フェイ: 『カウボーイビバップ』
毎週金曜日、夜6時から放送中。おたのしみに。
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-- (BGM: Tank!)
スパイク: 始まるんだって?
フェイ: へー、ほんとに始まるんだ。
スパイク: で、何だっけ?
ジェット: 新番組、カウボーイビバップだ。
スパイク: 何か変なタイトルだよなあ
ジェット: 太陽系を股に掛け
フェイ: カウボーイって何?
ジェット: 荒くれ者を追っかける
スパイク: ビバップって何だよ?
ジェット: 賞金稼ぎの大活躍
フェイ: 牛でも追っかけてんのかしら?
ジェット: 弱きを助け、強きをくじく。
スパイク: わけわかんねえなあ。
フェイ: 新番組カウボーイビバップ、4月3日金曜日夜6時からスタート。
-- (BGM: Want it all back)
スパイク: まぁそういう訳で、ようやく始まったこの番組
ジェット: そりゃどういう訳だよぉ
スパイク: 来週は思い切ってファミリーアニメに大変身だ!
ジェット: そんな話だっけか?
スパイク: 愉快な動物達が大暴れ!
ジェット: 何ぃ?
スパイク: ・・・と言っても、ムツゴロウさんは出てこねぇぞ
動物好きの子供からお年寄りまで!
ジェット: おぉいちょっと待てよスパイク
スパイク: みんなそろって見てくれよぉ!
ジェット: そんな事言ってホント大丈夫かぁ?俺知らねぇぞ
スパイク: でもここで一つお願いがあるんだ
良い子のみんなはテレビから離れて見てくれ
ジェット: おまえなぁ・・・
スパイク: 1キロぐらいな
ジェット: 離れすぎだよ
スパイク: 800メートル?
-- (BGM: Black Coffee)
フェイ:
諸行無常がこの世の掟、
盛者必衰のカネが鳴る。
カネは天下の回りものだが、
いつの日からか借金の山。
流れながれて宇宙の彼方、
出会いましたはカウボーイ。
調子っ外れのメロディーで奏でるセッション、
「ホンキィ・トンク・ウィメン」
-- (BGM: かぶとがに 古代の魚)
ジェット: いやだねぇ、物騒な世の中だ。不況不況で、子供は切れるか・・・
スパイク: おおい、新聞見てる場合かよぉ。ビバップの中のがよっぽど物騒なこ
とになってんぞ
アイン: (アン、アン、アン。アン・・・)
ジェット: かわいいもんだろぉが。これ見てみろよ、テロだとよ。ガニメデをぶっ
飛ばすつもりらしい
スパイク: あぁ?自然保護団体か。ちょうどいい、そいつらにこのケダモノ引き取っ
てもらえ
ジェット: 次回「ゲイト・ウェイ・シャッフル」
スパイク: こっちが切れそうだ・・・
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-- (BGM: MEMORY)
スパイク:
壊れた筈のオルゴールが突然鳴り出して、
懐かしい曲が流れてくる。
俺はふと夢から覚める。
オルゴールなんかありはしない。
だが俺の掌には、
小さなオルゴールが載っている。
そして俺はまた夢から覚める。
まるで玉葱を剥き続けるように、
どこまでも夢。
現実に辿り着かない、
そんな嫌な夢だった。
次回「堕天使たちのバラッド」
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-- (BGM: SPOKEY DOKEY)
スパイク: しかしなんだなぁ、世知辛い世の中になったもんだなぁ。
ジェット: 何の話だ?
スパイク: どいつもこいつも臭い物に蓋してるだけだろぅ。なぁ、
そんなことでいいのか?
ジェット: だから何の話だよ?
スパイク: 世の中だよ、世の中。そんなに蓋ばっかりしてちゃ、
世間は蓋で埋まっちまうぜ。
ジェット: 良く解らんなぁ・・・
スパイク: そんなことじゃ真実は見えないんだよ。
ジェット: 真実ねぇ・・・
スパイク: だからそんな蓋は、俺がみんな叩き割ってやる!
スパイク: 次回「悪魔を憐れむ歌」
ジェット: 臭そうだなぁ・・・
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-- (BGM: LIVE in Baghdad)
スパイク: ヘビメタって知ってるか?
フェイ: な~に、よく聞こえないんだけど?
スパイク: ヘヴィーメタルだよ、ヘヴィーメタル。
フェイ: な~んだって?
ジェット: お~い、このうるさい音なんとかしろ!
スパイク: 次はずっとこれが流れてんだぜ。
ジェット: おれ出るのやめようかなぁ。
フェイ: ぜ~んぜん聞こえないわよ!
スパイク: 次回「ヘヴィ・メタル・クイーン」!
フェイ: ちゃんと伝わってんの?!
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-- (BGM: STELLA BY MOOR)
ジェット:
たまには俺一人で予告をやることにする。
ジェット・ブラック36歳だ。
36には見えないとよく言われるが、
人を見掛けや髪の毛で判断しちゃいけない。
物事は見掛け通りじゃないんだ。
次回もそんな話。
ビバップとは思えねぇ、ぐっとくるメルヘンだ。
次回「ワルツ・フォー・ヴィーナス」
たまにはこういうのもいいよな。
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-- (BGM: Cats on Mars)
エド: え~来週から、エドが出まぁす。ぇへへ・・・
スパイク: エヘヘって、誰だおまえ。
エド: え~自己紹介します。エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・
チブルスキーIV世だよ。
スパイク: 長っげえ名前だなぁ。
フェイ: だれよこいつ。
エド: 名前は自分でつけました。か~っこいい~!
スパイク: だいたいⅣ世ってなんだよ?
エド: 次回「ジャミング・ウィズ・エドワード」
ジェット: ぇ~ところで、この子だれなんだ?
エド: 見てねぇ~
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-- (BGM: The Singing Sea)
フェイ:
逃げた女にゃ未練はないが、
心に刺さる小さな棘。
時の流れに身を任せ、
一人生きては来たけれど、
寄せては返す波の音に、
心引かれる渡り鳥
次回「ガニメデ慕情」
ジェット・ブラック、心を込めて唄い上げます。
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-- (BGM: エイリアン)
スパイク: ビバップを襲ったいまだかつてない恐怖
フェイ: キャァー!
スパイク: 見えない敵の毒牙にかかりまた一人犠牲者が
ジェット: ノオォー!
スパイク: 姿を見せぬ恐るべき敵とは、いったい何者か?
エド: にゃぁ~!
スパイク: 君を恐怖のどん底に叩き込む戦慄のシンフォニー!
次回「闇夜のヘヴィ・ロック」
チャンネルを合わせたら、君はもう、の-が-れ-ら-れ-な-い。
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-- (BGM: SPACE LION)
エド: そういう訳で、みんな星の彼方に消えてしまいました。
さようなら・・・みんなのことは忘れません。
次回からは「カウガールエド」をお送りしまぁす!
エドが主役だよ。ぇへへ・・・
スパイク: おぉいちょっと待て!
フェイ: あんた、なに勝手なことを!
ジェット: 次回「ジュピター・ジャズ(前編)」
スパイク: 次もちゃんとあるぞぉ!
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(BGM: SPACE LION)
エド: という訳で、みんなお亡くなりになりました。
みなさま短い間、ご声援ありがとうございました。
最終回でした。ご冥福をお祈りします。アーメン。
次回からは「カウガールエド」をお送りしまぁす!
エドが主役だよ。ぇへへ・・・
スパイク: おぉいちょっと待て!
フェイ: あんた、なに勝手なことを!
ジェット: 次回「ジュピター・ジャズ(前編)」
スパイク: 次もちゃんとあるぞぉ!
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-- (BGM: PIANO BAR II)
スパイク: なぁ、男と女ってどう違うのかなぁ?
フェイ: ふぅむ・・・女は男より肝心なものを隠してるって気がするけど。
スパイク: ふぅん、でも女らしくない女ってのもいるよなぁ。
フェイ: 男らしくない男もいるわ。
スパイク: 普段は女らしくないのに、ふとした瞬間女っぽさが見えるってのが、
俺は好きだな。
フェイ: あら、
スパイク: おまえのことじゃないからな。
フェイ: !!じゃあだれ?
エド: エドかなぁ?ぇへへ・・・
スパイク: 次回「ジュピター・ジャズ(後編)」
ジェット: 俺かな?
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-- (BGM: ENCORE UN VERRE?(BE FORGETFUL))
スパイク:
どうなってるのかこの世界、
人生一寸先は闇。
まったく世の中間違ってる。
こうなりゃこっちが踏み外し、
ドロップアウトなこの人生。
そんな風なあなたに送る、
サイケデリックな狂詩曲
次回「ボヘミアン・ラプソディ」
さあ!きみも、一緒に人生棒に振ってみないか?
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-- (BGM: PIANO BAR II)
フェイ: 愛、それはすべてを信じること。
スパイク: おいおいまじかぁ?
フェイ: 愛、それはすべてを与える心。
ジェット: おい、そんな話だっけぇ。
フェイ: 愛、それはすべてを受け入れる心。
スパイク: どうもあやしいなぁ。
フェイ: ウィットニー、そんなにあたしを愛して・・・?
ジェット: ビバップの予告はあてになんねぇからなぁ。
フェイ: 恋人達に送るロマンティックラブストーリー。
次回「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」
スパイク: きっと嘘だな。
ジェット: あぁ、嘘だ、うそ。
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-- (BGM: FAREWELL BLUES)
ジェット:
さて次回のカウボーイビバップは、
はっきり言って暗い。そして重い。
出て来るのは、いぃ年こいた、汗臭い男ばかり。
言いたかないが地味だ。子供は見ない方が良いだろう。
女性も止した方がいい。
それに、若い男も見ない方が懸命だ。
次回「ブラック・ドッグ・セレナーデ」
ぉぃ、オヤジだけは、見てくれ。
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-- (BGM: MUSHROOM HUNTING)
アントニオ: 今回は、わしら3人で予告をやってみるかのぉ。
ジョビン: わしらに出来るかのぉ。
カルロス: 30秒しかないんじゃもたもたしとったら終わっちまうぞ。
ジョビン: 忙しないのぉ。
アントニオ: で、次回はどんな話なんじゃ?
ジョビン: 思い出せんのぉ。
カルロス: なぁにやっとんじゃ、もう時間がないぞ。
アントニオ: タイトルだけでも言っとけほらぁ。
ジョビン: 次回・・・何だったかのぉ?
カルロス: やっぱ無理じゃった(T_T)
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-- (BGM: Black Coffee)
ジェット:
ビバップ号に届けられた差出人不明のビデオテープ、
それを見ようとしたために、事態は意外な方向へと発展する。
・・・いや、正確には発展しない。
この無意味なストーリーと、一見スケールの小さいアクションと、
一見強引な結末に、君は何を感じるか。
次回「スピーク・ライク・ア・チャイルド」
一見、面白いぞ。
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-- (BGM: Want it all back)
スパイク:
なんかぁ俺達がこう予告をやるってパターンもあきてきたなぁ・・・
たまには他のやつにやらせ・・・
(アン、アン、アンアン)
お、お、ちょうど良いなぁ。
よし、え~今回はお前がやってみろ。
(アンアン・・・・)
へぇ~
(アンアン・・・・)
あ、そうなんだぁ。
(アンアン・・・・)
あ、そりゃ面白そうだぁ。
(次回「ワイルド・ホーセス」)
あ、喋った・・・
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-- 東風:
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
アハハハハハハハハハハハハハハハハハ
アハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハ
アハハハハハハハ
アハハハハハハハハハハハハハハ
アハハハハハ
アハハハハハハハ
次回「道化師の鎮魂歌」
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-- (BGM: Gateway)
スパイク: 最近なんかおかしいと思ったんだよなぁ
フェイ: そういうことだったんだー
ジェット: んん?何の話してんだ?
スパイク: 人は見掛けによらないつーか
フェイ: 不潔だわホント
ジェット: おいおい、なぁんの話しだよ?
スパイク: まさか十代の娘になぁ
フェイ: 軽蔑しちゃうわね
ジェット: 誰の話なんだよ?
スパイク: 次回「ブギ・ウギ・フンシェイ」
ジェット: ぉ俺は何もしてないぞぉ!
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-- (BGM: GO GO CACTUS MAN)
ジェット: 奴は口笛と共にやって来た
アンディ: 突如馬に乗って現れた男、アンディ
彼は一体何者か、敵か見方か、
それとも本物のカウボーイなのか?
次回衝撃のSFマカロニ巨編「カウボーイ・ファンク」
ジェット: ちょっと世界観違うんじゃねぇか?
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-- (BGM: AFRICAN RHYTHM 2)※WOWOW放映時のみ
アンディ: 今回のミーの活躍、しっかり見てくれたかな?
スパイク: おい、ちょっと待てよ
アンディ: さ~て、次回のネクストストーリーだが、
スパイク: なんでお前が予告やってんだよ
アンディ: またしてもミー、つまりアンディが大活躍
スパイク: お前の出番終わったんだって
アンディ: スペース侍となったミーが、カウボーイたちをバッタバッタ
と薙ぎ倒す
スパイク: もう出ないんだよ!
アンディ: 次回カウボーイビバップ「アンディの逆襲」
スパイク: そんなタイトルじゃねぇだろ?!
アンディ: お楽しみに
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-- エド:(WO GUI NON COIN)
フフフフフフフン フフフフフフン
フフフフフフンフフフン
フフフ フフフ フフフフフ
フーフーンフフフフフフフン フフフフフフン
フフフフフフンフフフ・・・ン
次回「ハード・ラック・ウーマン」
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-- (BGM: WALTZ fot ZIZI)
ジェット:
どんなものにも始まりがあり、
そして終わりがある。
人生はその繰り返しだ。
来て欲しくない終わりもあるが、
避けられない終わりを経験して行くこと、
それが、大人になって行くってことなんだ。
早いもんでビバップも残り後二回だが、
その終わりを、ちゃんと見届けてくれよ。
次回「ザ・リアル・フォーク・ブルース(前編)」
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-- (BGM: まぁいいや)
スパイク: 色々あったが、次で最終回だ
ジェット: え!
フェイ: え!
ジェット: 長かったなぁ、でもな~
フェイ: 過去は過去、未来は未来
スパイク: やっと って状況だな。ジェットどうだ?
フェイ: 男は男、女は女、今は今
ジェット: これのおかげで俺はアインを飼う羽目になったんだよなぁ
フェイ: あたしはあたし、あんたはあんた
ジェット: 可愛いなぁやっぱり犬ってのはなぁ
フェイ: ただそれだけの事よ
スパイク: おい、ジェット、フェイは何言ってんだ?
ジェット: でも人に上げちゃったんだよなぁ
フェイ: どうでもいいけど
スパイク: ていうか全然俺の話聞いてないじゃねぇか
フェイ: エドどこいったの?
ジェット: あぁあ、何だっけ?
スパイク: ま、いいや。というわけで
次回「ザ・リアル・フォーク・ブルース(後編)」
またどっかで会おう
フェイ: え!終わり?
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(BGM: CAR24)
スパイク:
突然だが、次で最終回だ。
短いようでやっぱり短い3ヶ月だったが、
見てくれてありがとう。
そんな訳で次回は、破れかぶれの最終回
「よせあつめブルース」をお送りするぜ。
じゃまたどこかで。
Adios!(ジェット: また会おうぜ!)(フェイ: Bye-!)(エド: さいなら~)
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スパイク: 突然だが、次で最終回だ。
フェイ: あらびっくり。そうなの?
スパイク: 短いようでやっぱり短い3ヶ月だった。
ジェット: んー、短い、短い。ちょっと短すぎないか?
スパイク: 今まで見てくれてありがとう。
エド: なんでぇー?なんでぇー?
スパイク: ま、そんなわけで次回は、
やぶれかぶれの最終回「よせあつめブルース」をお送りするぜ。
それじゃ、また、どこかで。
スパイク: ばいならっ。アディオス。じゃねー。(ご一緒にっ)
ジェット: んー、バーイ。(ご一緒にっ)
フェイ: バイバーイ。(ご一緒にっ)
エド: さいならー。バイビー。(ご一緒にっ)