「硫黄島からの手紙」ベルリン映画祭で公式上映
ドイツ・ベルリンで開催中のベルリン国際映画祭の特別招待部門で11日(日本時間1
2日)、「硫黄島からの手紙」が公式上映された。期待の大きさを反映し、クリント・
イーストウッド監督(76)や主演の渡辺謙(47)、二宮和也(23)、伊原剛志(
43)が、上映前に異例のスタンディングオベーションで迎えられた。
配給のワーナーによると、メーン会場のベルリナーレ・パラストは超満員の観客170
0人の熱気で包まれた。海外映画祭初参加の二宮は、舞台あいさつで「この映画祭に参
加できて光栄」と感激し、渡辺も「この映画をベルリンの人たちと分かち合えることを
誇りに思います」と独語で感慨深げに話した。
また、一足先に公式上映された「さくらん」の蜷川実花監督の写真展が開幕。現地10
日のオープニングで、蜷川監督は「写真が本業なので、ぜひこちらも見て」とアピール
した。
http://tochu.tokyo-np.co.jp/00/tkhou/20070213/ftu_____tkhou___001.shtml
--
※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 203.187.36.187