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皆さんこんばんは、秦佐和子です♪
寒中見上げた青空に浮かぶ薄い雲の流れは速く、
そんなに急いでどこに行くのかと。
あの雲が行く先は暖かな地が広がっているのでしょうか。
もしそうならばそこへ私も連れて行って欲しいと、
掴めない雲に手を伸ばして空を握り締めました。
今日はとある収録に行ってきました。
うーとっても楽しくって幸せだったので、
皆さんにお話したいのですが、まだもうちょっと我慢みたいです。
そんなに先ではないので、楽しみにしていてくださいね♪
帰り道なんだかすごーくお腹が空いて、
想わず駅弁を買ってしまいました。
おうちに帰れば晩御飯が待っているし、
そのお弁当はおうちに帰らないと食べられないのに……
魔が差してしまったとしか。
私にとって駅弁はなんだか普通のお弁当とは違う、
ちょっと特別な存在です。
もう少し暖かくなったら特急に駅弁を買って乗り込んで、
北陸のほうまで行きたいです。
父が時々出張でサンダーバードに乗っていて羨ましいなと想っていたのです。
本当は3月のさよならまでに、
雷鳥に乗れるといいのですが……。
シリーズ【○○と○○の違い】
不定期にお送りしているこのコーナー本日が第二回目です。
今日も私が疑問に想った二つの物の違い、
そしてそれについて調べた結果を報告させて頂きますです。
ということで今日の【○○と○○の違い】はこちら。
「あたりめとするめの違い」です
ここで示すするめとはおつまみコーナーに置いてある、
イカを原料とした乾物のことです。
あたりめとするめ、スーパー等でおつまみが沢山ある時などは、
横に並べて陳列してあることもあるのですが、
その見た目、味、共に違いはなく、
どうして二つの名前があるのか、疑問に想っていました。
調べてみたところその答えは、「縁起」が関係していましたです。
名前は違いますが、「あたりめ」と「するめ」は全く同じものであり、
それなのにどうして名前が違うのかといいますと、
江戸時代、「するめ」のスルという言葉が、
お金をスルという言葉に繋がるので、
縁起のいい、スルの部分を当たりに変えた結果、
「あたりめ」になったんだとか。
宴会などが終わるときに、閉じるなどではなく、
お開きにするなどと似ていますね。
他にもいくつかそういった言葉はありますが、
こういった言葉を考えた方は本当に言葉が持つ意味を良く考えて
そして使っていらっしゃるのだな、と想いますです。
そういった意味で使っていなかったとしても、
その言葉が持つ微妙なニュアンスは時に
相手にネガティブな印象を与えることもあります。
そう考えると、縁起が悪いと言うのもありますが、
ある種とてもその言葉を聞く相手を想いやった言葉なのかもしれません。
そして個人的には「あたりめ」は大好きなおやつです。
沢山噛むと賢くなるって本当なのでしょうか……。
それではこの辺りで失礼します。
今日もお疲れ様でしたと、頑張って下さいです。
一年は365日もあるのだから少しくらい、
明日を楽しみにしない日があってもいいかなと想いながら。
おやすみなさいです。
秦佐和子
