それでは、今日のa-nation(昼の部)のレポです。
既に各所で情報も出ているので、目新しい情報はないと思われます。
また、自分が楽しみすぎたせいで、正直内容がまとまっていません・・・。
でも、せっかく行ったんだし、いつもの勢いで書いてみました。
基本的に、さっしーが絡む部分のみになります。
もともと今回のチケットを取ったのは、さっしーのソロ出演が発表する前。
とはいっても、自分が取ろうと思ったのはさっしーがHKT48に移籍したからだったこと
もあり、
夜の部は既に入手すずらく、ちょうど先行販売が始まるところだった昼の部を取りまし
た。
もちろん、その時点でのメインターゲットはHKT48のさっしー。
あと、SKE48もほとんど見たことないので、それもちょっと楽しみ、って感じでした。
そうしたらまさかのさっしーソロ参戦決定。
正直びっくりでしたが、自分はさっしーがソロでちゃんと歌う「それ好き」を生で聞い
たことがなかったので、
ラッキーって感じでした。(一番生でちゃんとしていたのが幕張宣言で乃木坂46と一緒
にやったやつ)
原宿駅に到着したのが11:30過ぎ、寄り道のせずに会場に移動。
結局入口が渋谷口になるため、結構な距離を蒸し暑い中歩くことになりました。
アイドルグッズ売場があったけれど、HKT48のもさっしーのもなかったため結果的にス
ルー。
汗をかきかき会場に到着。入るときにa-nationロゴ入りエコバッグをもらいました。
このバッグはa-nation期間中共通で配っているのかな?
自分の座席はアリーナのB-4ブロック。最前がAブロックなので前から2ブロック目。
左右の位置で言えばちょうど真ん中のところでした。予想よりもいい位置で結構見やす
そう。
舞台は向かって右側にいわゆるデベソが大きく突き出している形。
左側にも少し突き出していましたが、そこまでではなかったです。
Cheeky Paradeのオープニングアクトが終わり、さあ最初のアーティストは?とドキド
キしながら
舞台上のスクリーンを見ていると、そこには大きく「HKT48」の文字が。そして
Overtureがスタート。
1曲目は「チャイムはLOVE SONG」。HKT48のメンバーが元気良く踊り始めます。
もちろんこちらはさっしーを探す。あれ?いない??
さらに探す。やっぱりいないぞ???
心配になって人数を数えてみる。1、2、3、・・・、16、17。やっぱりいるはずだ。
もっと必死になって探す。あ~、いたよ。
見つけてしまえば後は追っていけたのですが、最初さっしーを発見できず焦りました。
(文字にするとちょっと間抜けですね・・・。)
さっしーまた若返ったんじゃないでしょうか?
自分では「ババア」って言っているけど、HKT48メンとどんどん同化していないか?、
と思えるくらい見つけられない。壮行会で麻里子さまが言っていた「オーラ」がない!
それとも、自分のHKT48のメンバーの中から探しだす能力がまだまだ低いのだろうか(笑
)
曲終わりで挨拶MC。
さっしーは右脇の方に立って時々合いの手を入れるイメージ。
でも、村重が「一発芸やりたい!」とぐいぐい前に出てくると、
「まだそんなに知られてないんだからやめとけって。顔だけだと可愛いんだから。それ
でいいって」と被せて、
さらに「みなさん、煽らないでよ!」と客席を煽る(笑)
結局村重恒例「明太子」をやって状態を凍りつかせるも、
それに「これに耐える強いハートもアイドルには必要だよ」とある意味さっしーならで
はのフォロー。
トークを上手に支えていました。
そして、2曲目は「君と虹と太陽と」。
この曲、自分はほとんど聞いたことがなかったのですが、
テンポもあるし、歌詞もいい感じだし、すごくいい曲だな、と思いました。
今のHKT48が元気良くパフォーマンスをするにはぴったりな曲。
続けて、「真夏のSounds good!」。
最新シングルだけあって、この曲だと会場全体が盛り上がる。
こういう複数グループの場合は、知名度も選曲におけるポイントになりますね。
この曲では、さっしーは自分の定位置で歌っていたんじゃないかと思います。
最後の曲の準備の時間でちょっとしたMC。
「これだけアイドルが集まっているイベントってどうですか?」と聞かれたさっしー、
「もうアイドルとたくさんすれ違いたくて、トイレに15回も行っちゃった」と
トイレアイドル(?)ならではのコメントでキレイにオチを付けていました。
最後の曲は「ヘビーローテーション」。センターははるっぴ。
壮行会、その前の全国ツアー市川と見ていたせいか、
さっしーがセンターじゃないヘビロテはなんか久しぶりでしたが(ぜいたく!)、
さっしーも楽しそうだし、知名度があるから会場内もみんなが盛り上がっていたし、
最後の曲としては良かったです。
ということで、HKT48は終了。
東京女子流、ぱすぽ☆と続き、次は「アイドリング!!!かな~」と油断していたら、
画面上には「指原莉乃」の文字がどーん。
想定外の登場にちょっとびっくり。って、勝手に予想を外しただけですけどね(笑)
1曲目がまさかの「それでも好きだよ」。
これは最後かと思っていたのにいきなりかよ!と心の中で叫びながら、
初の単独生の「それでも好きだよ」を堪能しました。
歌は、今日は全体が生歌だったんじゃないかな、と思います。途中でとちった感じもあ
ったし(笑)。
Mixで言うと、「すきっ!」はみんなあうんですけど、「りのりのりのりの、りのちゃ
ーん」のところが、
「超絶かわいい」になっている人はいて、若干ばらばら感はありました。
でも、「りのちゃーん」のところは統一されていていい感じ。
初披露のときの「さしこ」「さっしー」「りのちゃん」が混沌としていたときは凄かっ
たですからね。
もちろん、自分も必死に叫んでいました。なりふり構わずとはこのことか、と。
それ好きが終わったところで、軽く挨拶。
続いての曲紹介。
さっしー「新曲ですが、発売日は・・・・・・まだ決まってません。」
会場「w」
さっしー「もう指原の名物になりますよね。出す出す詐欺」
会場「w」
さっしー「それでは聞いてください。意気地なしマスカレード」
「意気地なしマスカレード」ですが、
ゆび祭りのときは風邪でコンディションがよくない中だったので、かなり苦しそうでし
た。
その苦しそうな感じはなくなっていましたが、そもそもこの曲難しいですね。
歌の節回しとブレスのタイミングが難しいため、慣れるまでは大変だな、と聴いていて
感じました。
でも、この曲をちゃんと歌いこめば、かなり上達するんじゃないかな、と思います。
(ちょっと偉そうでごめんなさい・・・)
曲終わりで、MC。
さっしー「HKTの中にいると、やっぱりババアで辛いんですよね~。
ひとりになると、まだまだフレッシュでいける気がする。」
会場「笑」
まずは、会場の人をいじる。
さっしー「みなさん好きなアイドル誰なんですか~?」
会場「さっしー」
さっしー「ありがとうございます! でも、タオルはSKE、みたいな。」
会場「w」
さっしー「SKEはまだ後だから。まだ出さないで!」
会場「爆笑」
さっしー「(女の子に)誰が好きなの?」
女の子「さっしー」
さっしー「え~指原~。絶対まゆゆだな。まゆゆ好きでしょ。」
会場「爆笑」
そして、そのままトークへ。
さっしー「いや~。それでも好きだよを歌ってて思うんですけど、この曲ってちょっ
と強引じゃないですか。
『そんな私のことがいいって言う人だって』『いる~』って。
でも、今日みたいに、指原のファンじゃない人がいる場所でも、かなり強
引に『いる~』って言わせてる
きっと『いない~』って叫びたい人もいるはずなのに。」
会場「w」
さっしー「それって、なんか凄い緊張感なんですよ~。そうそう、緊張感といえば~
・・・・」
ここで、最近はやりの「27時間テレビでの秋元先生VSローラさん話」。
何度も話しているからか、流れが洗練されていてオチまでがキレイに進んでいました。
さっしー「今の指原の緊張感は、あのときのローラさんの事務所のスタッフさんくら
いあると思います。」
ってどれくらいなのかいまいち分からない落ちになっていました。
でも、なんとなく納得しちゃう感じのキレイな流れ。
さっしー「それでは最後の曲になります。」
会場「え~」
さっしー「いや~ね。曲数を選ぶこともできたんですけど。せっかくだから皆さんと
お話しをしたいと思って。 指原の漫談にお付き合いいただきましてありがとうござい
ました~。」
会場「(拍手)」
さっしー「では、最後の曲です。指原のことが好きな人も、そうでない人も一緒に歌
ってください。Yeah!めっちゃホリディ」
最後の曲は「Yeah!めっちゃホリディ」。
「それ好き」と「マスカレード」がテレビサイズだったのに対し、この曲はフル。
やっぱり、なんだかんだいってあややって偉大だな、と思ったり。
この曲の間は、アイドルヲタさっしーのカラオケを聞きに来ている気分でした。
そんな気分になるくらい、さっしーも会場も一体になってこの曲で盛り上がっていまし
た。
アイドリング!!!、SUPER☆GiRLSと続いて、トリはSKE48。
ほぼ初めてSKE48のステージを見ましたが、迫力ありますね。
さっしーつながりだとやっぱり玲奈ちゃんが気になるのですが、元気で楽しそうに踊っ
ていました。
最後の、アンコールSKE48がHKT48を呼び込み、一緒に「手をつなぎながら」。
壮行会の時に話題になった、「HKT48の踊りが激しい」という件、
今回SKE48とHKT48が同じ曲を並んで踊るというこの曲で確認することができました。
やっぱり「HKT48は元気だな」という感じでしょうか。HKT48の方が踊りが大きい印象で
すね。
これは、グループ間の差を出すために、振り付けの段階で意識していることかもしれな
いし、もしかしたらメンバーの個性とかもあるので、別にどっちが悪い、ということで
はないと思います。
でも、その差を見ることができたのは、貴重な経験でした。
曲が終わりはけるとき、例によってさっしーは最後まで手を振って挨拶をしてくれまし
た。
舞台の上手下手の端から、デベソの先端まで。
そして、「後ろの方の席の方もありがとうございました~」といつものさっしーでした
。
では、最後のまとめです。
ゆび祭りも干されていた自分にとって、複数アイドルが出るイベントへの参戦は初めて
でした。
他のアイドルの予習をしようと思っていたのに、直前までいろいろ忙しく全然できなか
ったので、果たして楽しめるののか、などと心配でしたが、全然そんなことありません
でした。
気がついたら、全てのグループで立ち上がり、サイリウムを振り、分からないながらも
叫んでいました。
そして、それがとても楽しかった。
また、会場内全体は分かりませんが、自分の周りの他のグループ推しの皆さんも、
さっしーのときも一緒に盛り上がってくれました。「いる~っ」って叫んでくれました
。正直、それが嬉しかった。
ゆび祭りのオープニングでさっしーが言っていましたが、
DDの気持ちで、みんなで盛り上げようとすることが、こういうイベントを楽しむ秘訣な
んだと思いました。
(あ、そういえば、とりあえず「ジャージャー」と叫んでいればいいんですよ、って、
誰か言ってましたっけ(笑))
で、さっしーはやっぱり凄い。
HKT48として出たときは、横からフォローをしながらも突っ込むときは上手に突っ込む
し、ソロになったら、あの会場全体を相手に、一人MC盛り上げるわ、お客さんをいじる
わ。
曲数を捨てて、MCを取るなんて、さすが度胸17。そして、それがさっしーのいいところ
。
なんていうんでしょう、アイドルにとらわれない、新たな道が開けていくんじゃないか
と思います。
以上です。例によって長文失礼しました。