櫻井翔、五輪キャスター…日テレ系特番「自分の目で見て伝えたい」
人気グループ「嵐」の櫻井翔(26)が、8月8日に開幕する北京五輪の日テレ系特
番のメーンキャスターを務めることが決まり6日、都内で会見した。「NEWS ZE
RO」で月曜キャスターを務める櫻井だが、五輪番組は初挑戦。既に競泳の北島康介(
25)、トランポリンの上山容弘(23)を取材したそうで、「選手の多くが自分と同
年代。直接取材し、普段の顔を伝えていきたい」と話した。
ニュースキャスターの顔を持つ櫻井が、五輪番組でも大役を務めることになった。「
ZERO」だけでなく、事前番組、8日放送の「The Moments─北京へと続
く瞬間─」(関東ローカル)などでも自ら取材し、8月の本番では北京から生の様子を
伝える。
櫻井は「僕は一視聴者としてしか五輪を見てきていない。だから、五輪は何がどうす
ごいのか、分かっていなかった。選手もオリンピックは別物だと言っている。どう違う
のか、自分の目で見て、自分の言葉で伝えたい」と意気込んだ。
代表選手の多くが同世代だけに関心は高い。「選手たちはたくさんの努力があって、
自分を確立している。フィールドは違えども、話は参考になる。自分の生活の中に生か
せたらと思う」
これまでの五輪で最も印象に残っているのは、金メダルを取った北島が「超気持ちい
い!」と言った場面。先日行ったインタビューでは、その時の気持ちを直撃。また、ト
ランポリンの上山には親しみを覚えたようで、「メダルを取ってほしい」とエール。柔
道男子100キロ級の鈴木桂治(27)への取材も交渉をしているという。
番組では00年シドニー、04年アテネで日テレ系五輪特番を経験したタレントの明
石家さんまがスペシャルキャスターを務める。「さんまさんに頼ろうと思ったのですが
、『(キャスターは大変で)引き受けるものではない』『おまえに任せた』と言われて
しまった」と苦笑い。
同局では競泳の準決・決勝、女子マラソン、女子ソフトボール準決勝などの中継を予
定。アテネで日本勢はメダル総数37個、金メダルは16個だったが、「前回以上の数
を期待したいですね」と“日の丸”の活躍を願った。
(2008年4月7日06時00分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080407-OHT1T00077.htm
--
※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 124.218.72.135