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http://www.varietyjapan.com/news/movie/u3eqp30000025q7t.html 世界的にみても非常に長い歴史を持つ日本の映画賞である、 第81回キネマ旬報ベスト・テンが発表された。同映画賞では、 その年を代表する「日本映画」「外国映画」をベスト・テンとして10作品を挙げるほか 、「日本映画監督賞」「日本映画脚本賞」「日本映画主演男優賞」など、 その年の称賛すべき作品・映画人を多面的に選び出す。 2007年の受賞結果は以下の通り。周防正行監督が、痴漢冤罪を通して日本裁判の実態を 描く『それでもボクはやってない』が、日本映画作品賞のほか、監督賞、脚本賞、 主演男優賞で4冠に輝き、日本映画ベスト・テンでも見事トップに立った。 そのほか、外国映画ベスト・テンでは、三峡ダムの建設のため水没していく運命にある 町を描くジャ・ジャンクー監督の『長江哀歌』、文化映画ベスト・テンでは 『ひめゆり』がそれぞれ1位となった。『ひめゆり』は、 ひめゆり平和祈念資料館のリニューアルの総合プロデューサー・コーディネーターを 務めた柴田昌平監督が13年をかけて製作した長編ドキュメンタリー。 【個人賞】 日本映画監督賞       周防正行 『それでもボクはやってない』 日本映画脚本賞       周防正行 『それでもボクはやってない』 日本映画主演女優賞    竹内結子 『サイドカーに犬』『クローズド・ノート』『ミッドナイトイーグル』 日本映画主演男優賞    加瀬 亮 『それでもボクはやってない』『オリヲン座からの招待状』 日本映画助演女優賞    永作博美 『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』 日本映画助演男優賞    三浦友和 『転々』『松ヶ根乱射事件』『ALWAYS 続・三丁目の夕日』 日本映画新人女優賞    蓮佛美沙子 『転校生 さよならあなた』『バッテリー』 日本映画新人男優賞    林 遣都 『バッテリー』 外国映画監督賞       ジャ・ジャンクー 『長江哀歌』 日本映画作品賞       『それでもボクはやってない』 (周防正行監督/東宝配給 フジテレビ、アルタミラピクチャーズ、東宝製作) 外国映画作品賞       『長江哀歌』(ジャ・ジャンクー監督/ビターズ・エンド、オフィス北野配給) 文化映画作品賞       『ひめゆり』(柴田昌平監督/プロダクション・エイシア製作) 【2007年 日本映画ベスト・テン】 1位 『それでもボクはやってない』 2位 『天然コケッコー』 3位 『しゃべれども しゃべれども』 4位 『サッド ヴァケイション』 5位 『河童のクゥと夏休み』 6位 『サイドカーに犬』 7位 『松ヶ根乱射事件』 8位 『魂萌え!』 9位 『夕凪の街 桜の国』 10位 『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』 次点 『愛の予感』 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 122.121.65.164