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みなさんこんばんは、秦佐和子です♪


群青と橙で分け合った夕焼けの空は、
日が落ちるにつれて瞬きの瞬間にも群青が空を支配し。
たった一体浮いていた飛行機型の白い雲は、
それにつれて色を夜空に溶け込ませ。
山際さえも飲み込む黒に、映えるは桃の花の色。


今日は「第６４回日本選手権競輪」のイベントに参加させて頂いて参りました。
ＣＭで走るその姿を何度か見たことはあるものの、
実際に見ることも、競輪場に行くことも初めてで、
一体どんなところで、どんな競技なのかわくわくしていました。
イベントの内容としては、
競輪初心者のしーたん先輩と実絵子先輩と私のＳＫＥ４８が、
競輪について授業形式で学ぶと言うものでした。
大人になってからはほとんど座る機会のない学習机に腰掛け、学ぶ競輪。
なかなか興味深く、先生役の方も明るく優しい方でしたので、
とっても楽しくお勉強が出来ましたです。
二回に分けて競輪の初歩について学んだところで、課外授業という名の観戦♪
この観戦芝生席から観るのですが、
いらしてくださったファンの方々ととっても距離が近くって、
何だか恥ずかしく、でもあまりない機会なので、嬉しかったです。
回ってくる度にスピードを上げる自転車。
空気抵抗をできるだけ少なくしてあるからなのか、
とても速いスピードで走っているはずなのに、
前を通り過ぎる時は驚くほど静かなのです。
選手の方ももちろん大変なのでしょうが、
一見とても自然に軽々とこいでいらっしゃるように見えて、
静かで優雅な様はアイススケートを見ている時と同じような感覚でした。
漫画のような効果線を背負って、
鬼の形相でうおおおおおおおおおおおおおおおみたいなのを想像していたので、
ほへーとなりましたです。
レースも最初は静かにそして最後にばっと動いて、
気付けば決着が付いていると言った感じで気が抜けないです。
私達が観戦させて頂いたのは一戦だけだったのですが、
もう少し観ていたかったな。
実は私は６日最終日、
またこのイベントに参加させて頂ける事になっているので、
その日はもっと競輪を楽しみたいと想いますです。
ご都合が合えば是非、競輪場へいらして下さいね。

そして本日いらしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
雨こそは降らなかったものの、風は強く冷え込む一日となりました。
イベントの間に時間が開いていたり、
屋外でのイベントでしたので、
お身体も随分冷えてしまわれたのではないかと想います。
まだまま風邪に油断が出来ない季節、
今晩は暖かくしてゆっくりお休みになってくださいね。
こんな寒い日でしたが、皆さんのお顔が見れて嬉しかったです♪


それではこの辺りで失礼します。

今日も一日お疲れ様でしたと、頑張って下さいです。

桃が固い蕾を押し開いてが春を告げる、心はずむ明日が待っていますように。

おやすみなさいです。


秦佐和子


今日の写真は今日のイベントで出ていた屋台の大判焼きです。
写真が小さいので見えにくいかもしれないのですが、
大判焼きの真ん中に絵が付いているんです。
細かなところでも競輪を盛り上げよう！
という気持ちを感じますです。
ああ、それにしてもどんしてこんなに屋台には胸ときめくのでしょう。
お祭りでもついつい買い込んでしまうのです。
この時期はお祭りがあまりないので、夏が楽しみですね。