国内最大のフィルム・フェスティバルである東京国際映画祭が21日、東京・六本木
と渋谷を中心に開幕した。六本木ヒルズで行われた開幕セレモニーでは、上映作品の出
演者ら300人が赤じゅうたんを歩き、集まった映画ファンの歓声を浴びた。また、米
俳優のクリント・イーストウッドがメガホンを取った「硫黄島からの手紙」(12月9
日公開)でハリウッドデビューした「嵐」の二宮和也(23)もセレモニーに登場し、
来年のアカデミー賞に「3部門くらい取りたい」と色気を見せた。
世界進出を果たした二宮が、一気に世界制覇まで自信を見せた。「3部門くらい取り
たい」と米映画界で伝統あるアカデミー賞への殴り込みを高らかに宣言してみせた。
「硫黄島からの手紙」は、イーストウッド監督が太平洋戦争の硫黄島の戦いを日米両
方からの視点から描いた2部作の、日本軍に焦点を当てた作品。米軍側をテーマにした
作品「父親たちの星条旗」(10月28日公開)が同映画祭のオープニング上映作品に
選ばれたことから、「硫黄島から-」に日本兵役で出演した二宮、伊原剛志(42)、
加瀬亮(31)の3人がエールを送るために登場した。
ステージ上で「父親たち-」で米兵役を演じたアダム・ビーチ(33)らと初対面し
た二宮は固い握手。すでに本国では、来年のアカデミー賞でのダブルノミネートの声も
上がっている中、日米両軍がオスカー獲りへ“共闘”を誓い合った。二宮は「(主演の
)渡辺謙さんについていく」と早くもその気マンマンな様子だった。
シーンの大半が洞くつなど撮影は過酷を極めたが、二宮はイーストウッド監督につい
て「しゃべり方までやさしく、町内会のおじさんといった感じ。垣根のないいい現場だ
った」と余裕の笑顔。ハリウッド本格進出にも「できたらいい。いい仕事をしますよ」
と目を輝かせた。
(デイリースポーツ) - 10月22日10時55分更新
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