http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120723-00000362-oric-ent
人気アイドルグループ・AKB48が23日、東京・秋葉原のAKB48劇場で特別公演『指原莉
乃 壮行会』を開催、HKT48へ移籍したさしこをメンバーとファンで見送った。
【公演の模様】自慢の美脚をミニスカ姿でお披露目したさしこ
福岡・博多へと旅立っていくさしこのAKB劇場ラスト公演が開催された。6月15日深夜
放送のラジオ番組で突如、HKT48への移籍を告げられ、今月5日には博多のHKT48劇場で
チームHメンバーとして劇場デビューを果たしていたさしこ。突然の“移籍劇”に、
AKB48チームAメンバーとしての最終公演を行えないままだった。
この日はその名も「指原莉乃 壮行会」と銘打たれ、前田敦子、小嶋陽菜、篠田麻里
子らチームAメンバー16人が勢ぞろい。チームA「目撃者」公演の演目だけでなく、指原
自身が初のセンターを務めたユニット曲「愛しきナターシャ」やソロ曲「それでも好き
だよ」も披露。サプライズでHKT48メンバーも博多から駆けつける賑やかな門出となっ
た。
MCでは“地方出身”仲間の北原里英からの手紙を大家志津香が読み上げ、さしこは涙
をにじませながら「しーちゃん(大家)と同じ舞台に立てないと思うと、とても悲しい
ですが、でもとにかく今は元気で、前向きです」とあいさつ。最後にキャプテンの高橋
みなみが「指原!」と合図を送ると、ファンと舞台上のメンバー全員で「がんばれ~!
」と声援が送られる感動的な演出で締めくくった。
ファンやメンバーに見守られ、さしこは「悲しい気持ちもありますが、今とても前向
きで元気です。こうやって皆さんが笑顔で送り出してくれて、迎え入れてくれるという
ことに、すごく感謝しています。ファンの方もこうして集まってくれてすごく感謝して
います。これからも全力で頑張りますので、これからもぜひよろしくお願いします!」
と新天地での活躍を誓っていた。