あずきちゃん科第4學期期末試驗 1997.6
【1】次の問に答えなさい。なお、【1】と【2】の問題文の前
の〔〕內の數字は、その問題の出典である。(20點)
問1 〔9〕KTK憲章第2條の內容を答えなさい。
問2 〔10,38,41etc〕ヨーコの飼っている犬の名前を答えなさ
い。
問3 〔39〕あずきが年賀狀用のカットを探していたのは何とい
う本だったか、答えなさい。
問4 〔24〕あずきのおじいちゃんはどこに住んでいるか、答え
なさい。
問5 〔19〕隆三さんは牧場の勉強をしにどこへ行ったか、答え
なさい。
問6 〔1〕仙台のおばさんがあずきにプレゼントしたものは何
か、答えなさい。
問7 〔9〕あずきちゃんとケンちゃんは何回同じクラスになって
いるか答えなさい。
問8 〔2〕占い消しゴムのやり方を說明しなさい。
問9 〔2〕ケンちゃんは占い消しゴムになんて書いたか、答えな
さい。
問10 〔32〕多胡先生の奧さんは何者か、說明しなさい。
【2】次の問に答えなさい。(20點)
問1 〔1〕あずきちゃんの初せりふは何か、答えなさい。
問2 〔27〕野球中繼,とっておきの代打は誰だったか、答えな
さい。
問3 初めてヨーコちゃんの「ユーノスケ~」が登場したのはいつ
だったか、答えなさい。
問4 〔21〕女子が泊まった宿坊は東‧西のどっちか、答えなさ
い。
問5 〔3〕だいずちゃんが藤川君の家に持っていったのは何とい
う名前のゲームソフトだったか、答えなさい。ヒント:このソフ
トは〔6〕にも登場している。
【3】次の文を讀んで次の問に答えなさい。(20點)
第 ??話 「リサーチ! トモちゃんの夢」
多胡:「『ぼくの夢、わたしの夢』なかなかおもしろい作文が集
まったぞ。それでは、一人ずつ讀んでもらおうか。まず、ェ
口。」
まこと:「う~、いいんですか?こんなので。」
多胡:「いいから。」
まこと:「ぼくの夢は になることです。(大笑い)( 噂)
それをできるだけ樂をして大 になりたいと思います。」(大
笑い)
ジダマ:「ホント情けないヤツ。」
ケン:「おれの夢は になることである。そして引退したら、
ラーメン屋を繼ごうと思っている。」
男子生徒:「なれるかどうかわからないのに〃引退 しないでく
れー」(大笑い)
ケン:「夢だって言ってんだろー!」「フン!」(怒って座る)
ジダマ:「わたしの夢は、おばあちゃんをヨーロッパに連れてい
ってあげることです。」
ケン:「出たー!ジダマのおばあちゃん子。」
ジダマ:「そして、本場の が、ラーメンよりおいしいことを
教えてあげたいと思います。」
ケン:「何でそこでラーメンが出てくるの?」
かおる:「わたしの夢はお店を開くことです。できたら食べ物屋
さんがいいです。」
ジダマ:「ホントは『 』って言いたいのよね。」
あずき:「ジダマったら。」
トモ:「わたしの夢はジャーナリストになって社會の敵を告發す
ることです。」
ケン:「あーっ、かっこいい!」
トモ:「惡人どもを懲らしめ、そのために苦しんでいる人ュを、
救ってあげたいと思っています。」
まこと:「よっ、いいぞ!」(手をたたく)
ジダマ:「 。」
まこと:「え!?そう?」(大笑い)
多胡:「次、野山。」
あずき:「はい。(咳擴い)わたしの夢は になることで
す。」(「おーっ」と聲。)
まこと:「庶民的。」
ジダマ:「庶民のどこが惡いの?」
まこと:「惡くないです。」
あずき:「かわいい子どもたちに『お母さん』って呼ばれるのが
夢です。」(「おーっ」と聲、拍手。)
參考:勇之助の作文
「ぼくの夢は、 だ。たったひとりで、言葉も通じない國を走
って、地圖を眺めているだけでは味わえない經驗を、いっぱいし
てみたい。」
あずき:「はぁーっ、あたしのことなんか一行も書いてない。そ
れに勇之助くんが一人旅をしている間、あたしはどうすればいい
の!?」
問1 に當てはまる數字を答えなさい。(1點)
問2 ~ に當てはまる言葉を答えなさい。(8點)
問3 文の前後を考えて、 に當てはまる言葉を答えなさい。(3
點)
問4 , に當てはまる言葉を答えなさい。(6點)
問5 次のあずきの台詞の に當てはまる言葉を答えなさい。(2
點)
「でもね、實はあの作文、ちょっとだけウソがあるの。ホント
は、ただの じゃなくて、 の になるって書きたかったんだ
よ。」
【4】次の文を讀んで次の問に答えなさい。(20點)
第1期最終話「さようなら!ふたりの交換日記」最終シーン
勇之助:「これ…」
あずき:「あ…!?どこにあったの?」
勇之助:「 」
あずき:「………」
勇之助:「心配したぜ。家にも歸ってないっていうから…。ごめ
んな…。急に あんなこと言えば、おどろくのが當然だよな…。
でも、おれ、あずきのこときらいになったわけじゃないぜ!!なん
て言うか、うまく言えないけど…。そうだ!あずき、交換日記始
めたときのこと覺えてる?」
あずき:「えっ!?」
--(ここより15話の回想)--
あずき:「あたし、勇之助くんのこともっと知りたい!だれと何
をしたとか、そーゆうちょっとしたことも知りたいなあーってお
もって…」
勇之助:「うーん、そりゃあオレだって…。あっ、そーだ!交換
日記しないか?」
あずき:「えっ!?」
勇之助:「每日おこったことを書いて報告するからさ!なっ、あ
ずき!」
あずき:「…こーかんにっき…?」
勇之助:「いやか?」
あずき:「い、いやじゃない、いやじゃない!!う、うん!や、や
ろー!!」
…!あたしと勇之助くんが交換日記…。
--(ここまで)--
勇之助:「あのころオレ、あずきのこともっと知りたくて…。口
ではうまく言えないから、字にすれば、言いたいことも言えるん
じゃないかなって…。 でも、いまのオレたちは、あのころとは
違うんじゃないかなあ…。」
あずき:「勇之助くん…。」
勇之助:「そう思ったとき、オレたち、交換日記は卒業なんだな
って、わかったんだ…。でも、あずきがいやなら、オレ、日記を
續けるのオーケーだぜ。」
あずき:「ううん!勇之助くんの言うとおりだよ…。」
勇之助:「あずき!」
あずき:「勇之助くん!來年も、再來年も、ずっと、ずーっと
…、よろしくお願いします!!」
勇之助:「あ…うん…こちらこそ、よろしく、お願いします
…。」
あずき:「アハハ、勇之助くんてれてる~!」
勇之助:「からかうなよ!!」
あずき:「顏が真っ赤!」(雪を投げる)
勇之助:「あっ!やったな!!それっ!」
〈以下略〉
交換日記…。それは大事なあたしと
勇之助くんの思い出の …。つく
えの奧にしまいこんでいても…、開
けばまぶしい勇之助くんの笑顏とい
つだって會えるんだもの!!
スペシャルED 素敵な君
※みんな、五日間あずきちゃんスペシャルを見てくれてどうもあ
りがとう。 また、春になったら、會おうね!
問1 について。交換日記はどこにあったか答えなさい。(2
點)
問2 の「あんなこと」について。どんなことか、「前からあず
きに言おうと思ってたんだけど…」に續くように答えなさい。
(3點)
問3 に當てはまる言葉を答えなさい。(3點)
問4 を具体的に說明しなさい。(5點)
問5 に當てはまる言葉を答えなさい。(3點)
問6 はどういうことか、說明しなさい。(4點)
【5】聞き取り問題です。指示に從って答えなさい。(20點)
省略