作者amemura (友情與愛)
看板GUNDAM
標題鋼彈00 第十一話台詞集 B part
時間Sun Dec 16 18:11:11 2007
露媽「んま~凄いじゃないルイス。
こんなに日本料理が上手なんて、ママ感激だわ~」
露意絲「食べてみて、とってもおいしいんだから」
露媽「あっ」
露意絲「おいしい?」
露媽「ええ、とっても」
露意絲「ママがとってもおいしいって言ってるよ、沙慈」
露媽「え?」
沙慈「どうも」
露媽「いくら料理ができても、ルイスとの交際を認めるわけではありませんから。
でも、料理がおいしいことは認めてあげるわ」
沙慈「お口にあってよかったです」
後輩「ダメだ。
先輩はどうやって、イオリア・シュヘンベルグの足取りを追うつもりですか?
彼の血縁者は途絶えてるし、資金面から追おうとしても、
200年前の情報セキュリティは穴だらけ、いくらでも改竄できます。
無理ですよ」
絹江「だからここに来たのよ」
後輩「それってどういう……」
絹江「来た!」
後輩「誰です?」
絹江「ユニオンの安全保障局」
後輩「安、安全保障局?!」
絹江「イオリアを追っている彼らが、
今月に入って3回もここを訪れているって情報が入ったの」
後輩「ま、まずいですよ、先輩!もしこんなことしてるが、彼らに知れたら……
ま、待って下さいよ、先輩ー」
皇「作戦プラン、見させてもらったわ、あなたの過去も。
確かに武力介入する理由があるし、ヴェーダも作戦を推奨してる。
でもいいの?あなたは自分の同類を……」
阿雷「かまいません」
皇「もう一人のあなたはなんて?」
阿雷「聞くまでもありません」
皇「本当にいいのね?」
阿雷「自分の過去ぐらい、自分で向き合います」
皇「分かったわ」
皇「エクシア、デュナメスはプラン通り、
南アフリカ国境紛争地域への武力介入を開始。
両機発進後、トレミーの進路をラグランジュ4へ変更、
スペースコロニー、全球にある人革連特務機関に武力介入を行います」
海螺「射出準備完了、タイミングをエクシアに譲渡」
皇「私がいないからって、勝手しないでね」
剎那「了解。エクシア、刹那・F・セイエイ、出る」
克莉絲「引き続き、デュナメスの発進シークエンスに入ります」
海螺「コンテナ、ローディング開始。デュナメス、カタパルトデッキへ」
皇「作戦プラン、見させてもらったわ、あなたの過去も。
でもいいの?あなたは自分の同類を……」
阿雷「かまいません」
絕望(アレルヤ・ハプティズム。そうか、彼は……
人類というものは、人間というものは、ここまで愚かになれるのか?)
絹江「ひいおじいさまの行方を探している?」
松原「はい。口止めされているんですが、保障局の人は200年前に行方不明になった、
私の曾祖父のことを調べていました」
絹江「どういう方だったのですか?」
松原「材料工学の権威だったと聞いていますが、詳しいことは……」
後輩「結局、手がかりなしですね」
絹江「そうでもないわ。恐らくイオリア・シュヘンベルグは、
この計画のために、当時の科学者たちをスカウトしていたのよ。
資材の流れはデータを改竄できても人は違う。
少しだけ見えてきたわ、2世紀も前になくなった男の影が」
─南アフリカ 国境地帯─
錄音「こっちは楽勝ー問題はアレルヤたちの方だな」
海螺「キュリオス、バーチェ、射出完了」
─人革連 スペースコロニー全球─
克莉絲「ミッション開始時間まで、0042です」
ラッセ「あれが人革のスペースコロニーかよ?」
阿雷「まさか、ここに戻ることになろうとは……」
絕望「ミッション通り、ここは引き受ける。目標を叩け」
阿雷「感謝するよ」
絕望「過去というものが、あの男を歪ませているのなら、
それは自らにの手で払拭する必要がある。
それでこそ、ガンダムマイスターだ」
阿雷「セキュリティシステム、制圧完了。ここから先は、出たとこ勝負!」
人員A「なんだ?」
人員B「ガンダム!?」
部下A「ソレスタルビーイング!」
長官「防衛隊は何をしている!?」
部下B「外でほかのガンダムと交戦中です!」
長官「ハッチの緊急封鎖を!」
部下A「だめです!データが書き換えらえました!」
部下B「ガンダム、コロニー内に侵攻します!」
阿雷「気流に流される?コロニーの回転に、キュリオスを同軌」
長官A「ソレスタルビーイングが現れただと?」
長官B「やつらはコロニー内の戦闘禁止の条約を知らんのか?」
長官C「テロリストにそんな理屈は通用しない!しかし何が目的だ?」
阿雷「スメラギさんの予想通り、コロニー内での反撃はない……
!いる……僕の同類が、あの忌まわしい場所に!」
─人革連 超人機関研究施設─
阿雷「ためらわないぞ、僕はガンダムマイスターだ!
……くっ、殺す必要があるのか?そうだ、彼らを保護して……」
哈雷(甘いな)
阿雷「ハレルヤ」
哈雷(どうやって保護する?どうやって育てる?
施設から逃げたお前が、まともに生きてこられたか?
へっ、できもしねぇこと考えてんじゃねえよ!)
阿雷「しかし、このままでは、彼らがあまりにも不幸だ」
哈雷「不幸?不幸だって?施設にいるやつらは、自分が不幸なんて思ってねぇよ」
阿雷「いつかはそう思うようになる!」
哈雷(ならティエレンに乗っていた女は自分が不幸だと感じているのか?
そうじゃないだろ?一人よがりな考えを相手に押し付けんな。
どんなご綺麗な言葉を並べ立てても、お前の優しさは偽善だ。
優しいふりで自分が満足したいだけなんだよ)
阿雷「彼らは生きてる」
哈雷「改造されてなぁ!そしていつかは俺らを殺しに来るー
敵に情けをかけるな!それとも何か?また俺に頼るのか?
自分がやりたくないことにふたをして、自分は悪くなかったとでも言うのか?
俺はやるぜ、他人なんざどうでもいい、俺は俺という存在を守るために戦う!」
阿雷「そんなこと」
哈雷(ならなぜお前はここに来た?)
阿雷「僕は、ソレスタルビーイングとして……」
哈雷(殺しに来たんだよ?)
阿雷「違う!ガンダムマイスターとして!」
哈雷(立場で人を殺すのかよ?
引き金ぐらい感情で引け!おのれのエゴで引け!無慈悲なまでに!)
阿雷「撃ちたくない」
哈雷「アレルヤー」
阿雷「撃ちたくないんだーー!」
哈雷「はははははは、よくやった!それでこそ俺の分身、面白くなりそうだぜ」
克莉絲「センサーが、キュリオスとバーチェを捕捉しました」
海螺「ミッション終了」
皇「クリスティナ、手はず通りに、超兵機関の情報を、マスコミにリークさせて」
克莉絲「了解しました」
ラッセ「人革連による、兵士の人体改造か?」
ツエーリ「大スキャンダルっスよね」
皇「やめなさい! ……アレルヤ」
熊叔「ソレスタルビーイングが全球を襲撃した、
目標は貴官が所属する超兵機関だ」
研究員「うっ、そんな」
熊叔「私も知らされていない研究機関への攻撃……
やはりガンダムのパイロットの中に、超兵機関出身者がいる。
そして、貴官はそれを知っていた。違うか?」
研究員「いえ、知りませんでした」
熊叔「私の権限でこの研究施設を封鎖。貴官には取り調べを受けてもらう」
研究員「な、なんですと?待ってください!」
熊叔「この事件はすでに世界に流れている。
報告を怠り、わが陣営を不利な状況に追い込んだ、貴官の罪は重いぞ。
連れて行け」
熊叔(ソレスタルビーイングに花を持たせるなど)
鎖碼「中佐」
熊叔「ん? 待機中だ、少尉、持ち場に戻れ」
鎖碼「はっ」
皇「どうしたの?アレルヤ。新しい作戦でも立案した?」
阿雷「スメラギさん、僕にも一杯もらえませんか?」
皇「何で?」
阿雷「ひどくそういう気分なんです」
皇「未成年はだめよ、犯罪者になっちゃうもの」
阿雷「僕らは希代のテロリストですよ?」
皇「それでも、ダメなものはダメ」
阿雷「それが、もういいんです」
皇「え?」
阿雷「グリニッジ標準時間で、つい先ほど20歳になりましたから」
皇「そうなの」
皇「こんな時にいうのも変だけど、おめでとう」
阿雷「ありがとうございます。 なぜこんなに苦いものを?」
皇「そのうち分かるわ。きっとね」
〔阿寶〕
アザディスタンで起きた内紛により、故郷へと向かう刹那。
彼がそこで受ける断罪とは何か?
次回 教義の果てに
希望の背後から絶望が忍び寄る
--
※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 124.208.235.95
推 Dellcloud:推推 12/16 18:14
推 saturncat:皇「やめなさい!……アレルヤ」(<-光看這句的話...///) 12/16 18:38
推 gfneo:純文字果真充滿遐想,但還是要說:樓上有點糟糕...... 12/16 18:51
推 saturncat:是很糟, 糟到會把"絕望只是無性" 看成 "性無能" (掩面) 12/16 19:46
推 OasisM5:請問大大是不是花園做日文字幕的? 12/17 02:47