさんと親交があった石原都知事が8年前に企画し、 トメさんの口から聞いた真実をもとに映画化。脚本・製作総指揮を手掛けた。総製作費 は18億円。出演はほかに窪塚洋介(28)、筒井道隆(36)ら。 http://www.sanspo.com/geino/top/gt200705/gt2007051300.html -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 59.113.133.198