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皆さんこんばんは、秦佐和子です♪
乾いた空気が充満した街の空は白んで。
薄いヴェールに覆われた太陽はその姿を肉眼で見ることを許し。
昼間の白い月だけが雲隠れ。
今日も昨日に引き続いてお休み。
しかも今日は土曜日で父のお仕事が
お休みだったの、家族で出かけようということになりました。
さあ、どこへ出かけようかと話になった時、
もう話し始めたのがお昼前だったので、
第一案の宮島はちょっと無理かなーと
なり、代わりに出た案が、同じ日本三景の一つである、
天橋立でした。
私天橋立のそばを通ったりしたことはあるのですが、
実は天橋立自体にに行くの初めて。
特に道が混むことなく、快適にドライブ。
いつものごとく私の定位置は助手席。
久しぶりに父といろんな話をしながら、天橋立まで。
今日は本当にお天気も良かったので、車窓からの
眺めもすごくのどかでよかったです。
時間はそれなりにはかかった筈なのですが、
アッと言う間に着いてしまったという感覚です。
天橋立を渡る前に展望台があるということなので、
昇ってみることに。
これが、モノレールと、リフトの二つの手段が
あったのですが、高所恐怖症の私は何を
想ったのか、リフトを選択。
昇りなので、地面自体は近いので一見怖く
無いように想うのですが、これ、見えない恐怖
それが落とし穴で、背中から言いようもない恐怖感が
べったりと張り付いているのです。
背中から落ちたら大変なことになるというか、
心もとなさと言うか、なので、自分に大丈夫、
大丈夫と言い聞かせながら登りました。
でも、景色自体はとっても良かったですし、
何よりも開放感がとても素敵でした。
なので、もし訪れてみようかなと言う方は
よほど強い高所恐怖症でなければリフトを
おすすめ致します。
そして展望台。
そこからの眺めは、本当に素直に、自然と
口から綺麗、という言葉が出て来ました。
映像でしか見たことがなかった天橋立、
あんな風に肉眼だと見えるのですね。
映像以上に壮大で、迫力がありました。
考えてみれば不思議な地形ですよね、
今のように両岸がつながったのはこの500年くらいの
事らしいですが、自然にあの地形が出来上がるということが
不思議であり、年月の尊さを感じます。
一しきり景色を堪能した後ふと周りを見渡すと、
まず見えてきたのは可愛らしい観覧車。
そう言えばやけに展望台の説明の所に遊園地って
言葉があって、広場があるのかなくらいにしか
想っていなかったのですが、子供向けの観覧車や
動いていませんでしたが、ジェットコースターや
汽車、アーチェリーなどなど色々ありましたです。
遊具で遊んだりはしなかったのですが、園内には
沢山のバラがあり、咲いている物はちらほらでしたが、
写真付きでちゃんと説明が書かれているので、
写真を見たり、葉っぱの形を観たりするだけでも、
とても楽しかったです。
そして、ここからが難関、帰りのリフトです。
モノレールに乗ればいいじゃない?と想いましたか?
私もそう想います。
でも、行の爽快感。そして、リフトと言う特別感に
乗ってしまったのですよね。
ちなみにリフトはただ椅子がぶら下がっているような
乗り物で、スキーのリフトあのままです。
行に比べ眺めは数倍良かったです。
ただそれだけに高さの感じ方も強く、行は
手ぶらで乗っていましたが、帰りはさすがに
無意識のうちに、持ち手をしっかり掴んでいました。
途中飛び降りないでください!の看板に
飛び降りれるわけないよ!なんて突っ込みを
入れてみたり、何故がぐわんぐわん揺れ出した
リフトにひええええと想っているとアナウンスで
「下りのお客さまリフトが揺れますので、
足を振らないでください」と言っていて、誰だー!と
想ったり、なかなかスリル満点で楽しいリフトでした。
その後は知恩寺にお参りをしてご挨拶をしてから
天橋立へ。
ただ天橋立の松並木って3.6キロくらいあるらしく
母が昔来た時は途中まで行って折り返した
と言うのを聞いて、そうかー渡って戻ってこないと
いけないと考えるとちょっとしんどいな、と
想っていた私が見つけたもの、それは、
「レンタルサイクル」でした。
ちょっと考えて、「自転車で行こう!」と
言い、三人で自転車を借りて渡ることにしました。
結果的に言えば、借りて良かったと想います。
もちろんゆっくり歩いていくのも乙ですが、
結構、あるのです。距離が。
それに自転車でも、ゆっくり走れば景色を堪能できますし、
坂もなく快適に走行できます。
ただ道が砂道なので、ガタガタゆれてちょっと
お尻が痛くなりました……。
でも久しぶりに自転車に乗っていい運動になりました。
松並木自体はなんというか展望台から
観たものよりも普通で、自然な空気があったので
こう、公園に気軽来たような気持ちで、
景色を見たり、いろんな考え事をしたり
しながら自転車をこいでいました。
不思議ですよね、ああいったところって、なんだか
すごく落ち着いて考え事が出来るのです。
昔の人もこんな風に、いろんなことを考えながら
この道を通ったのでしょうか。
帰りには黒豆を買って、まっすぐ家に帰りました。
帰りは殆ど寝ていて景色が見れなかったのが
ちょっと残念。
いつも帰りって寝てしまうのです。
はしゃぐ体力、と言うものがどうも絶対的に
少なく出来ている私の体です。
こんな風に皆で出かけてこれて今日は
本当に良かったです。
残る宮島と、松島も生涯のうちで必ず訪れたいな。
すっかりパワーチャージして、明日は
名古屋での9thシングルの全国握手会です。
今回から参加メンバーの仕組みがちょっと
変わったり、ペアの組み合わせ方がちょっと
変わったのですが、今回は美紀ちゃんと。
美紀ちゃんとはずっと前にグループ握手で
一緒になって以来。
えりかちゃん以来の同期ペアなので、楽しみです♪
明日いらして下さる皆さん、よろしくお願いいたします。
それではこの辺りで失礼します。
今日も一日お疲れ様でしたと、頑張って下さいです。
出来ないことに出逢うところまで、進んできたのだと。
おやすみなさいです。
秦佐和子
*さわこのひとこと日記
今日は空欄じゃないよ!