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【ヒューマン】オレは“特別な存在”じゃない…木村拓哉(2)  ドラマやCMなど常に第一線を走り続ける日本のトップスター、SMAPの木村拓哉 (34)。話題の主演映画「HERO」(鈴木雅之監督)がいよいよ8日に公開される 。演じる主人公の検事、久利生(くりゅう)公平は納得がいくまであきらめずに真実を 追究。その姿は仕事に真摯(しんし)に取り組み、足元を見失わない木村自身と重なっ て見える。おごらず飾らず自然体な素顔を垣間見せた木村に、作品にかける思いなどを 聞いた。 (ペン・箱崎宏子 カメラ・寺河内美奈)  日本屈指のヒットメーカー。役を生み出すセンスの良さは実証ずみで、作品を作る上 で大切にしているのは現場だという。「そこが遊び場だし、戦場だし、舞台」といい「 それこそ自分の体を使って、やっている間は、それ(役)に近い経験ができたり、近い 感情になれるのは特殊なこと」と演じる楽しさを語った。  ちなみに久利生は“通販オタク”でもあるが、自身は買ったことがある?  「うん、ありますよ。リラクゼーション器具みたいな。通販もたまにはっていうか、 (通販番組などで)あんだけ歩み寄られたら、放っておくわけにはいかないでしょう」 と笑った。  平成3年にSMAPのメンバーとしてCDデビュー。テレビでは高数字を稼ぐ視聴率 男の異名を持つなど、各方面でトップを走り続けている。「(生きる上で)信念もなに もない」という当の本人は、支持される理由を「分かりません」とサラリ。“特別な存 在”を意識していないようにも見えた。  「自分の周りにだって、すごい魅力的な人はいっぱいいるし、そういう人たちから学 ぶことや影響されること、気づかされることとかいっぱいある」「まず相手を認めると いうか、相手のすごいところをみつけることだと思う」  輝かしい実績にも足元を見失わない。周囲との関係性を大切に、自らを切磋琢磨を続 ける。今後の活動も気になるところだ。「自分自身、興味があることじゃないとやらな いと思いますが、そういった意味でも、普段から、いろんなことに興味を持ちたいと思 います」。常にアンテナを張り、時代をリードしていく。  このほど、次の映画として欧州合作映画「I COME WITH THE RAI N」への出演が発表された。英語作品デビューとなるが、海外進出については「パスポ ートの期限が切れない限り可能性はあると思うし、期限が切れたら申請するものだから ね」とニヤリ。  その熱い瞳は、より多面的に、より魅力的に輝きを増していくにちがいない。 ★「2046」以来3年ぶりの海外映画出演、9月から香港ロケへ  「I COME WITH THE RAIN」(トラン・アン・ユン監督、フラン スで来年秋公開予定)は、米俳優ジョシュ・ハートネット主演の心理サスペンスドラマ 。木村は大富豪の息子で“現代に現れた救世主的人物”役。イ・ビョンホンらも出演す る。木村は8月初旬のフィリピンロケから参加しており、9月、10月に香港などでロ ケを行う。木村にとって2004年の香港映画「2046」以来の海外作品だが、同作 はセリフが日本語で、「I COME-」が初めて英語を話す作品となる。 ■SMAP  いまや国民的アイドルグループ。「俺が思うのは、同じ楽屋にいても確実に一人ひと り。でも『本番いきます。皆さんよろしくお願いします』って言われて椅子から立って 、5人が同じ方向をパッと向いた瞬間、SMAPになるという感じ。仲がいいとか悪い とか、そういうんじゃなくて、超越っていったらカッコイイけど、なんかそんな感じ」 ■木村拓哉(きむら・たくや)  昭和47年11月13日、東京都生まれ。平成3年にSMAPのメンバーとしてCD デビュー。「夜空ノムコウ」「世界に一つだけの花」など大ヒットを連発している。ソ ロ活動ではバラエティーやドラマ、CMなど多方面で活躍。ドラマは「ロングバケーシ ョン」「ラブジェネレーション」「ビューティフルライフ」「GOOD LUCK!! 」などヒット作品が多数。映画では山田洋次監督の時代劇映画「武士の一分」(昨年1 2月公開)に主演。女性誌「an・an」の「好きな男」アンケートで昨年まで13年 連続首位を達成した。12年に歌手の工藤静香と結婚、2女がいる。1メートル76、 血液型O。 http://www.sanspo.com/geino/top/gt200709/gt2007090201.html 2007.09.02 サンスポ -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 125.225.186.92