静かに閉じた物語に
思い馳せるとき
きっと君は
その世界を生きられる
大事に仕舞った想い出を
呼び覚ますとき
その世界は
君の中で生きている
君の目が 君の耳が
感じた事 嘘は無いから
その手を その足を
もっと信じてみて
君を包む光は
君が出会った全ての色
それはきっと
夢よりも 夢よりも
やさしい。
出会いと別れの繰り返し
胸痛めるとき
きっと君の
世界は広がってゆく
君の背に 君の肩に
積もってゆく日々の責務も
その手で その足で
きっと支えられる
君を導く灯りは
君が出会った全ての人
それはきっと
夢よりも 夢よりも
やさしい。
君を癒す音色は
君が出会った全ての声
それはきっと
夢よりも 夢よりも
いとしい。
--
※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 140.123.104.192
※ 編輯: chobit 來自: 140.123.104.192 (01/21 22:09)