安室奈美恵「最近疲れるって感覚がマヒしてる」
3月28日 00時15分
コメント(22)コメントする 前回のツアー『BEST FICTION tour 2008－2009』で、
女性ソロアーティスト史上最多となる約50万人を動員した歌手の安室奈美恵。今年4月
から始まる全国ツアーでは、自身最多となる全73公演が予定されている彼女だが、どの
ように進化し続けてきたのだろうか？ 本人に聞いてみた。
「そもそも10代の頃は、大好きな歌とダンスができていればよかった。仕事よりも、趣
味の延長のような気分はあったかもしれない」と振り返る安室。20代に入って自分でプ
ロデュースができるようになり、自分の意見が必要となったことで「仕事」としてやっ
ていく覚悟ができたのだという。そして「自分が納得できるもの、後悔しないものを作
りたい」という気持ちから、「ときにスタッフと衝突した」という安室。だが30代にな
った今では、「それも必要な経験だった」と語り、「自分のやるべきことは一生懸命や
って、任せられることは周囲に任せる」というスタイルにたどり着いたそうだ。
そんな安室が2年前から行っているのが「ライブ中に上がった心拍数を早く下げる」
というトレーニング。「一曲５分間歌って踊った後でも、呼吸を整える時間が短くなっ
て、すぐに次のバラードが歌えるようになる。」というから、その向上心には驚かされ
る。彼女自身「最近は『疲れる』の感覚がマヒしてるみたいで、10代の頃よりも激しく
踊りながら歌っているから、自分でもビックリしちゃう」と語った。
http://news.ameba.jp/more/2010/03/61392.html
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