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Vol.1 田中千春役 菅野美穂さん ×桐島春子役 天海祐希さんスペシャルトーク<前編> まず、この企画を聞いたときの感想からお聞かせください。 菅野 年齢が近い設定だったので、自分だけじゃない悩みなんだな、という風に受け取ってホ ッとしたっていうのもありましたし、今回は等身大で演じることが大切なのかなとも思 いました。それから、天海祐希さんと共演させていただけるというのが、本当に嬉しく て…。木曜日の放送なので、週の半ばで疲れているころでもあると思うので、女ふたり の掛け合いで、ちょっとクスっと笑ってもらえればいいなと思っています。 天海 私は「あ~、まだみんなそんなことで悩んでるんだ…」って思いながら(笑)。菅ちゃ ん演じる千春と、私が演じさせていただく春子って、10歳くらい離れているので、やっ ぱり考え方が違っていて、本当にまさしくそんなような感じというか、考え方も割と春 子に共感できるというか。ホントにそのまんましゃべっているような感じかな、と。あ と、菅ちゃんも言ってくださったけど、菅ちゃんと共演するのは初めてなので、それは もう、ものすごく楽しみです。こういう設定で、こういう間柄でお芝居させてもらえる のも楽しみだし、いい刺激をいっぱい受けたいなぁ、なんて。私にも凝り固まってしま っている部分がきっとあると思うので、菅ちゃんの伸び伸びとした人間性とお芝居に、 私も影響されたいなと思いました。 菅野 うわ~、どうしよう…超うれしいんですけど。 天海 ちなみに、敬語禁止になってるので。 菅野 いや、無理、無理です(笑)。 敬語は禁止なんですね。 菅野 いやいや、そう言ってくださってもうホントありがたいんですけど、なんか…。 天海 それで年齢を感じるんだから。 菅野 いえいえ、そんなことないです! お互いの印象について、お聞かせ願えますか? 菅野 同じ事務所に所属させていただいていて、食事会などで同席させていただくこともあっ たんですけど、そのときから年下の私にも気を配ってくださって、ホントに申し訳ない 気持ちになっちゃうんです。そもそも今回共演させていただくのも、本来はないという か、言い方はおかしいですけど、天海さんの胸をお借りすることで成り立っているお話 なので、ご迷惑をおかけしないように現場を務めたいと思っています。(ポスター撮影 の日の)午前中なんかも、天海さんがトークをしてくださって雰囲気作りをしてくださ ったので、申し訳ない気持ちとありがたい気持ちが…。体を寄せ合って撮影するという 設定だったので、とてもいい匂いがしました(笑)。 天海 私、初対面から「菅ちゃん」なんですね。周りがみんなそういうから、私も「菅ちゃん 」って呼んでて。以前、彼女のドラマを拝見したときに、「この人天才だな」と思って …。 菅野 いえいえ。 天海 「いえいえ」じゃない(笑)。だから、同じ事務所になれて、それからもいろいろな出 演作品を見させていただいて、「ああ、やっぱりお芝居が上手なんだな…」って…言葉 が良くないですね、「お芝居が上手」って。ちゃんと心があって、何をしなければいけ ないかっていうのを的確に表現していて、すごいなと思っていたので、今回こうやって お話をいただけて、あのお芝居を間近で見られるのかと思ったら、もう楽しみで…。で もね、みなさんはもうご存じでしょうけど、本人は律儀というか、ちゃんとしてる人な んです。 菅野 え~、ありがとうございます! 天海 春子は千春のことを徐々に徐々に探っていくけど、彼女の方はオープンマインドなキャ ラクターなので、それがお話の中でどうやって近づいていくのか…。10歳くらい違うん だけど、そのふたりがどれだけお互いを信頼しあって、どれだけお互いにいい影響を与 え合えるのか、というのもすごく楽しみだし、撮影期間中に私も菅ちゃんとそういう関 係になれたらいいな、って思っています。 菅野 ありがとうございます。 共演する上で、いま楽しみにしていることは? 菅野 天海さんはロケとセット、どちらがお好きですか? 天海 私はセットの方が好きかなあ。 菅野 私もです。私もセットの方が好きです。 天海 なんか集中できるじゃないですか。 菅野 マルチでいけて、流れでできますもんね。ふたりの掛け合いは幸いセットが多いので。 春子さんの部屋で。 天海 結構すごいことになってます(笑)。 菅野 春子さんのお部屋でどれだけ生き生きと演じられるかっていうのが、ドラマの大事な部 分のひとつだと思います。 演じるキャラクターについて、共感できるところや似ているところ、あるいは違うとこ ろはどこですか? 菅野 私が勝手に思っているんですけど、多分、私のインタビュー記事も読んでくださった上 で本を作ってくださっていると思うんですよ。役の設定が、ヨガが好きだったり、旅行 代理店に勤めてたりして、私が旅好きっていうのをなんとなく入れてくださっていたり 。だから、見てくださる方が、役設定なのか本人なのかっていうところを、取っ払った ところで見てもらえるような作り方なのかなって思っていて。役作りするっていうより は、自分の出したくないところも含め、呼吸しながら出していくじゃないけど、臨場感 がテーマだと思っていて、セリフにしても、活字が大事なのではなくて、やりとりとか 勢いとかを表現したくてこのシーンを作っているのかな、と思ったり…。だから、似て いるところはたくさんあって、違うところは…どこかなぁ?(笑)。 でも、春子さん の生き方、千春の悩み…結婚というものに対して、正反対のところから同じものを見て いて、もしかしたらグルグルしてたのかもしれないふたりというか、こっちに行って、 選んだ道でどう生きるかっていう春子さんと、決められずに往生際が悪い千春っていう か…。ただ、それぞれの要素って、どんな女性にもあると思うんですよ。現代の女性、 みなさん自立して仕事して生きる時代にもなってきて、春子さんのような生き方もひと つある。でも、いつか結婚しようと思ってて、「それはいつになるんだろう?」「毎日 真面目にやってきたのに、なんで答えが出ないんだろう?」って迷う千春。両方の要素 がいまの女性の中にはあると思うので、このふたりをご自身の中に見いだしてもらえた らいいかな、とは思います。 天海 私ね、あんまり似ているところ似てないところって考えないで台本を読んでしまうので 、すごく難しいんですけど、菅ちゃんが言ったみたいに、もしかしたら千春と春子が合 わさってひとりの女性なのかもしれないですよね。どっちも選びたい。どっちかが重く なったら、そっちの方向に行くんだろうし、シーソーのように上手く自分の中でバラン スを取ろうとしている女性が多いのかなと思って。そのふたりが掛け合いしたり、言い 合ったりしてくれるので、多分、すごく面白いいと思うんです。お互いを気遣ってみた りとか…。往生際悪いのを通り越しての10年間だから、きっと春子は、もしかしたら自 分もそうだったって思って千春のことを見てるんじゃないかな。で、いまどちらを選ぼ うとしているのかをちゃんと見極めて、彼女の生きやすいようにというか、彼女が望む ようにちゃんといいアドバイスをしていけるんじゃないかな、と思うんです。自分の考 えを述べ続けると、多分、千春も迷ってる段階だから、感化されてそっちに行っちゃう 可能性もあるじゃないですか。だから、そこを「こっちに来いよ」っていうんじゃなく て、「こういう考え方もあるわよ」「それはあんまり信用しない方がいいよ」とかちょ っと言ってみたりとかね。その辺のさじ加減もステキな女性だなと思います。自分がち ゃんと揺れながらも決めて、決めながらもやっぱりちょっと揺れてみたり、もしかした ら、選んだ道をちょっとばかり後悔してるんじゃないかとか、そこら辺も見え隠れする 人なので。そういう揺れてる感じをちゃんとできたらいいなと思ってます。 工藤純平役を演じる玉木宏さんとの共演については? 菅野 午前中、ポスター撮影でお会いして…。私も共演させていただいたことありますし、天 海さんも共演なさっているので、会話が「お久しぶりです」な感じだったんですけど、 その割には話が弾んだ気がします。なので、そういう感じが演技にも上手く出ればいい かなと思っています。 天海 玉木くんは、不思議な魅力のある方で、どれだけ間が空いても「あ~!」って言えるよ うな感じ。「どうも、お久しぶりです」じゃなくて、「あ~!」っていける雰囲気をす ごく持ってらっしゃる方で。だから、コンスタントに会っていたような、そんな錯覚を させてくれるような、大きいイメージあるよね。 菅野 はい! 天海 だから、すごく楽しみですよ。私も共演させていただいてから何年も経つので、お互い どのくらい成長したか見せられるかな。それも楽しみにしてます。 http://www.fujitv.co.jp/kekkon_shinai/interview/index01.html -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 111.240.195.11 ※ 編輯: nocks 來自: 111.240.195.11 (10/04 08:21)
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