推 romand:語言就是這樣 沒有一成不變的 114.40.79.77 09/17 01:23
: 番外篇
: 關於ご+名詞+していただく
: 可以從くださる來看。
: 「待ってください」尊敬語是「お待ちください」
: 沒有「お待ちしてください」。
: 主要的原因是いただく、くださる前面接的動詞是對方的動作
: 所以一定是尊敬語。
: 如果用「お待ちしてください」,前方的動詞就是お待ちする
: 這是待つ的謙讓語,用在對方身上是相當失禮的。
: お待ちする跟ご予約する有何不同?
: 謙讓語的構成就是お/ご+名詞+する
: 差異只有和語、漢語的差異,用法是相同的。
針對這個問題,伊藤(2009)http://ppt.cc/SlMe 這篇論文有相關論述,
以下節錄部分內容做說明。
(p.左15)
また、「お/ご~する」は「お/ご」と「する」の組み合わせという、いわば有標性に
乏しい形式であるから、成立当初から、いわゆる謙譲語として働く場合も含め、以下の
三種類に用いられていたことが指摘されている。
(1)謙譲語としての用法(「謙譲語Aとしての用法」)
「お話しする」「お訊ねする」等。
(2)「尊敬語+する」としての用法
「ご利用する」「ご出発する」など。
(3)「美化語+する」としての用法
「お休みする」「お料理する」等。
由上面的內容可以知道「お/ご~する」在初期可以做為謙譲語・尊敬語・美化語使用。
(p.左20)
表4-1 「お/ご~する」に関する自然度平均
調査に用いた表現形(略記) 平均値 標準偏差
①ご対処していただきたい 0.37 0.75
②ご案内していただけませんか 0.43 0.82
③お教えしてください 0.47 0.83
④お約束してください 0.78 0.95
⑤ご安心いただける 1.79 0.58
⑥ご出席くださいますよう 1.78 0.58
⑦ご利用していただきたい 1.72 0.67
⑧ご満足していただける 1.64 0.74
⑨お待ちしていただけませんか 1.21 0.93
まず平均値を見ると、一見して⑤・⑥・⑦・⑧・⑨が高いことがわかる。このうち⑤と
⑥は「お/ご~する」の形式をとっておらず、いわゆる「正用」であり、その他は規範
的立場からは「誤用」とされるものである。これを見ると、「正用」とされる表現形「
自然度」が高いのは当然としても、拮抗して(7)・(8)・(9)も高い値を示している。
由上面的內容可以知道雖然一般教科書都把「お/ご~していただく」當成錯誤的用法,
但是這跟一般民眾的認知是有誤差的。這種用法確實存在,而且接受度也很高。
(p.左21)
表4-2 「自然度」の高い「誤用」表現の比較
調査に用いた表現形(略記) 自然度 謙譲語○X 文末の表現形
⑦ご利用していただきたい 1.72 X「ご利用する」 と思います。
⑧ご満足していただける 1.64 X 「ご満足する」 と思います。
⑨お待ちしていただけませんか 1.21 ○「お待ちする」 ませんか。
(中略)
すなわち、「お/ご~する」が謙譲語の用法を持たないものは、謙譲語との干渉が起こ
らず、尊敬語として認知されやすいという予測である。
由上面的內容可以知道有些動詞不能使用「お/ご~する」做為謙譲語使用,這種動詞的
「お/ご~する」形式容易被認知為尊敬語,所以「ご利用する」「ご満足する」並不是
謙譲語,而是尊敬語。
最後綜合一下結論:
①「お/ご~する」初期可做為謙譲語・尊敬語・美化語使用。
②官方說法及一般教科書將「お/ご~する」(尊敬語)視為誤用。
③這篇論文的作者調查的結果與②有出入,依據動詞的不同,「お/ご~する」確實可做
為尊敬語來使用,而且接受度也滿高的。
文法上的「誤用」跟「正用」如何界定本就是一個很困難的問題,
在「お/ご~する」這個例子裡可以了解到即使受到官方跟教育界的規範制壓,
但是在一般民眾的認知裡還是會生存下來,
所以或許可以理解成「語言會自己找出路」吧。
以上
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