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http://natalie.mu/news/show/id/20400 AKB48大堀恵、初エッセイ発売会見で今後の決意を宣言 AKB48チームK/SDN48の大堀恵が、初のエッセイ本「最下層アイドル あきらめ なければ明日はある!」を8月25日に発売。これを記念した記者会見が都内で 行われた。 この日は彼女の26歳の誕生日。めーたんが会場に登場すると、「26」をかたど ったカラフルなロウソクを立てたケーキが用意され、会場にいた記者・スタッ フとともに誕生日を祝った。 前日24日にはAKB48劇場で行われたチームK公演にて、ファンによる彼女の聖誕 祭が行われたが、誕生日当日にもサプライズを体験。彼女は「この会見の前に もチームKでイベントに出させていただいたんですけど、終わった後にメンバ ーがサプライズで、部屋を暗くしてケーキとクラッカーを用意して祝ってくれ たのでうれしかったです」と笑顔で語った。 また、26歳になった感想を聞かれると「四捨五入すると30代になってしまうの で、そこは切り捨てということでファンの皆さんには伝えたんですけど(笑) 」と発言。「24歳くらいの頃から年を取ることが怖くなくなってきたので、25 歳も26歳も一緒かな。あまり『アイドル、危ないんじゃないか?』と感じるこ とはなくなりました」と、頼もしいコメントを聞かせてくれた。 「最下層アイドル」というインパクトの強いタイトルを自身で考えたというめ ーたんは、「一番どん底から這い上がっていきたいという気持ちを込めて、名 付けました」と説明。「ブログ(「大堀恵の『受粉計画』今夜は、どうかしら ぁ?」)をやらせていただいているんですけど、自分が感じたことや皆様に伝 えたいと思うことを文章にするのが楽しいと感じていて、“大堀めしべ”の企 画が終わった頃から『私はいろんな素敵な経験をさせてもらっている』と思っ て、これを何かにつなげられないかなと考えていろいろ書きためていたんです 」と、このエッセイ本を書くことになったきかっけを教えてくれた。 書籍の中では、AKB48に加入する前、彼女が地下アイドルだった頃のエピソー ドや、小中学校でのイジメ体験、さらには昨年“大堀めしべ”としてソロデビ ューした際に体験した家族崩壊についても執筆。めーたんは「AKB48で初めて ソロデビューさせていただけるということで、私にとっては本当にチャンスだ ったんですよ。これをステップアップにつなげなきゃと思ったけど、周りを見 ずに前だけを見て突っ走ったら、ハッと気付いたときに家族がみんな離れてい た」と、当時の心境を赤裸々に語った。しかし、現在では関係も修復したそう で、「先日のAKB48の武道館ライブも家族全員が来てくれたんですけど、その ときも父親はずっとムスーッとした顔で観ていたんです。でも唯一『BINGO!』 のときだけは口ずさんでくれたみたいで、それを母親から聞いたときはうれし かったですね」と話してくれた。 その日本武道館公演の最終日には、AKB48からSDN48への完全移籍も発表。この ことについて現在の気持ちを聞かれると、彼女は「本音を言えば……甘い考え かもしれないですけど、そりゃチームKにいたいです。だけど、次のステップ アップを踏むためには秋元(康 / AKB48の総合プロデューサー)先生が考えて くださっているレールをがむしゃらに頑張るしかない。レールを敷いていただ けたというのはとてもありがたいことで、それをチャンスに変えていかなきゃ なと思ってます」と力強く宣言。「もうここ(SDN48)が墓場と言っていいく らい、私はこれが最後のチャンスだと思っているので、しっかり全力で注ぎ込 んでいかなきゃなと思っています。1公演1公演、120%で挑んで結果を出して いきたいです」と、新たな決意を口にした。 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 61.228.244.106