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秋元康氏が語る「AKB48」ヒットの理由 http://tinyurl.com/2dwej8z (這篇要加入日本經濟新聞的會員才能閱讀,內容偏企管理論,有點硬)  「会いに行けるアイドル」をキャッチフレーズに、東京・秋葉原で毎日ライブを開い てファンを増やしてきたアイドルユニット「AKB48(エーケービーフォーティーエ イト)」。顧客であるファンの意見を柔軟に取り入れるサービス改善や、若いスタッフ の斬新なアイデアを生かす事業運営は、企業の営業やマーケティングのヒントにもなる 。AKB48をプロデュースする作詞家、秋元康氏にAKB48が人気を集める背景を 聞いた。 ※     ※     ※  営業の本質はいかに差異化を図るかです。ほかとの違いが、顧客が関心を持つきっか けを生み出すからです。AKB48では「会いに行けるアイドル」というコンセプトを 掲げました。一般に、ファンはまずテレビや雑誌でアイドルを見つけ、それからコンサ ートへ出かけて会いに行くものです。一方、AKB48はテレビや雑誌では見られない かもしれないけれど、秋葉原に行けばすぐに会える。これが差異化の要素となって、フ ァンに“刺さる”のではないかと思いました。 ------------------------------------------------ AKB48は2005年の活動開始当初から幅広い人気を集められたわけではない。初期の 公演では来場客が10人に満たない日もあった。ブレークにはインターネットの力が不可 欠だったと秋元氏はみる。 ------------------------------------------------ 多様化が進んだ現在、誰もが満足する“最大公約数”のコンテンツを作ることは困難で す。そこで“最小公倍数”のファンに刺さるコンテンツを作り、それを繰り返して広げ ていく構想でした。 この構想が成功したのはネットのおかげです。来場するファンが少なかった当初から、 ネットでは「AKB48劇場というものが始まったよ」という情報が流れました。  さらに公演を重ねると、多くのファンが「AKB48が面白い」とブログやネット掲 示板に書き込んでくれるようになりました。“口コミ”の浸透でファンが増え、定員 250人の公演に111倍の応募をいただくようなことが起こったのです。 “レール付きゴーカート”の顧客志向は駄目 ------------------------------------------------- 秋元氏はライブ会場にも足を運び、来場客の生の声にも耳を傾けてきた。ファンに感想 を尋ねたり、会場の盛り上がりぶりを肌で感じ取ったりしていたという。企業が顧客の 声を収集する取り組みに通じるようにも見えるが、秋元氏は中途半端なマーケティング の危うさを指摘する。 ------------------------------------------------- 確かに女子高生たちに商品開発に参加してもらうなど、顧客の声を聞く取り組みを企業 もよくやっていますが、その多くは失敗しています。“大人たちの影”がちらついてい るからです。そのような試みは、“遊園地のレール付きゴーカート”のようなものです 。子供がハンドルを握って進んでいるつもりでも、下にレールが敷いてある状態。本当 に自分たちが運転できているわけではないから、顧客は盛り上がれません。  僕がAKB48でファンの生の声を聞いたのは、そうしないと進むべき方向が本当に 分からなかったから。AKB48はファンが運転する“レールが無いゴーカート”です 。プロデューサーはファンなのです。 http://tinyurl.com/2c9tcaw ------------------------------------------------- AKB48を盛り上げるため、秋元氏も数多くのアイデアを提案するが、採用するかど うかを決めるのはファンだという。 -------------------------------------------------  実際、僕のアイデアが拒絶されたことは何度もありますよ。例えば初期に思いついた 、会場で最も盛り上がってくれたファンをMVPに選出してTシャツをプレゼントする アイデアには、「応援スタイルは様々なのに、大騒ぎした人をMVPに決めるのか」と いうクレームをいただきました。僕はその通りだと思い、この制度を1日でやめました 。  僕には到底思いつかない演出がファンから自然発生したこともあります。桜の花びら をステージに散らせる演出をする曲が終了した後、舞台監督が花びらを掃除するために モップを持ってステージにやってくると、次の曲を期待して「モップ、モップ」とコー ルが沸き起こるようになったのです。 ------------------------------------------------- 「モップコール」のように自然発生した演出をはじめ、秋元氏は偶発的な要素を柔軟に 採り入れることを意識している。 ------------------------------------------------- 人間には、よく知っているものを省略していく性質があります。よく訪れるファストフ ード店で新メニューが出ると1回は試しますが、一度食べたものは注文頻度が下がるで しょう。同じものは予定調和でつまらないからです。偶発的な要素を入れて予定調和を 壊していかなければなりません。  偶発的な要素を生み出すには、異質の人材を組み合わせることが効果的です。これは 僕の持論ですが、女子高生は2人以上集まると、さほどかわいらしくなくても目を引き ます。会話などで摩擦が起こり、エネルギーが増すのでしょう。人数が集まることで“ 化学反応”を起こすのです。そこでAKB48のチームメンバーは、あえてバラバラに しています。 ------------------------------------------------- メンバーを固定すると予定調和に陥ってしまう。曲ごとに選抜制度を実施したり、ファ ン投票でメンバーを入れ替えたりしている理由はここにあるという。 -------------------------------------------------  スタッフやAKB48のメンバーが思いついたアイデアも積極的に公演に採り入れて います。僕1人では100の力しか出せませんが、若いスタッフが出してくれたアイデア に僕が乗って成功すれば、200の成果が得られます。失敗しても教訓が得られればいい のです。企業の営業活動も同じではないでしょうか。例えば、営業の視点を持たない社 員をあえて現場に同行させましょう。この社員は、営業担当者の振る舞いなどを観察す るうちに「なぜこれができないのだろう」と疑問を抱くはずです。この違和感が予定調 和を壊すきっかけになります。 全勝志向では異質な発想を生かせない ------------------------------------------------- 異質な発想の重要性は理解できても、「そもそも発想が出てこない」と悩む経営者や「 提案が上層部になかなか通らない」と悩む現場リーダーは多い。勝ちにこだわり過ぎて リスクを取らない姿勢から見直すべきだと秋元氏は指摘する。 ------------------------------------------------- 企業では、異質なアイデアが上がってくると役員会などで諮るでしょう。それがいけま せん。上がってきたアイデアを古いルールと照らし合わせたところで、当たるかどうか 判断できないからです。上がってきた10のプロジェクトのうち、3つを選んで3戦全勝 しようとしても難しい。  そうではなく、経営者は「5勝4敗1分けで十分」と考えるべきです。社員から10の アイデアが出てきたら、すべてやらせてみる。その代わり、「勝ち越せよ」と命じてお くわけです。人生、全勝するのは無理ですが、5勝4敗1分けと言われれば、4敗と1 分けする余裕ができます。この余裕が当たりをもたらすのです。 (聞き手は島津忠承=日経情報ストラテジー) [日経情報ストラテジー2010年5月号の記事を基に再構成] -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 118.169.177.203
hydexhyde:啊有沒有人能用中文總結一下重點阿... 07/31 17:33
france78818:這類專業文如果有中文翻譯就吃得下去!XD日文就真的... 08/01 01:14
cava1ry:啃完了不過的確很硬…XD 08/01 21:03