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─セイロン島内 人革連 駐屯基地─ 士兵「こちらです中佐」 大叔「ほぉーこれか。それで、何か分かったのかね?」 士兵「はい。君!」 士兵「セルゲイ中佐だ。ご説明を」 整備員「はっ!あれはモビルスーツの爆撃用オプションパーツです。 材質はEカーボン、最新素材ではありますが、 構造上、新しい技術は確認されていません。」 大叔「搭載されていたミサイルは?」 整備員「はっ!残留物を調査したところ、ミサイルは300キロ程度の誘導タイプ。 ちなみに、このタイプを開発している国やメーカーはありません。」 大叔「やはり、独自開発か」 馬尾「機体の受けた衝撃度から見て、ガンダムの出力はフラッグの6倍はあると 思うよ。どんなモーター積んでるんだか?」 金毛「出力もそうだが、あの機動性だ」 馬尾「戦闘データで確認をしたよ。 やはり、あの機動性を実現させているのは……」 大叔「光?」 士兵「はい、ガンダムの機体から、光る粒子のようなものが放出されていたと」 大叔「納得できる証言だな。 レーダーやセンサーに引っかからなかったのはそのせいか?」 金毛「あの特殊粒子は、ステルス性の他に、機体制御にも使われている」 教授「おそらくは火器にも転用されているじゃろうて」 馬尾「レイフ・エイフマン教授!」 教授「恐ろしい男じゃ。わしらより何十年も先の技術を持っておる」 大叔「イオリア・シュヘンベルグ」 士兵「ソレスタルビーイングの犯行声明に登場していた、歴史上の人物です」 大叔「名前は知っている。太陽光発電システムの提唱者だったな」 士兵「諜報部はその線から、ガンダムを追いかけているようです」 大叔「叩いて出るほこりはあるまい。 このパーツもそうだ、見せていい技術は使い捨てている」 教授「できることなら、捕獲したいものだ。ガンダムという機体を」 金毛「同感です。そのためにも、この機体をチューンして頂きたい」 教授「パイロットへの負担は?」 金毛「無視して頂いて結構。ただし、期限は一週間でお願いしたい」 教授「ほぉ、無茶を言う男じゃ」 金毛「多少強引でなければ、ガンダム口説けません」 馬尾「彼、メロメロなんですよ」 金毛「私だ。 何?ガンダムが出た?」 大叔「場所は?」 士兵A「はっ!それが二箇所ありまして……」 士兵B「二箇所?」 大叔「同時行動か?」 總統「南アフリカ?」 大衛「おそらく、鉱物資源の採掘権を発端とした内戦への武力干渉かと」 ─南アフリカ地域 鉱物資源採掘現場─ 錄音「あーいやだいやだ。こういう弱いものいじめみたいなものは。 早く武装解除しろって。狙い撃つぜ」 哈囉「逃げた、逃げた」 錄音「おりこうさん」 哈囉「良かった、良かった」 教授「やめておけ」 金毛「なぜです?一機はカリビアです。ここからなら行ける」 教授「わしは麻薬などというものが心底嫌いでな! 焼き払ってくれるというなら、ガンダムを支持したい!」 金毛「麻薬……」 教授「奴らは、紛争の原因を断ち切る気じゃ」 ─南アメリカ地域タリビア上空─ 哈雷「旋回行動開始から30分経過。警告終了。 キュリオス、れより作戦行動を開始する」 哈雷「目標達成率97%、ミッションコンプリート。  こういうのならいつでもやるんだけどね」 大叔「3機目がこのセイロン島に現れただと?」 士兵「はっ!第七駐屯地です」 大叔「使えるティエレンはあるか?私が出る」 士兵「中佐ご自身がですか?」 大叔「言ったはずだ。私は自分の目で見たものしか信じぬとな」 士兵「3番機やられました!化け物かよガンダム!」 刹那「エクシア、紛争介入継続。目標を駆逐する」 士兵「は、速い!」 刹那「ファーストフェイズ終了」 刹那「援軍か」 大叔「あれが、ガンダムか?」 刹那「火器を捨てと?試すつもりか?この俺を」 大叔「戦争根絶とやらの覚悟、見せてもらうぞ」 大叔「肉ならくれてやる!」 大叔「その首、もらった!」 刹那「やるかよ!」 刹那「俺に、触れるな」 眼鏡「合流ポイントに到着」 シエラ「ヴァーチェ、視認しました」 女藏馬「着艦準備開始。相対誘導システム作動。 コンテナ、オープン」 眼鏡「連動システム良好、ヴァーチェ着艦します」 女藏馬「着艦完了。ヴァーチェのGNドライブ、プトレマイオスとの連結作業開始」 シエラ「エネルギー、ヴァーチェからの転送準備完了。転送を開始します」 眼鏡「やはり空はいい」 皇「ご苦労様」 眼鏡「ミッションは?」 皇「無事終了したわ。早く来て、祝杯をあげましょ」 眼鏡「謹んで辞退します」 皇「いけず……」 沙慈「あの、お隣さんですか?僕、沙慈・クロスロードっていいます。 この部屋で姉と二人で暮らしています」 刹那「刹那・F・セイエイ」 沙慈「セイエイ?変わった名前ですね、これからもよろし……」 沙慈「愛想ないな」 沙慈「ただいま 何?仕事?」 絹江「呼び出しでね。ここんとこ忙しいの、ソレスタルビーイングのせいで」 沙慈「またそれ?」 絹江「夕飯、適当に食べて。じゃあね」 沙慈「はあー」 露易絲「もしもし沙慈?」 沙慈「ルイス、どうしたの?」 露易絲「ニュースつけてみて」 沙慈「なに?」 露易絲「いいからつけて」 主播「今日未明、北アイルランドのテロ組織、リアルIRAは、 武力によるテロ行為の完全凍結を公式に発表しました」 記者「これによって、400年にわたって続いていた北アイルランド紛争が、 事実上なくなり、新たな平和への道が開かれる事になります。 関係者によりますと……」 沙慈「これって……」 露易絲「ね、スゴイでしょ?  今日習ったところ、レポートどうなっちゃうんだろう?」 沙慈「世界が……世界が、変わってる……」 〔阿寶〕 ソレスタルビーイングを利用する国。 その国すら利用する国。 陰謀渦巻く戦場に、ガンダムマイスターが赴く。 次回『対外折衝』 政治とは、彩り変わる万華鏡 -- ┌────────────────┐  吉野龍田花紅葉 更品越路月雪  [amemura] └────────────────┘ http://amemura.storists.net/ -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 124.208.235.95
nokotsuki:辛苦了@@ 11/01 15:39
quetzal:為什麼是錄音? 11/01 16:08
amemura:ロックオン→ろくおん→錄音 11/01 16:19