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中華航空機炎上 右主翼とエンジンの接合部、燃料配管損傷 8月22日17時6分配信 毎日新聞  那覇空港駐機場で台北発那覇行き中華航空120便(ボーイング737-800型、 乗員乗客165人)が爆発、炎上した事故で、右エンジン付近からの燃料漏れを最初に 確認した中華航空の整備士(37)が「右エンジンの外側、翼の下から燃料が漏れ出し ているのが見えた」と話していることが分かった。国土交通省航空・鉄道事故調査委員 会(事故調)は整備士の証言や短時間で大量の燃料が漏れていることなどから、「パイ ロン」と呼ばれる右主翼と右エンジンの接合部にある燃料配管が何らかの理由で損傷し て、漏れ出した燃料がエンジンの高温によって発火したとみている。  燃料配管は主翼中央部にある中央タンクや、左主翼内にある第1タンク、右主翼内に ある第2タンクとエンジンを結ぶ。タンク内にある燃料ポンプで燃料を吸い上げて供給 し、エンジン内のポンプで燃焼室に噴射する仕組み。タンクからエンジン内ポンプまで の配管は、エンジン内ポンプと燃焼室を結ぶ配管に比べて太く、金属製で直径数センチ という。  パイロンは主翼とエンジンの接合部。燃料配管は主翼にある燃料タンクからパイロン を通ってエンジンに至る。事故調は22日の実況見分で、パイロンの内部を詳しく調査 する。  中華航空の国交省への報告によると、整備士は事故機が駐機場で停止した直後、翼の 下から燃料が漏れ出しているのを目撃している。事故調はこの証言が示す漏出個所もパ イロンとみている。  また、事故当時駆けつけた消防隊員は、胴体から主脚を伝って燃料らしき液体が路面 に大量に流れているのを確認、路面は火の海と化していた。沖縄気象台那覇航空測候所 によると事故が発生した20日午前10時半ごろ、右主翼側から左主翼側へ、4~5メ ートルの南風が吹いていた。  こうした状況から、国交省は燃料配管から大量に漏れた燃料が右エンジン部の高熱で 引火し、さらに風によって燃料が左翼側に飛散し、左エンジンが爆発したとの見方を強 めている。  一方、事故調と沖縄県警は21日の実況見分で、機長と副操縦士のやりとりや管制官 との通信を記録したボイスレコーダーを回収した。通信内容を解析し、事故原因の解明 を急ぐ。 【江畑佳明、小林慎、松谷譲二】 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 61.70.208.176