作者blackkaku (black)
看板NIHONGO
標題Re: [文法] 助詞兩問
時間Wed Oct 17 20:48:48 2012
※ 引述《audinvendor (飄泊)》之銘言:
: 節錄自EZ JAPAN:
: 一口スープを飲むと, にんにくの香りがふわっと口の中いっぱいに広がる。
: と同時に強烈な辛さに舌がヒリヒリしてくる。
: 書上的翻譯:
: 喝下一口湯,大蒜的香氣就輕柔地在口中散開,
: 同時,強烈的辣味也會讓舌頭覺得麻麻的。
: ----------------------------------------------------
: と:實在看不出加在這裡的意義,是有省略什麼嗎?
: 感覺不加好像也很順XDDD
這裡的「と」加不加個人覺得應該沒什麼差別。
下面三個句子感覺不出意思上有差異。
(1)一口スープを飲むと, にんにくの香りがふわっと口の中いっぱいに広がる。と同時
に強烈な辛さに舌がヒリヒリしてくる。
(2)一口スープを飲むと, にんにくの香りがふわっと口の中いっぱいに広がると同時に
強烈な辛さに舌がヒリヒリしてくる。
(3)一口スープを飲むと, にんにくの香りがふわっと口の中いっぱいに広がる。同時に
強烈な辛さに舌がヒリヒリしてくる。
: に:如果說要表示因為強烈的辣味的話,我覺得應該用で
: 還是有什麼我忽略的用法
『現代日本語文法2』pp.81-82
「に」は,述語が感情・感覚を表す場合,その感情・感覚の生じる起因を表すほか,
述語が継続する状態を表す場合,その原因となる自然現象を表す。「で」が任意の成分
であるのに対して,「に」は動詞にとって必須の成分である。「に」の起因としての意
味には,感情・感覚の起因と継続的状態の起因がある。
(中略)
「に」は感情・感覚など精神的生理的な状態や変化を表す述語とともに用いられ,その
状態あるいは変化をもたらす起因を表す。
● 職員の横柄な態度に腹を立てる。
● 恋人の何気ない優しさに心をいやされた。
● 舞い落ちる木の葉に秋を感じる。
● 鳥の声に目を覚ます。
● 昔,我が家には暖房設備がなく,冬は寒さにふるえる毎日だった。
感情・感覚をもたらした出来事を「~こと」によって表すことがある。
● しかられたことに腹を立てた。
以上
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◆ From: 110.66.114.37
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