【これじゃ売れない!】 “熱愛”も“パクリ”も承知の上? 安室奈美恵は、宇多田ヒ
カルの同じ轍は踏まない「儲け主義」セレブ
お笑い芸人、ロンドンブーツ1号2号の田村淳との交際が発覚した安室奈美恵。プレイボ
ーイの年貢の“納め先”として注目が集まっている。が、安室奈美恵といえば昨年12月
に発売された、オリジナルアルバム『PAST<FUTURE』のジャケット写真が、韓国のファ
ッション誌で使われていた別人の写真と酷似していた為、「パクリ疑惑」が日韓ネット
で持ち上がっている。ナゼ韓国なのか? なぜか全米デビューを考えない日本のトップ
歌姫。それは、失敗したアノ人たちのようになりたくないから?
昨年売れに売れたベスト版を破くアムロ=パクリ。そんな話題性? もあり、『PAST
<FUTURE』の売れ行きは好調。どうやら日韓で同時にコマーシャルする為に、わざわざ
著作権のゆるい韓国のメディアを利用した模様。日韓のこうした芸能の噂は、すぐ中国
・香港までに波及する。アムロの目指す先は億単位のアジア・マーケット。欧米、特に
アメリカウケするダンスの実力、セレブ要素も高いアムロだが、積極的な活動は国内の
み。下手に米でビューして失敗した宇多田ヒカルの同じ轍は踏まない気のようだ。
数年前、宇多田ヒカルが米デビューした際、宇多田の特徴である後ろ向きのウェット
感は受け入れられなかった。しかも日本と正反対の宇多田の“尻軽のビッチ”というい
でたちが、(歌詞も過激な外人仕様。)「藤圭子の娘」というブランドに飛びついた日系
人に激しく拒絶され、大きなイメージダウンになった。20数年前から米でCDを発売して
いる松田聖子しかり、いまだ欧米ではアジア人女性のセクシーには限界があり、まだま
だ音楽界は女子フィギアスケートやメジャーリーグのように日本人が活躍できる場では
なさそう。まずまずのヒットは日本の“カワイイ”が子供達にウケたパフィーぐらい。
しかし彼女たちも、大人にはあまりウケなかった。
安室奈美恵の歌う曲の歌詞は、サビや出だしの日本語が字余りでダサい。また、感情
も無い。ダンサブルな音楽に声が乗っていればそれでいいつくりだ。実はこれが、欧米
に進出する際の大事な要素でもある。特にアメリカ人は音楽に多くを求めず、常にBGM
を求める。更に、安室と日本が誇るアニメ・ガンダムのアムロのコラボ。これもダサい
。でも外人は好きだろうし、踊れない宇多田ヒカルや、松田聖子に比べて安室奈美恵の
PVは躍動感があり、ビジュアル的にもアメリカ人好みだ。更に安っぽい芸人との熱愛と
か、シングルマザーである立場、家族の悲劇まで、安室奈美恵には欧米の“ゴシップセ
レブ”の要素も満載で、アムロがアメリカで売れる可能性は高い。
しかし、安室奈美恵サイドは、国内・アジアのマーケットに固執し、下手に欧米進出
をしたがらない。デビューから一貫して欧米スタイルを貫いてきた安室本人はそういう
夢もあるであろうが、なにしろ国内で売れるのが一番儲かるので、まわりがそうさせな
いのかもしれない。レコード会社の金儲け主義が、アムロを世界的アーティストに羽ば
たくチャンスを潰している。世界中が不況でデフレ気味になっている今、キティちゃん
を始め日本の可愛らしさが世界に大ウケ、アムロの作り出す安っぽいゴージャス感は時
代に合っている。あと数年で旬が過ぎる安室奈美恵。やるなら今だろう。(コアラみど
り)
http://npn.co.jp/article/detail/15120399/
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