米映画界最大の祭典、第79回アカデミー賞の候補が日本時間23日に発表され、渡辺
謙(47)が主演した「硫黄島からの手紙」が作品賞候補入りした。「硫黄島からの手
紙」は米国製作だが、全編日本語の映画が作品賞にノミネートされるのは初めて。渡辺
は滞在先のロサンゼルスで吉報に接し「この作品をすばらしいスタッフたちと一緒に作
ることができて本当に幸せです。この映画の価値を外国でも理解されたことをうれしく
思っています」と喜びのコメントを寄せた。
太平洋戦争の激戦地となった硫黄島の戦いを、日米双方の視点から描く2部作の日本
版。クリント・イーストウッド監督(76)は同作で監督賞にも名前を連ねた。ほかに
脚本賞、音響効果賞の4部門にノミネート。米国側から描いた「父親たちの星条旗」は
主要な賞には候補入りしなかった。
これまでにロサンゼルス映画批評家協会の最優秀作品賞などを受賞。ゴールデン・グ
ローブ賞では外国語映画賞を獲得した。出演した「嵐」の二宮和也(23)は「なんと
いう幸せ者なのでしょうか。監督や共演者の人たちに会いたくなりました」。中村獅童
(34)は「日本語で描かれたこの作品が、アカデミー賞の作品賞というすばらしい賞
にノミネートされ、とてもうれしく思います」とコメントした。
[2007年01月24日付 紙面記事]
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2007/01/24/02.html
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