胸に広げた羽が
高み求めはばたく
いつか抱いた 空の記憶
瞳を閉じてもなお
深く沁みてゆく蒼
いつか聴いた 優しい唄
あかりの届かぬ
迷路の中ひとり
彷徨い続けて
忘れかけてたコト
呼んでくれた
何度もその声で
あきらめずに
たった ひとつのナマエ
傍にいるね
遠く離れてても
ココロだけは
今も、ずっと未来も
ふわり浮かんだ雲に
乗り込んで旅に出る
再び会う場所目指して
広げた帆いっぱいに
光と風が遊ぶ
いつか触れた 指の温度
ちいさく手を振る
それはさようならの
あいさつじゃなくて
「またあとで」の合図
呼びかけるよ
愛しいキミのナマエ
応える声
今は届かなくても
傍にいるよ
遠く離れてても
強くなれる
キミもボクを呼んでる
呼んでいるよ
姿見えなくても
何よりも
大事なキミのナマエ
傍にいるよ
遠く離れてても
瞳閉じて
ボクの願い感じて
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