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皆さんこんばんは、秦佐和子です♪


変わり身の早すぎる季節に慌てて追いついて、置いて行かれ。
翻弄される私たちを横目に、花々は確実に花弁を落とし、実をつけ。
気付けば若々しい青葉に包まれた景色は、満開の花よりも眩く輝いて。


今日はリバイバル公演、手をつなぎながら公演をさせて頂きました。
前回の公演の際はその前の公演から少し日が空いたのですが、
今回は一週間ほどしか空いていなかったので、
前回ほど久しぶりな気持ちはありませんでした。
考えてみれば今回、前回両方とも握手会の次の日の公演なのですね……。
皆さんにたくさん元気を分けて頂いてからの公演、皆さんにもその分
元気をお返しできているといいのですが。


そして今日の公演ではまなつ先輩の生誕祭が行われました。
考えてみればまだ１５歳なのですね、
今日改めて確認して不思議な感じがしました。
まなつ先輩はどちらかと言えばおっとりしていて、他のメンバーが
はしゃいでいるとところを本当に嬉しそうにひっそり見ていらっしゃるような方です。
けれど自分の特に好きなことにはとても一所懸命で。
先輩は燃え上がる炎というよりは、なんというかじっくりとしかし長く
熱を持つ炬燵のような……イメージ。
あう、だからこそ皆はまなつ先輩のそばに自然と集まってくるのでは
ないかと想うのです。
私も「会いたかった」公演の時、
渚のチェリーをまなつ先輩と踊らせて頂いたのですが、
１４歳とは想えないほどしっかりされていて、とっても不安だった私でしたが、
まなつ先輩に声をかけて頂くと、ああ、うん行けるかもしれないと想ったのです。
そんな穏やかで優しい空気を纏ったまなつ先輩。
そんな先輩もたくさんの葛藤を抱えていらっしゃるのだと、
考えてみれば当たり前のことなのですが、再確認しました。
私にまなつ先輩に出来ることはほとんどないと想います。
けれど、想いを口にされるまなつ先輩を見守るチームＫ２のメンバーを
見て、ああ、このチームであること自体が、
まなつ先輩の力になれるのかもしれないと感じました。
少し早いですが、まなつ先輩お誕生日おめでとうございます♪
先輩の前にある未来が曇りのないものでありますように。

それではこの辺りで失礼します。


今日も一日お疲れ様でしたと、頑張って下さいです。


信じていた本当を見失ってしまっても、
正しいを求めることをあきらめずにいられますように。


おやすみなさいです。


秦佐和子


今日の写真は大阪握手会で最後の部まで一緒だったあいりん先輩と。
私は普段あまり人と写真を撮ったりするのが苦手で、めったにないのですが、
この日は珍しく自分から撮って下さいと言ったような気がします。
もっと積極的にいかないといけないと想うのですが、
お互いがちゃんと可愛く写るか、とか今相手がそんな気分じゃないのでは
と考えてしまってついつい……。
あいりん先輩は目が真ん丸で、本当に漫画の女の子のようです。
纏っていらっしゃる雰囲気も何だか独特で、さすがだなーと想いますです。
最初はびっくりしていた日替わりのアニメのキャラクターがどーんっ
と描かれたＴシャツにも最近は慣れてきました。
あいりん先輩の二次元話はコアすぎてわからないことも多いのですが、
もっと色々なお話が出来るように私もお勉強しようと想いますです。