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Origin: bbs.irradiance.net 題名:わたしの好きな人 作者:野山あずさ わたしの好きな人は、まだだれにも言ってません。 でも、好きな人がいるのは、とてもいいことだと思います。 樂しかったりするからです。 學校が、とても樂しくなります。 掃除もきらいでしたが、好きになにました。 好きな人のことを考えていると、どんないやなことも忘れてしまいます。 ボールが顏にあたったけど、あんまりいたくありませんでした。 いまは、席がそばなので、わりといいと思ったけれど、 できれば、となりになりたいです。 あと、できればわたしの家に遊びにきで、 いっしょにごはんを食べたいです。 ============================================================================ 題名:わたしの好きな人 作者:小笠原勇之助 ボクの好きな人は、前の學校にいた、藤川まどかという人だ。 ボクは小學校に入學したとき、前から三番目で,とても小さかった。 ニンジンやピーマンなど、ほとんどの野菜が嫌いで、 牛乳もあんまり飲まなかった。 最初の給食の日、ボクの嫌いなものばかり出た。 殘そうと思ったけど、みんながあんまりおいしそうに食べるので、 一口だけ食べてみた。 ボクはビックリした。 野菜のいやなにおいが、全然ないのだ。 不思議そうなボクに、先生が言った。 「これは營養士の藤川さんという人が、いろいろ工夫して 作ってくれてるのよ。」 ボクは、そっと給食室にいってみた。 「きっと、あの人が藤川さんだ‧‧‧」ボクは勝手に思いこんでいた。 野菜を食べるようになったボクは、どんどん背が伸びて、四年生の時は、 クラスでいちばんノッポになった。 そして、ボクが轉校する前、藤川さんも學校をやめることになって、 みんなにあいさつした。 全然別の人だった。 本物は、やさしそうなおばあちゃんで、定年になってやめるのだった。 ボクは、「まどか」なんてかわいい名前だから、 わかい人だとかんちがいしたのだ。 でも、おばあちゃんでも、ボクは藤川さんが好きなことに變わりない。 ボクがこんなに大きく、元氣になれたのは、 藤川まどかさんのおかげだからだと思う。 -- あずき: 勇之助くんともっともっと親しくなわますように ゆうのすけ: ぼくもだよ あずき -- * Origin: 光之大陸 ★ 伊莉琴斯 * From: 163.30.95.234 [已通過認證]