渡辺謙、夫婦愛でオスカーだ!「硫黄島からの手紙」NY試写会
レセプションパーティーで笑顔をみせる(左から)南果歩、渡辺謙、クリント・イース
トウッド監督、伊原剛志。渡辺は南の肩を抱いて世界に妻をアピールした=ニューヨー
クのタイムワーナーセンター
【ニューヨーク10日(日本時間11日)=神田敬郎】俳優、渡辺謙(47)が主演
する映画「硫黄島からの手紙」(クリント・イーストウッド監督)の特別試写会とレセ
プションパーティーがニューヨークのタイムワーナーセンターで開かれ、米メディアか
ら絶賛の拍手を浴びた。妻の女優、南果歩(42)と手を取り合って笑顔を見せた渡辺
は、アカデミー賞にさらに手応えを確かにした。
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クリスマス準備で華やかさを増すNYに、渡辺と共演の伊原剛志(43)が登場する
と、パーティー会場にはまたたく間に人垣ができた。
「硫黄島-」はハリウッド映画ながら全編日本語という異色の存在。日本では9日の
初日興収が2億円を記録するなど好発進したが、英語字幕に慣れていない米国人に受け
入れられるかは未知数だった。実際、イーストウッド監督も冒頭のあいさつで「私に失
うものはないが、難しい挑戦だった」と“言葉の壁”を語るほどだった。
しかし、米紙「USA TODAY」など現地記者やアカデミー協会会員ら175人
はスクリーンに釘づけ。米国兵が日本人捕虜を銃殺するシーンでは思わず「Stop
it(よせ)!」と声が上がるなど、鋭い反応が返ってきた。
上演直前にロサンゼルス映画批評家協会賞の最優秀作品賞受賞という吉報が舞い込む
と渡辺は笑顔満開だ。アメリカ映画協会賞、AFI映画賞でもトップ10に選出され、
一夜にして3つの勲章が加わった。
こうなると来年2月のアカデミー賞でのオスカー獲りに期待が高まってくる。渡辺と
伊原は「賞を獲ることで作品が評価されより多くの人に観てもらえれば」と口をそろえ
、控えめながら自信をのぞかせた。
渡辺夫妻にとってNYは、1年前に電撃結婚を発表した思い出の地。渡辺は「妻がサ
ポートしてくれた。(妻と)一緒に作品に参加したと思っている」とアピール。南も「
こんなに認められてすごいと思う」と夫の晴れ姿に賛辞を贈った。
NYで“夫婦の絆”を再確認した世界の“ケン・ワタナベ”。二人三脚の夫婦愛で、
映画界最高の栄誉をつかむ日が近づいている。
★取材依頼が殺到
「硫黄島-」は20日(現地時間、以下同)にNY、ロサンゼルス、サンフランシス
コで先行上映、来年1月から全米で拡大公開される。
渡辺がPRのために渡米するのは今回が最初で最後とあって、各メディアの取材が殺
到。11日に米CNNの人気トーク番組「ラリー・キング・ライブ」に生出演するなど
、10~12日の3日間でテレビ28件、新聞・雑誌14件、ネット関連5件という“
分刻み”のスケジュールになっている。
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200612/gt2006121202.html
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