2008年最も輝いた男に北野武、世界のナベアツら
「GQ Men of the Year 2008」受賞者が会見
男性ライフスタイル誌「GQ Japan」が、今年最も輝いた男性を表彰する「GQ Men of
the Year 2008」が16日（火）、北京オリンピック男子400メートルリレーの銅メダリス
ト・朝原宣治、北野武（ビートたけし）監督、「嵐」の松本潤、お笑い芸人の世界のナ
ベアツ、アーティストの村上隆、A BATHING APEのプロデューサー・NIGOの６人に決ま
り、都内のホールで記者会見が行われた。
受賞者は今年の思い出の品を持ち寄ることになっており、たけしはギリシャ・テサロ
ニキ国際映画祭での名誉賞のトロフィを持参。モスクワ国際映画祭でも特別功労賞を受
賞しており、「ここ何年かはあまり賞をもらわないと思っていたら、最近は功労賞とい
うジジイにあげるような賞をもらうようになりました」と自ちょう気味に話した。
また、作品がニューヨークのオークションで約16億円で落札され、米タイム誌の「世
界で最も影響力のある100人」にも選ばれた村上は「タケシさんを仰いでものづくりを
してきました。腹をくくった生き方がかっこいい」と最敬礼。自身もハリウッドでの映
画製作の準備を着々と進めているそうで、「09年末には報告できると思います」と今後
のさらなる活躍を約束した。
『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』や『花より男子ファイナル』のヒットが記
憶に新しい松本は、受賞メンバーを見て「一緒に並んでいる方々が素晴らしい方ばかり
で」と恐縮した様子。それでも、「ナベアツさんは違うかもしれませんが」とユーモア
を見せ、「あまり先を見過ぎず、いま目の前にあることをひとつひとつやっていきたい
」と抱負を語った。
http://www.varietyjapan.com/news/showbiz/2k1u7d00000gzfb7.html
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