「SKE48　47都道府県ツアー　?機は熟した。全国へ行こう！?」チームS山口公演セット
リストとMC
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（2015年2月22日　山口市民会館大ホール）

出演：田中菜津美、渡辺美優紀除くチームSメンバー（17人）

影アナ：中西優香

M01 Escape（ALL。以下記載ない場合同じ）※東李苑キーボード
M02 賛成カワイイ!
M03 ごめんね、SUMMER（※トロッコ：松井珠理奈、北川綾巴）
M04 制服の芽
—— MC ——
山口県は歴代8人の総理大臣が出ているという話に始まって自己紹介。
1列目左より二村春香、矢方美紀、宮澤佐江、松井珠理奈、竹内舞、佐藤実絵子、中西
優香
2列目：後藤理沙子、松本慈子、大矢真那、東李苑、都築里佳、宮前杏実
3列目：犬塚あさな、山内鈴蘭、北川綾巴、野口由芽

M05 涙の湘南（佐藤実絵子、竹内舞、中西優香、宮澤佐江、矢方美紀）※ユニット曲の
ベースは立ち位置順です。
M06 ごめんね ジュエル（松本慈子、宮前杏実、二村春香、後藤理沙子）
M07 ウィンブルドンへ連れて行って（青：松井珠理奈、ピンク：佐藤実絵子、黄色：大
矢真那）
学ランを着た男子：中西優香
セーラー服に着替える松井珠理奈、佐藤実絵子
妖精：大矢真那
妖精の指示で珠理奈、実絵子が中西に告白。中西は実絵子を選び、指輪をサプライズで
渡す。ブーケを客席に投げる（一緒に指輪も取れて投げてしまう）

M08 雨のピアニスト（都築里佳、東李苑、矢方美紀）
M09 嘘つきなダチョウ（二村春香、山内鈴蘭、竹内舞）
M10 てもでもの涙（北川綾巴、東李苑）
M11 Glory days（犬塚あさな、宮澤佐江、野口由芽）
M12 花火は終わらない（後藤理沙子、北川綾巴、矢方美紀、東李苑、竹内舞、宮前杏実
、松本慈子、都築里佳）
M13 恋を語る詩人になれなくて
—— MC ——（ALL）
お題：友達のタレコミは友達だ。世界に広げよう、タレコミの輪。テーマ「宿泊」
竹内舞（→山内）「名古屋に来てるときにいつも家にいる。自分の名古屋の家があるの
に」
北川（→宮澤）「旭川のときに佐江さんの部屋に行ってピンポンしたのに出てくれなか
った」
宮澤「あれは寝る直前で誰かスタッフさんでややこしい話があると面倒くさいと思った
あから出なかったの。昨日、ピンポンと鳴ってドアを開けたら都築だった」
後藤（→実絵子）「キャリーバッグの中が圧縮袋ばっかり。さすが28歳」
野口（→松本）「中3で受験だから今、すっごく勉強してて、私が寝るときに『2時ぐら
いまでやる』って言って、私が朝10時ぐらいに起きると、もう8時ぐらいから勉強して
た」

M14 「君だけにChu! Chu! Chu!」と「青春は恥ずかしい」を交互に同時に。
「君だけにChu! Chu! Chu!」（松本慈子、二村春香、東李苑、松井珠理奈、北川綾巴、
後藤理沙子、宮前杏実、野口由芽）
「青春は恥ずかしい」（竹内舞、山内鈴蘭、矢方美紀、犬塚あさな、佐藤実絵子、都築
里佳、大矢真那、宮澤佐江、中西優香）
M15 ピノキオ軍

—— MC ——（中西優香、東李苑、大矢真那、犬塚あさな、松本慈子、後藤理沙子）
お題：大矢真那先輩にお悩み相談。
松本「真那さんとあいさつするときに一緒にはしゃぎたい」
真那「元々はしゃぐほうじゃないから保留」
1題目から保留はまずいということで、テンション高いあいさつの応酬あり
犬塚「中西さんに片思い５年目なんですけど」
真那「5年は長いね。ずっとずっと一途だもんね。にししはもてあそんでるね」
中西「夜中に私の隠し撮り写真をいっぱい送りつけてくるのをやめてほしい」
犬塚「今日も撮っちゃった。30枚ぐらい」
真那「ちゃんと断って撮って。私だって江籠ちゃんには許可は取ってる」
東「真那さんは江籠さんに『これからはまさにゃって呼んで』って言って2人で『えご
ちゃん』『まさにゃ』って何回もやっている間に私が入って言ったら私には呼んでくれ
ないんです……」
真那「わからないですか？」
場内笑い。その入り方を実演。
真那「神聖なあだ名なので、それをちょっとばかにしたような言い方をするので、しば
らく禁止令を出します」
理沙子「3期生はゆりあだったり須田ちゃんだったり出世してる人が多いけど、私はま
だ売れてないので後輩メンバーからの態度が私にはちょっと違うんですよ。先輩らしく
扱ってほしい」
中西「慈子は理沙子のことどう思ってるの？」
松本「おねえさん的大先輩」
真那「自分に自信を持って堂々としていればいいよ」
理沙子「なんか泣きそう」

M16 ダンスナンバー（松井珠理奈、竹内舞、宮前杏実、山内鈴蘭、宮澤佐江、野口由芽
、都築里佳、二村春香、矢方美紀）
M17 消せない炎
M18 強き者よ（松井珠理奈、大矢真那、中西優香、佐藤実絵子、後藤理沙子、矢方美紀
、山内鈴蘭、宮澤佐江）
M19 未来とは（北川綾巴、宮前杏実、東李苑、二村春香、野口由芽、都築里佳、竹内舞
、犬塚あさな、松本慈子）
M20 放課後レース
M21 1！2！3！4！　ヨロシク！（セリフは山口の言葉で）
M22 バンザイVenus（トロッコ：宮澤佐江、大矢真那、山内鈴蘭、二村春香）
M23 パレオはエメラルド

—— MC ——（感想）
野口由芽「うれしかったのは佐藤実絵子さんの『涙の湘南』が生で見れたこと。一緒に
歌いたかったけど、それは今度カラオケで一緒に歌いたいです」
大矢真那「ずっとしたいと思っていた全国ツアー、しかも47都道府県に行けて、1期生
の4人が一緒に出られる。これは運命的なことなのでもう後半なんですけど、今日の最
後まで大切にしていきたい」
佐藤実絵子「今日は中西が言ってくれて『涙の湘南』をすることになりました。中西に
センターをやってもらって、そしてウィンブルドンではいつもと違うバージョンだった
んです。リハのときには指輪じゃなくてキャンディーだったのに、本番では指輪になっ
てて。でも残念なことにブーケと一緒に指輪が外れて客席に投げちゃったの。ブーケは
持って帰って構わないけど、もしよかったら、スタッフさんが用意してくださった指輪
なので……」
※ブーケの投げた先をお客さんが探すと指輪が見つかり、お客さんから手渡しでメンバ
ーに渡すということがありました。
中西優香「残念なお知らせなんですが、さっき真那が『後半は』って言ってたけど次が
最後の曲です」
客「えーーー」

M24 不器用太陽

—— アンコール ——（ゆうか、みえこ、チームSコール）
E1 12月のカンガルー
—— 短いMC ——
E2 オキドキ
E3 仲間の歌（曲中の最後にサプライズでメンバーから2人へひとことずつ）
以下、印象に残っているコメントを覚えてる範囲で。
宮澤佐江「SKEに2人がいてくれてもっとSKEが好きになりました」
宮前杏実「これからのSKEを変えていきます」
後藤理沙子「まだ卒業が信じられません」
都築里佳「同じチームになれたことが誇りです」
野口由芽「はじめて昇格したチームに2人がいてくださってよかったです」
犬塚あさな「初期からアイドルとしての目標でした」
二村春香「実絵子さん、ずっと親友でいてください。中西さん、ごはんに連れてってく
ださい」
松本慈子「ダンスができなくて私に教えてくださってうれしかったです」
矢方美紀「2人に教えてもらって一緒のチームになれたことは運命だと思います。次は
私が引っ張っていきます」
大矢真那「今までいっぱい助けてくれてありがとう。にししは私を突っ込める師匠です
。ありがとう。淋しい」
松井珠理奈「SKEのお父さん、お母さん、今まで支えてくれてありがとう」

宮澤佐江「残り短い期間だけどたくさん思い出つくろうね」
佐藤実絵子「ファンの人にもチームSのメンバーにも感謝の気持ちでいっぱいです。今
日まで幸せでした」
中西優香「コンサートで暗い中、サイリウムが星のように見えてめっちゃ目に焼き付け
ました。メンバーのみんなが大好きです。離れたくないという気持ちもあります。あと
1ヵ月ありますが、幸せな気持ちを持って最後まで突っ走っていきたいです」

—— ダブルアンコール ——
E4 アイシテラブル!（トロッコ：佐藤実絵子、中西優香）フグのかぶりもの：東李苑、
大矢真那

影アナ：中西優香、佐藤実絵子
実絵子「大好きなアイドルになれて良かった」
中西「これからもSKE48のこと応援してくれるよね？」

【感想】
チームSの全国ツアー初参戦だったので、どういう雰囲気になっているのかも知らなか
ったんですが、なるほど、この1年をかけて作り上げたチームだったんだ、っていうの
はよくわかりました。これが今のチームSなんですね。

佐江ちゃん、にしし、実絵子が精神面を引っぱり、珠理奈、綾巴、杏実ちゃんがパフォ
ーマンス面で引っぱり、誰一人モチベーションが下がることなくパフォーマンスができ
るチームになっていたんですね。

なかなか時間が作れず、なんとか工面して、山口に来て最後の2人のツアーでのステー
ジを間近で見ることができて良かったです。

しばらく見ないうちに理沙子、ゆめち、慈子が本当にたくましくなってて、SKEのまた
新しい未来が垣間見えてきました。それもにししと姉さんが鍛えてくれたんだと確信し
てます。

本編最後の「不器用太陽」の後半のところでにししと姉さんが立ち位置が近くなるとこ
ろで、姉さんがにししの背中をそっとさわるところがあって、それをにししが泣きそう
になって体が震えてたんだけど、振り返ったときには涙は見せず、泣き顔になってたの
がとても印象的でした。同じく姉さんも泣きそうなんだけど我慢してるところがプロだ
なって思いました。

ただ、「仲間の歌」でメンバーからのメッセージがあることはサプライズだったので、
2人とも号泣でした。メンバーもみんな目が赤くなってました。理沙子ちゃんの泣き方
がすごくて、あんなに感情を出して泣けるっていうのは日々一生懸命やっている証なん
だと思いました。あの理沙子が、です。成長したなぁ、とそういうところでうるっとき
ました。

最後の2人の影アナの話も素敵でした。この2人がいて、宮澤佐江ちゃんがいるから、メ
ンバーたちが本当に伸び伸びと生き生きとやれてるんだなというのがわかって良かった
です。

AKB新聞で佐江ちゃんが言っている意味がよくわかりました。
2人が卒業してからのチームSをメンバーみんなで作りあげていってほしいです。