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皆さんこんばんは、秦佐和子です♪


目に痛いほど白く光る月に誘われて、
小さな星は集まってはその明るさに日を潜め。
どこまでも続く暗い空に吸い込まれていくのは、
電球に灯る無機質な光。
様々な人の思惑にそれは七色に輝いて、
時に月よりも妖艶に美しく。


一年前の今日、研究生だった私にとって初めての公演、
研究生公演の初日がありました。
私達3期生は研究生としての募集で、
全員が研究生スタートでした。
AKBさんには研究生公演というものがあると聞いていて、
私達もそれに憧れましたが、
実際それが行われるのかどうか、
ずっと分からないままでした。
日々先輩方のレッスンにご一緒させて頂いて、
振りを覚える毎日、そんな中研究生公演の
開催が決まったのは突然でした。
最初それを聞いたとき、
とても嬉しくて何だか信じられなかったです。
実は丁度その頃「青空片想い」の発売が決まり、
その準備の為かなりばたばたしたので、
けして準備期間があまるほどあったとは言い難いのですが、
それでも自分達の公演の為のレッスン、
それはとても大きな意味がありました。
それまでは先輩方のレッスンだったので。
迎えたその日、収まらない動悸と不安と希望を抱えて舞台に立ち、
ライトがあがった時、
そこにははたくさんのお客様がいらっしゃいました。
ああ、こんなにたくさんの方が私達の公演にいらして下さったのだと、
胸がいっぱいになりました。
もともとSKE48ではチームSさんが一番最初にされていた公演、
もちろんAKBさんされていたので、
この公演をご存知の方は多くいらっしゃったのかもしれません。
私は、ひとつひとつの曲をこなすのに精一杯だったと想います。
最後まで公演を終えることが出来るかも自信がありませんでした。
ただ、そんな私の背中を押してくださったのはその時の皆さん
だったと想っています。その時私は公演を行う喜びと、意味を知りました。


今も今の自分について不安に想うことはあります……。
それでもそのくじけそうな気持ちを支えてくれるのは、
皆さんと、そして皆さんとお会い出来る公演です。


当たり前じゃなかった研究生公演、
昨年からこうして続いていることの意味、そしてその公演に
出させて頂けること。
本当にありがたく想います。
この公演が今まで続いていること、皆さんのお陰です。
ありがとうございます。

１９日劇場でお会い出来ることを楽しみにしています♪


何だか今日は文が固いですね。
うむむ……。


ちなみに今日は、お昼に中華をお腹いっぱい食べました。


それではこの辺りで失礼します。


今日も一日お疲れ様でしたと、頑張ってくださいです。


いくらでも代わりがいる中で、
いつか代わりのいない自分になる為に、
今を諦めずにいられますように。


おやすみなさいです。


秦佐和子


今日はana ana girlsに出演させて頂きます♪
遅い時間ではありますが、ご都合が合えばぜひご覧下さい。
ファッションショーではどんなお洋服を着せて頂けるのか、
今からとっても楽しみです。