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皆さんこんばんは、秦佐和子です♪
今日は夕方からレッスンがあったのですが、
午前中には起きていたので、
のんびりスイカを食べながら読書をしていました。
昨日３期生の集まりに行くときに、ちょっと
早く駅に着いたので、何となく本屋さんに
立ち寄ってみたのです。
すると前から読みたいな、とは想っていたのですが、
ハードカバーだったので倦厭していた村上春樹さんの
「１Q84」文庫化していたので、これは！と
想って手に取りました。
文庫本だと、７冊くらい（この辺り曖昧です）に
なるようで、とりあえず、最初の二冊を。
私こういう複数巻出ている物を一巻だけ買うって
出来ないんですよね、よほど長いシリーズ物でない限り、
大抵は出ている分全部買ってしまうのです。
悪い癖だなーとは想っているのですが、
いつでも本屋さんに行けるとは限らないので、
もし読み終わった時に次の巻が無かったらと
想うと不安になってしまうのです。
この時も本当は、出ている分全部購入することも
考えたのですが、お財布とそしてこれから出かける
事を考えると荷物になるので、とりあえずBook１の
前後編の二冊を買うことに決めたのです。
そしてそのままレジに向かおうとした時、
ふと横の平積みの本をみると何となく、
表紙で惹かれる本があったので、それがミステリで
あることだけ確認し、さっと購入物に加えました。
それが映画にもなっていたそうですね、「インシテミル」
と言う作品でした。
ちょっと本屋さんに長居をしすぎて電車が
危うかったのですが、無事予定の電車に
乗ることが出来た私は、まずは続き物ではない方から
読んだ方がいいだろうと、「インシテミル」から
読み始めました。
この作品は、ゲームにあってもおかしくないような
設定の話で個人的に好きそうな本に
当たったな、と言うのが最初の感想でした。
１ページに文字数も多く、どうしても説明が
多くなりそうな話なのに、不思議と読みやすく、
驚くほどさらさらと読めたのにはびっくりしました。
久しぶりに本を読むと、慣れるまで文字を追うのが
大変になってしまう私にとって、
ぴったりな一冊だったと想います。
話もよく考えられていて、面白く、ついつい
先が気になってしまって、帰りなんて
電車を降りてからもある気ながら読んでしまって、
二宮金次郎状態でした。
その本を今朝まで読んでいたのです。
てれっと読んだので頭の中で整理しきれない
ところはあったのですが（物語の検証が出来ないというか）
読み終わってしまうのが残念なくらいでした。
この本を手に取ったのは本当にたまたまでしたが、
こんな出会いもあるのですね。
ネットショッピングも手軽でいいですが、
本屋さんの魅力はこういうところなのかな、とも
想いますです。
そして午後からはレッスンへ。
久しぶりのレッスンでしたが、全体での
レッスンは割と早く終わりました。
でも私はちょっと覚えなくてはいけない
ことがあったので、残って練習。
最初は絶対こんなの無理！と想ったものですが、
少しずつやっていけば何とか終わりは見えて
来るものですね。
いやー冷や汗と、汗を沢山かきましたです。
練習が終わってからは、握手会の為、横浜に
前泊だったのですが、出発まで時間があったので、
今度は持ってきた「１Q84」を読み始めました。
暫く読んで、疲れからかとてもつもない
眠気に襲われて、でも続きが読みたくて、
随分奮闘したのですが、こんな状態で
本を読んだらもったいないと想い、転がって
仮眠を摂りました。
一時間も寝ていなかったのですが、今はすっきり、
新幹線の中でブログを打っていますが、
正直早く本を開きたくってしょうがないです。
本って読まない時は私、本当に全然読まないのに、
一度読み始めたら止まらないです。
うう、明後日まで帰れなくって、なのに、二冊しか
持ってきていないので、大切に読まないとですね。
本を読むと、感性が注ぎ込まれる気がして、
とても大切なことだなと想います。
やはり本をたくさん読んでいる時と、読んでいない時は
自分の中の密度が違う気がするのです。
読まないと薄っぺらくなってしまうというか……。
小さい頃も毎日図書館で本を借りて、
帰り道読みながら帰っていたので、自分の中で
習慣と言うか、本を読むことが染みついているのかも
しれません。
とは言っても、最近はなかなか読めませんが。
明日は9thシングル最初の劇場盤握手会が
横浜で行われます♪
ううん、最近行ったばかりの様な気がしますが、
個別握手なので、また違う握手会ですね。
皆さんと楽しい時が過ごせますように！
うきうきしながらお待ちしています。
それではこの辺りで失礼します。
今日も一日お疲れ様でしたと、頑張って下さいです。
おやすみなさいです。
秦佐和子
＊さわこのひとこと日記
やっぱりカタカナを読むのは苦手