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出處:Memories Off~それからagain~限定版附錄Drama 日文聽寫/翻譯:KID FANS CHANNEL特別創作組成員.Kanata はぁ、いよいよ明日か……。緊張するなあ。明日は、初めて一蹴のご実家にお呼ばれす る日。一蹴、私さ、一蹴から家に来ないかって誘われた時、すごく嬉しかったんだよ。 だって、ご実家に誘われるって言うことはさ、一蹴が、自分のご両親や妹さんに私を紹 介したいってことだもんね。一蹴がそれだけ、私とのことを真剣に考えてくれているっ て分かったよ。ありがとう、一蹴。でもさ~、やっばり緊張しちゃうよ。私、恋人のお 家族と会うなんて、初めての経験なんだよね。あ~あ、すごいプレッシャー 。今日は 、眠れないかも…一蹴、今すごく君の声を聞きたい、それで、大丈夫だよって、励まし てほしいよ。 “電話、しようかな?” “えっ、だめだ。こんな夜遅くに電話するなんて、非常識だよね” “声、聞きたいなあ…” “はぁ……” “あ、は~い” “ぴーす、メードののんで~す。りかりんちゃん、もう寝るとこ?” “うんん、まだ。どうしたの?” “えっとね?お休み前のお茶は、いかがですか?” “のん、ありがとう。一杯貰おうかな” “うん!了~解、のんとりかりんちゃんの二人で夜のお茶会だね” “あれ?ねーねーりかりんちゃん、どうしたの?” “え?なにが?” “え-とね、なんだか、元気がないよ?” “そう見える?ということは私、相当思い詰めてるなあ……。” “秘密の悩みかな?りかりんちゃん、大丈夫?” “あんまり大丈夫じゃないかも……。” “それじゃ、ね?お茶をゆっくり飲むといいよ。そうするとね、気分がすごく落ち着く もん。はい,りかりんちゃんの好きなロイヤルミルクティ,どうぞ。” “ありがとう、おいし~い” “よかった~” “ね、のん?ちょっと聞いてもらいたいことがあるんだけどな……。” “おう~~、のんね?りかりんちゃんから秘密の相談受けるなんて初めて、のんでいい のかな?” “のんと私は友たち、そうでしょ?” “うん!” “のんとりかんりんちゃんは 秘密のともたち!” “だったら、私を助けると思って、聞いて?” “えっと、うんと、分かった。のん、頑張る。それで、秘密の悩みって、なにかな?” “明日さ、一蹴の家にいくんだ。きっと、ご両親と挨拶することになるんだろうけどさ 。どうしたらいいか分からなくて……” “りかりんちゃんは 一蹴くんのお父さんお母さんと会いたくないの?” “そんなことないよ!ただ、一度も会ったことないしさ。もし嫌われちゃったら、どう しようって思うと、いろいろ考えちゃって。どんな服を着て行った方がいいのかな、と か。言葉遣いはどうすればいいのかな、とか。畏まっちゃうと、向こうにも気を遣わせ ちゃうし。かといって、普段のままだと、馴れ馴れしいって思われちゃうかもしれない し。” “そもそも、芸能人やってるってことをどう思われるか、すこし不安だんだ。もちろん 、私は自分の仕事にプライド持ってるけどさ。やっぱりご両親からみたら、浮ついた仕 事してるって見られちゃうかもしれないでしょ?” “えーと、うんと。あのね、りかりんちゃん、一蹴くんはとっても優しいでしょ?” “ええっ、急になに?” “つまりね、一蹴君が優しいんだから、一蹴君のお父さんとお母さんも、きっと、とっ ても優しいよ” “はぁ” “でね?のんは思うんだけど、りかりんちゃんはいつも通りが一番だよ。だって、りか りんちゃんはとっても可愛いもん!” “はぁ” “あれ?りかりんちゃん、どうしたの?のん、変なこと言っちゃったかな?” “っぷ、あっはははは” “りかりんちゃん?” “とっても可愛いって、すごい根拠だね” “っぷ、はは” “りかりんちゃん?え-と、ごめんなさい……” “どうして謝るの?わたしさ、今ののんの言葉で、なんだか、吹っ切れちゃった。なん だか、悩んでたのがばかみたい” そうだよね、ここで悩んでたって、なにも始まらない。ね、一蹴?私は一蹴が好き、だ からさ、一蹴のご家族とも、仲良くなりたい。一蹴が、私のことを好きっていってくれ たように、ご家族からも、好きっていってもらいたい。堂々と胸を張って、ご家族に言 いたいんだ。私は、一蹴の恋人ですって。 “のん、ありがとうね” “のんは役に立ったかな?” “うん、ばっちり。お茶もおいしかったよ!” “りかりんちゃんが元気になってくれて、のんも嬉しい” “ね、のん?今日の仕事はまだ残ってるの?” “うんん、えっとね、メードさんの仕事は終わったよ。あとはね、お家に帰ってぐっす り眠るだけ。” “じゃ~さ、今日は私の部屋に泊まっていかない?” “おうぅ、それって高校の頃にやった秘密のお泊り会みたいだね” “そうそう、そんな感じ。一緒に寝ようよ” “うん、いいよ” “じゃ~さ、ほら、早く着替えて来て” “着替えはね、しなくてもいいんだよ。ええー!これでパジャマーに大変身!” “っぷ、のんったら” “あっははは” “それじゃ、電気消すよ” のんのおかげで、よく眠れそう。 “ぐっすりねむったらね?あしたは、もっとげんきになるよ?” “てへへ” “あしたはがんばるからさ、のんも応援しててね?” “うん、頑張ってね” “おやすみ、のん” “うん、おやすみ、りかりんちゃん” 一蹴、明日は私、頑張るね。ご家族からも認めてもらいたいから、一蹴に相応しい恋人 になりたいから。おやすみ、一蹴。夢の中でも、君に会えるといいな。 【果凛】「啊……明天終於就要到了。我好緊張啊。」 【果凛】「明天是我第一次應邀去一蹴自己家裡的日子。」 【果凛】「一蹴,當你邀請我說『要不要去你家裡』的時候,我真的好開心啊。因為,邀 請我去你自己家,就意味著一蹴想把我介紹給自己父母和妹妹呢。我明白,一蹴你是如此 認真看待我們倆的事情。謝謝你,一蹴。可是……我還是緊張呀。我這可是第一次見戀人 的家人呢。啊~啊,壓力好重啊。今天可能睡不著……」 【果凛】「一蹴,我現在好想聽你的聲音,還希望你說『沒事的』來鼓勵我哦。」 【果凛】「要不要打個電話呢?唉,不行啊。這麼晚了還打電話,太不合常理吧。好想聽 ……你的聲音啊。唉……」 (敲門聲) 【果凛】「啊,來了。」 【葉月】「Peace!我是女傭小野。梨果凛ちゃん,要睡覺了嗎?」 【果凛】「不,還沒啦,怎麼啦?」 【葉月】「我說啊,睡前來杯茶如何?」 【果凛】「小野,謝謝。那就來一杯吧」 【葉月】「嗯,好的!這是小野和梨果凛ちゃん的夜間茶會哦。」 (湯匙翻攪聲) 【葉月】「咦?喂、喂,梨果凛ちゃん,怎麼了?」 【果凛】「嗯?什麼怎麼了?」 【葉月】「我說啊,總覺得你很沒精神呢……」 【果凛】「你看出來了?這麼說來,我確實想了很多啊……」 【葉月】「秘密的煩惱嗎?梨果凛ちゃん,你没事吧?」 【果凛】「可能,有事吧……」 【葉月】「這樣啊,那就喝點茶吧。慢慢品茶,心情就會非常放鬆的。」 葉月「來,這是梨果凛ちゃん喜歡的皇家奶茶,請吧!」 【果凛】「謝謝,真好喝~」 【葉月】「太好了!」 【果凛】「喂,小野,我想讓你聽我說件事……」 【葉月】「喔——小野還是第一次要和梨果凛ちゃん秘密談心呢,說給小野聽没關係嗎? 」 【果凛】「小野和我是朋友,對吧?」 【葉月】「嗯!小野和梨果凛ちゃん是秘密的朋友!」 【果凛】「既然這樣,我想你能幫我,要聽嗎?」 【葉月】「呃……嗯……我知道了。小野會努力的。那麼秘密的煩惱,是什麼呢?」 【果凛】「明天啊,我要去一蹴家。這麼一來就肯定要問候一蹴くん的父母。我不知道該 怎麼辦才好……」 【葉月】「梨果凛ちゃん不想見一蹴くん的父母嗎?」 【果凛】「才不呢!只是,一次都沒見過面,我一想到如果被討厭該怎麼辦,就想很多。 穿什麼衣服去才好、怎樣措辭才好啊之類的。如果太拘謹的話,就會讓對方有所顧慮。可 就算這麼說,如果像平時一樣的話,可能又會被認為是在套近乎。再說,他們會怎樣看待 我從事藝人職業呢,我也有點不安。當然,我對自己職業是感到自豪的。可是在他父母眼 裡,可能還是會被看成在從事輕浮職業吧。」 【葉月】「呃……嗯……我說啊,梨果凛ちゃん,一蹴くん很體貼對吧?」 【果凛】「是啊,怎麼了?突然問這個。」 【葉月】「就是說,因為一蹴くん很體貼,所以一蹴くん爸媽也一定很體貼哦。」 【果凛】「啊……」 【葉月】「對吧?小野是這麼想的,平時的梨果凛ちゃん就是最棒的。因為,梨果凛ちゃ ん很可愛嘛!」 【果凛】「啊……」 【葉月】「咦?梨果凛ちゃん,怎麼了?小野是不是說奇怪的話?」 【果凛】「噗嗤,啊哈哈哈哈!」 【葉月】「梨果凛ちゃん?」 【果凛】「你說我『很可愛』,這個理由可真充分啊!噗嗤,哈哈……」 【葉月】「梨果凛ちゃん,那個,對不起……」 【果凛】「為什麼要道歉啊?我啊,聽小野剛才的話,覺得一下子舒暢多了。煩惱時的自 己,就像個傻瓜一樣。」 【果凛】「是啊,總在這裡煩惱著,是什麼都不會開始的。喂,一蹴,我喜歡你,所以我 也想和你的家人能愉快相處。就像一蹴你說喜歡我一樣,我也希望你的家人能對我這麼說 。我想堂堂正正地挺起胸膛告訴一蹴的家人,我是一蹴的戀人。」 【果凛】「小野,謝謝。」 【葉月】「小野幫上什麼忙嗎?」 【果凛】「嗯,幫的漂亮。茶也很好喝哦!」 【葉月】「梨果凛ちゃん能變得有精神,小野也很高興。」 【果凛】「喂,小野,今天的工作還没结束嗎?」 【葉月】「不,嗯……女傭的活已經幹完了。接下來只剩下回家舒舒服服睡一覺」 【果凛】「那麼~今天就在我房間裡睡好不好?」 【葉月】「喔——就像是高中時的秘密同宿會一樣呢。」 【果凛】「對對,就是那種感覺。一起睡吧!」 【葉月】「嗯,好哦。」 【果凛】「那麼~快去換好衣服過來吧。」 【葉月】「不用換衣服也行哦。嘿——!看我的睡衣大變身!」 【果凛】「噗嗤,小野你真是的!」 【葉月】「啊哈哈哈……」 【果凛】「那我關燈哦。多虧小野,我能睡個好覺。」 【葉月】「舒舒服服睡一覺的話,明天會更有精神的哦!」 【果凛】「嘿嘿,明天我會努力的,小野也會支持我的對吧?」 【葉月】「嗯,加油!」 【果凛】「晚安,小野。」 【葉月】「嗯,晚安,梨果凛ちゃん。」 【果凛】「一蹴,明天我會努力的。因為我想得到你的家人的認可,想和你成為一對般配 的戀人。晚安,一蹴,就算是在夢中,我也想見到你啊……」 -- 看到qlz這個帳號時,你首先會想到什麼? 1. Memories Off 2. 銀河英雄傳說 3. 整理資料 4. 超長心得文 5. 妹妹比他有名 6. August 7. D.C. 8. Mark -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 218.167.97.95