台湾で人気の日本スター:ステージで魅力全開の歌姫~安室奈美恵~
2月234日、台湾の大型会場・台北アリーナでコンサートを開催する、安室奈美恵。
台湾でも日本のDiva(歌姫)として知られており、人気を誇る日本スターの1人と言え
るだろう。
1995年4月にシングル曲「太陽のSEASON」でソロデビューした安室は、「Chase the
Chance」(95年)、「CAN YOU CELEBRATE?」(97年)ほかの楽曲でチャート1位を獲得
し、ミリオンセラーも連発して日本でトップアイドルの地位を築いていく。ドラマや映
画に出演し女優としても活動していたが、発表時に話題になるものの……歌手としての
存在感の方が輝いていたことは否めない。そんな様子が、日本の芸能ニュースがほぼリ
アルタイムで伝わる台湾でも広まり、“アムロちゃん”人気が日本と同じようにブレイ
クしたと思われる。同世代の女性ファンが真似る“アムラー”ファッションも台湾で流
行し、洋服屋には安室の切り抜きとそれによく似た服が並んでいる、という光景が頻繁
に見受けられたものだ。
安室が台湾で初めてのコンサートを開いたのはアイドル的人気が落ち着き、シンガー
として、そしてアーティストとしての魅力が増してきた頃、2004年5月だった。新荘体
育館にて、「SO CRAZY in Taipei」というタイトルで2公演を成功させている。公演
の売上げの一部を、台湾児童家庭扶助基金会へ寄付したことも話題になった。
続いて2回目の公演は、08年4月の「PLAY MORE!!」コンサート。05年に完成した台
北アリーナが会場で、2公演行った。羅志祥(ショウ・ルオ)、王心凌(シンディ・ワ
ン)、呉建豪(ヴァネス・ウー)ら台湾のトップアイドルが駆け付けたことでも、注目
を浴びた。
そして3回目となるのが、今回の「ASIA TOUR 2013」。前回同様会場は台北アリーナ
で1万人超えの公演となるが、1夜限りとされていた2月23日のチケットが即完売し、翌
24日に追加公演が決まって計2回となった。それでもチケットを入手できなかったファ
ンもいたようだ。台湾のオークションサイトで、いくつかのやりとりがあることを確認
できた。
デビュー20周年を迎えた12年に安室は、アルバム『Uncontrolled』のプロモーション
で、3年ぶりに台湾を訪問。会見を開きトーク番組数本に出演した。また滞在中の食事
の内容や、車をチャーターして追いかけるファンのコメントが現地メディアで紹介され
たほどで、熱い歓迎を受けたと言って良いだろう。今回のコンサートのための来台も、
空港やホテルに多くのファンの集合が予想できる。
日本では昨年11月2月に行った、「5大ドームTOUR 2012~20th Anniversary Best~」
にて全国5カ所8公演で34万人の観客を動員し、女性ソロアーティストとして最多公演数
と動員数の記録を打ち立てた安室。日本を代表する女性シンガーに上りつめた訳だが、
台湾でもやはり感覚は同じ。「ASIA TOUR 2013」公演を見終わった台湾ファンの心をつ
かみ、JOP界のカリスマ女性シンガーとして変わらぬ人気をキープできそうだ。
(文責:饒波貴子)
http://topics.jp.msn.com/entertainment/china/article.aspx?articleid=1690446
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台湾滞在中の安室奈美恵、ファンやメディアの“追っかけ”続く
2月23─24日、台北アリーナでコンサート「ASIA TOUR 2013」を開催する安室奈美恵。
準備のために20日に台湾入りしており、滞在中の様子が現地メディアによって報じられ
ている。
日刊紙「自由時報(ザ・リバティ・タイムス)」は、「人見知りで恥ずかしがり屋の
印象がある安室だが、少し大胆になったようだ」と報道。「近づいて行くと、以前なら
驚いて後ずさりし泣きそうな顔になったアムロちゃんだけど、今回はしっかり手を振っ
てあいさつもしてくれる」と喜ぶファンのコメントも紹介し、「台湾を訪問するのは9
回目なので、慣れて親しみを持ってくれるようになったのか」と伝えている。
記事によると到着後安室は、「台北101に出向いてブランドショップなどを回り、敦
化南路のワイン専門店で買い物をした」とのこと。仁愛路の火鍋屋で食事をした時は、
ファンやメディア陣が多数追いかけてきたため「思わずマフラーで顔を隠す場面があっ
た」そうだ。「鍋を食べながら、窓の外のファンの様子を気にする安室の表情」が、自
由時報のカメラマンによって撮られている。
コンサート終了後、台湾の多数メディアが、ステージについての取材記事をこぞって
掲載することになりそうだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
http://topics.jp.msn.com/entertainment/china/article.aspx?articleid=1690481
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