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『洋菓子店コアンドル』初日挨拶で 蒼井優「注げるだけの愛情を注いだと自負しています」 2011年2月11日 MovieWalker 東京の洋菓子店を舞台に、過去を引きずる伝説のパティシエと、上京したばかりの女性 の見習い店員との交流を描いた『洋菓子店コアンドル』が公開初日を迎え、主演の江口 洋介、蒼井優らが舞台挨拶を行った。バレンタイン間近ということで、劇場にも登場し たようなスイーツも登場し、会場は甘い香りに包まれた。 8年前にケーキ作りを突如としてやめてしまった十村(江口洋介)は、依子(戸田恵子)が 営む洋菓子店“パティスリー・コアンドル”で、鹿児島弁丸出しのなつめ(蒼井優)と出 会う。なつめは、恋人の海(尾上寛之)を追って上京したが、コアンドルで修業中だった はずの海は、既に店を辞めていた。行くあてもないなつめは、依子に店で働かせてほし いと頼む。一人前のパティシエになるべく奮闘するなつめ。十村はそんな彼女を厳しく も温かな眼差しで見守り続ける。そんなある日、大事な晩餐会を前に依子が事故で大怪 我を負ってしまう。 本作で気の強い鹿児島県出身の女性に扮した蒼井優は、「私の演じたなつめは感情の起 伏が激しいので、こちらの江口さん(洋介)やこちらの江口さん(のりこ)のお家に乗り込 んだりするんですが、どちらも撮影は午前中で、朝の6時過ぎから鹿児島弁でしゃべら なきゃいけなかったのが難しかったです」と撮影の苦労エピソードを明かした。 心に傷を抱えた元天才パティシエを演じた江口洋介は「パティシエということで、ケー キを作るシーンが多いので、道具を買って、家で作ったりしました。それが映画の中で も伝説のパティシエらしく見えているなあと自画自賛しました」と自らの演技に満足し た様子。 監督・脚本を手掛けたのは、『60歳のラブレター』『白夜行』と作品が続く人気監督の 深川栄洋。先日、本作がサンタバーバラ映画祭でアジア映画部門の最高賞を受賞したこ とについて、「映画祭で賞をもらえるようなアーティスティック作品ではないし、人と 人との結びつきを描いた作品。日本の喜劇や人情物語がアメリカのお客さんにも響いた のかなと、是非感想を聞いてみたいですね」とコメントした。 洋菓子店を営むオーナーシェフを演じた戸田恵子は、「加賀まりこさんが入ってらしゃ った時は、まるでフランス映画のような雰囲気で、絵ハガキにしたいような雰囲気でし た。撮影セットで作ったお店も、そのまま営業したら良いんじゃないかなって思うほど 、可愛らしいお店でした」と撮影の思い出を振り返り、店で働くスタッフを演じた江口 のりこは、「私もケーキ作りを練習しました。でも実際映画を見たら、私はテーブルば っかり吹いていて、すごく残念だなと思いました」と会場の観客を笑わせた。 また、舞台挨拶後半には、バレンタインデー間近ということで、司会者からバレンタイ ンでの思い出についての質問が飛んだ。それに対し、江口洋介は「そんな披露する話は ないですよ。チョコはもらうと嬉しいけど、結構照れくさいですね」と答え、蒼井は「 中学生の頃に、スタッフさんにプレゼントしようと思っていたチョコを、当時のマネジ ャーさんがグチャグチャにしてしまったっていう思い出くらい」とコメント。江口のり こも「私もあまり思い出はありません、これから幸せになれたら良いなと思います」と 話し、司会者から「今回の出演をきっかけに、ケーキを作られてみては?」と言われて も、「うち、オーブンないので」とあっさり否定していた。戸田も「2月のイベントと いえば節分と答えた、そんな程度の女です」とやや自虐的。尾上寛之が「好きな女の子 に自分からチョコをあげました」と、一人明るく話すも、特にハッピーなエピソードが 披露されることなく、ややしらけたムードに。そんな中、用意されたケーキが登場し、 江口洋介は「これはラズベリーですね。ありがとうございます」と頬を緩めていた。 最後に蒼井が「小さな世界の小さなお話ですが、注げるだけの愛情は注いだと自負して います。こういう映画も良いんじゃないかなと思います。皆さんと温かい気持ちを共有 できたら良いなと思います」とメッセージを送り、江口洋介も「人生辛いことだけでも ないし、簡単でもない。でもケーキがあればそれだけで幸せな気持ちになるような作品 。良い映画になっていると思います」と作品の魅力をアピール。劇場で作品の放つ甘い 香りと温もりに包まれてみるのも良いだろう。【取材・文/鈴木菜保美】 http://www.news-gate.jp/2011/0211/11/ ------------------------------------------------------------------------------ 江口洋介 :サンタバーバラ国際映画祭受賞に「いいスタート」  江口洋介さん(43)と蒼井優さん(25)がダブル主演する映画「洋菓子店コアンドル 」(深川栄洋監督)が11日公開され、出演者が東京都内の映画館で舞台あいさつを行っ た。江口さんは同映画がアカデミー賞の前哨戦とされる第26回サンタバーバラ国際映画 祭で、アジア映画コンペ部門の最高賞「イースト・ミーツ・ウエスト賞」を受賞したこ とを聞き「めでたいことだらけのいいスタートが切れたなと思います」とうれしそうに 話し「ケーキを作るシーンが多いので、普段から練習した。映画の中でも伝説のパティ シエに見えるな」と自画自賛していた。  「洋菓子店コアンドル」は、スイーツ界から突然姿を消した伝説のパティシエ・十村 遼太郎(江口さん)が、製菓学校の講師をしながら、スイーツ評論家としてガイドブッ クを出版。どんな有名店からの誘いも断り、その腕前を披露することはなかった十村が 、恋人を追いかけて東京にやってきた鹿児島のケーキ屋の娘・臼場なつめ(蒼井さん) と東京で評判のパティスリー「コアンドル」で出会う。そしてなつめは、ひょんなこと から「コアンドル」で働くことになり、十村が菓子作りをやめた理由も明かされていく ……という物語。  舞台あいさつには、江口さんと蒼井さんのほか、戸田恵子さん、江口のりこさん、尾 上寛之さんが登場した。「コアンドル」のオーナーでシェフパティシエを演じた戸田さ んは「私がケーキを作るところは映っていないですが、全部アップでお見せしたいくら い、お店が大好きでした」と振り返った。なつめの恋人・海千尋を演じた尾上さんは「 鹿児島弁を大事にしたかったんでそれが難しかった。(蒼井さんと)2人でやっていた ときは楽しかった」と話したが、蒼井さんは冷たい目で「海くんの新恋人は、うちの事 務所の後輩がやってました。やっぱり若い子がいいか、と思いました」と返し、尾上さ んを戸惑わせていた。  イベントでは、3日後のバレンタインデーにちなんで女性陣が男性陣へそれぞれケー キをプレゼント。蒼井さんからケーキをもらった江口さんは「うれしいもんですね。蒼 井さんは撮影中にスタッフにケーキを作ってきてくれて、本当に気が利く人だな、と普 段から思っています」と喜んでいた。 一方、深川監督は同映画について「賞をもらうような映画ではない。人と人との結びつ きを丁寧に描いたので、アメリカのお客さんに響いたのかな、感想を聞いてみたい」と 話し、「皆さんがけんかするシーンの多い映画でしたが、皆さんの仲の良さがフィルム に焼き付いている。久しぶりに大切な人と見てくださいといえる作品です」とPRしてい た。 (毎日新聞デジタル) http://mantan-web.jp/2011/02/11/20110211dog00m200027000c.html ------------------------------------------------------------------------------ 『洋菓子店コアンドル』の蒼井優は史上最も気の強いヒロイン? 2011年2月10日 MovieWalker ふんわりと泡立った真っ白な生クリーム、奥深い味わいのビターなチョコレート、爽や かなベリーの酸味、それらを包み込む香ばしいパイ生地。老若男女に愛されるスイーツ の世界を舞台にした映画『洋菓子店コアンドル』(2月11日公開)は、伝説のパティシエ と上京したばかりの女性見習い店員との交流を中心に、スイーツの甘い香りに引き寄せ られるように出会った人々が様々なドラマを繰り広げる。今回、本作で不器用なヒロイ ンを演じた蒼井優と、メガホンをとった深川栄洋監督にインタビューを敢行。作品に込 めた思いや役作りでの苦労話など、撮影中の様子を振り返ってもらった。 8年前にケーキ作りをやめてしまった十村(江口洋介)は、依子(戸田恵子)が営む洋菓子 店“パティスリー・コアンドル”で、鹿児島弁丸出しのなつめ(蒼井優)と出会う。一人 前のパティシエになるべく奮闘するなつめ。十村はそんな彼女を厳しくも温かな眼差し で見守り続ける。そんなある日、大事な晩餐会を前に依子が事故で大怪我を負ってしま う。 監督の深川栄洋は、『60歳のラブレター』(09)や『白夜行』(公開中)など作品の途切れ ない人気ぶり。本作では、監督としてだけでなく作品の企画段階から参加し、脚本も手 がけた。作品の設定やキャラクターの性格づけには、監督自身の蒼井優に対する印象が 強く影響したようだ。「もともと蒼井さんに抱いていたイメージは、とても上手で器用 な人なのかなと思っていたのですが、実際は良い意味で不器用で、体温を感じさせる人 。そんな彼女の無鉄砲な要素のアクセルをもうちょっと踏みこんでみたくなりました」 。 そんな深川監督を「すごく優しい目で人を見ている人」と話す蒼井は、監督の熱い思い に応えるような演技で、一人前のパティシエになろうと奮闘するヒロインのなつめを熱 演している。なつめはとにかく気が強い。蒼井優が演じたキャラクターの中で史上最も パワフルな女性と言っても良いだろう。役作りについては、「今回はあえて美化するこ とをやめてみようと思いました」と話す。「子供がそのまま大きくなってしまったよう な子で、相手が誰であろうが言いたいことははっきり言う。見ている人に不快感を抱か せないために、どう演じたら良いのだろうと考えました。でも、『あの深川監督がこの 本を書いたということを信じよう』と、いただいた台本のまま演じてみようと思いまし た。実験であり挑戦でした」。 蒼井優といえば、『フラガール』(06)での北関東訛りなど、彼女にとっての方言は得意 の武器のような印象もあるが、実際は意外にも方言に苦手意識を持っているという。「 もともと福岡出身なので、この仕事を始めたばかりの頃は標準語も話せなかったんです 。やっと慣れてきた時に地方出身の役が増えてきた(笑)。今回の鹿児島弁では、感情が 前に出るとイントネーションがごちゃごちゃになってしまったりして難しかったです」 。 鹿児島弁のほかにも、パティシエという職人を演じるに当たり、生クリーム絞りの練習 などお菓子作りを猛特訓したという。そんな彼女の頑張りについて深川監督は「蒼井さ んがそんなふうに水面下で努力していたとは全く知りませんでした。実際の撮影では、 僕が考えていたことを全部表情や動きで表現してくれた。口を少し開けていたり、目を パチクリさせたり。こちらが驚くような色々な表情を見せてくれて、いつも『面白いな あ』と思って見ていました」。 本作のもう1つの魅力は、見る者にも香りが届きそうな目にも鮮やかなスイーツの数々 。深川監督は「パティシエの作るケーキもそうですが、職人さんが1つ1つ精魂込めて作 るものは、人に何かを感じさせる。それは映画作りも同じだと思います。技術と愛情を かけた職人の思いを感じさせることできたら良いなと思いました」と本作に込めた思い を語ってくれた。 一方の蒼井は、この映画を通してケーキへの意識が変わったと話す。「その小さい世界 に至るまでの道のりや、見えない努力の積み重ねが奇跡のように感じられるようになり ました。この映画は映像がとっても綺麗ですが、それは深川監督が見ている世界。映画 に出てくる人たちは不器用な人たちばかりだけど、人々に対する監督の愛情を感じられ ると思います」と蒼井が話すと、深川監督は「ありがとうございます」と照れくさそう に微笑みを浮かべた。 苦い現実に心が折れそうになった心を、甘い香りで優しく包み込んでくれるスイーツの ような映画『洋菓子店コアンドル』。人の心の温かみにあふれた物語を是非劇場で味わ ってほしい。【取材・文/鈴木菜保美】 http://www.news-gate.jp/2011/0210/24/ 小優說這次飾演的「なつめ」感覺就像一個"小孩"的放大版~ 包括她的性格言行,不管對方是誰想講啥就講啥....感情表達比較直接, 所以在詮釋時要注意不能讓大家看到這人物會覺得不舒服~:p 這次要講鹿兒島腔........ 小優說因為自己是福岡人,剛出道時標準語講不好.... 後來終於習慣時,結果沒想到這種需要講某地方言的角色卻增加了XD 這次又要演又要講,會"落漆"..... 導演說這部要演蛋糕師,她私下的偷偷努力, 也自己跑去特訓學做蛋糕(是自己也想吃吧:p) 然後因為拍了這部戲對甜點的世界有了不一樣的感受... 成為蛋糕師之路如奇蹟般,凝聚累積了看不見的努力, 電影中的畫面很美,而這就是導演眼中的世界。 雖然登場的人物感覺是一些平凡又笨手笨腳的人, 但能感受到這是導演對這些人的愛。 情人節快到了,問到有關情人節的回憶... 小優說唸中學時有把巧克力帶去拍攝現場要給工作人員吃, 結果拿出來送人時被當時的經紀人弄翻了....巧克力雷纏..... = = (*謎之聲* 中學之後的經驗當然不可能講啊XD) 最近舞台劇公演,電影首映會上喉嚨有點不適,一直咳。 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 58.114.99.248
mayeve:巧克力雷纏XD 02/12 10:52
flaicmish:XDDDDDD 02/12 11:50
kaiyen:樓上廣告連結 02/13 02:13
(已刪) ※ 編輯: renelove 來自: 58.114.99.248 (02/13 08:49)
TtTt4:巧克力推XD 02/13 14:58