推 spock:馬尾男說不定點的是礦泉水。Une pure?? 法文+日文 ?? 11/11 23:11
─ユニオン領内 某ホテル─
主播「正午になりました。JNNニューストゥデイ、本日の特集は、
モラリア共和国で行われた、AEUとの合同軍事演習オペレーション・ドーン
について検証していきます。
双方あわせて、モビルスーツが100機以上投入されて行われた演習ですが、
なぜこの時期に大規模な軍事演習を行う必要があるのでしょうか?」
馬尾「やはり気になるかい?」
馬尾「やあ」皇「ああ」
酒保「いらっしゃいませ」
馬尾「あ、(聽不懂)を」
酒保「かしこまりました」
馬尾「君ならどう見る?モラリアの動向を」
皇「そういうの止めましょ、久しぶりに会ったんだから」
馬尾「大学院以来だよね。何年ぶりかな?」
皇「言わないで、歳がバレるから」
馬尾「はは、もう知ってるけど」
酒保「お待たせしました」
皇「女はね、実年齢を言われると、その分だけ若さが減るの」
馬尾「そんな実証データがあるなんて」
皇「ふふ、変わってないのね、ビリー」
馬尾「誘ってくれて嬉しかったよ」
シエラ「あーー堪能した!」
フェルト「疲れた」
皇「対ガンダム調査隊?何、そのネーミング」
馬尾「新設されたばかりで、正式名称がまだ決まってないんだよ」
皇「その部隊にあなたが所属しているの?」
馬尾「僕だけじゃないよ、なんと、技術主任はエイフマン教授さ」
皇「教授が?」
馬尾「教授はすでに、ガンダムが放出する特殊粒子の概念に気づいている」
皇「ふーん、興味あるわね。それって、どんな粒子なの?」
馬尾「それが、どんなに聞き出そうとしても、答えてくれなくてね」
皇「そう、残念だわ」
馬尾「そこのことはともかく、君は今、何をしているんだい?」
皇「まあ、いろいろとね」
馬尾「あのことは?」
皇「……もう、忘れたわ」
馬尾「そう。 ならいいんだ。こうしてまた会えて嬉しいよ」
皇「うん」
シエラ「これもいいわね!これもいいかも!や~ん~~かわいい!」
フェルト「寝かせて…」
眼鏡娘「予想通り、食糧支援しか得られなかったわね」
王女「そんな、当然のように言わないで、どうにかして、技術支援を確保しないと」
眼鏡娘「ニュースで知ってると思うけど、
モラリアはソレスタルビーイングと紛争状況に突入するわ。
戦況が長引けば、一度戻ってもらうことになるわね」
王女(ここでも、ソレスタルビーイング……)
鬍子「合同演習ねぇ。まさかAEUが参加するとは思わなかったぜ」
男「外交努力の賜物だ。我々ばかりがハズレを引くわけにはいかんよ。
AEUにも骨を折ってもらわなければな」
鬍子「ふん、違いねぇ」
─PMC 武器格納庫─
男「この機体をお前に預けたい」
鬍子「AEUの新型か」
男「開発実験用の機体だが、わが社の技術部門でチューンを施した」
鬍子「こいつでガンダムを倒せと?」
男「鹵獲しろ」
鬍子「ふん、言うに事欠いて」
男「一生遊んでくらせる額を用意してある」
鬍子「そいつは、大いに魅力的だな」
王留美「お待ちしてましたわ」
皇「よろしく」
王留美「では、ご案内します
皇「さすが王留美。見事な手配ね」
王留美「恐れ入ります」
紅龍「これは、モラリアとAEU軍の配備状況ですね」
皇「PMCトラストもね。しかもリアルタイム」
フェルト「いつのまにハックを?」
シエラ「朝食前に」
皇「予定通り00時をもってミッションを開始。
目標は私たちに敵対するものすべてよ!」
シエラ、フェルト「了解」
教授「そうか、九条君と。元気だったかね?」
馬尾「ええ」
教授「あの事件のことは?」
馬尾「忘れた、と言っていました」
教授「そうか」
金毛(九条?もしや、あの事件の戦況予報士か?)
男「現場からの映像、届きました。モニター出ます」
ハワード「なんだ?あの装備は?」
ダリル「資料にねぞ」
金毛(ソレスタルビーイング、本気と見た)
士兵「ガンダムを視認しました。ポイントA4576」
錄音「敵さんが気づいたみたいだ。各機、ミッションプランに従って行動しろ!
暗号回線は常時開けておけよ。ミススメラギからの変更プランが来る」
絕望「了解」
阿雷「了解」
刹那「了解」
記者A「モラリアが、非常事態宣言を発令しました!」
記者B「速報!テロップの用意!緊急特別番組の編成!急げ!!」
記者C「はい!」
記者B「やはり動いた!」
男「モラリア共和国が、非常事態宣言を発令したということは、
すでにソレスタルビーイングの武力介入が……
學生A「戦争してんの?」
女學生「みたいよ」
學生B「ガンダム出てる?」
沙慈「どうしてだよ?」
露易絲「え?」
沙慈「おかしいよ、ルイス。ソレスタルビーイングは、僕たちを救ってくれたのに、
戦争なんかしちゃって?そんなことをしても世界は変わらない、
憎しみを生むだけだよ!彼ら、は世界を混乱させるだけだ」
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帥哥「リボンズ、聞こえるようだよ、世界中の悪意が」
阿雷「E332より敵飛行部隊を捕捉。まったく、スメラギさんの予測は」
士兵「なに?よけきれない!」
フェルト「敵機編隊を撃破。キュリオス、ミッションプランに変更なし」
阿雷「了解。介入行動を続ける」
シエラ「デュナメス、ヴァーチェ、D883にて、武力介入に移行
錄音「ハロ、シールド制御頼むぜ」
哈囉「まかされて、まかされて」
錄音「ふん、狙い撃つまでもねぇ」
士兵「くっ、このままでは!」
哈囉「後方注意、後方注意
錄音「不意打ち上等!」
絕望「ヴァーチェ、ヘリオン部隊を一掃する」
可樂「見つけたぜ!前のと違うタイプだが、お前もガンダムなんだろ?
なら、俺の敵に決まってるだろうが!」
フェルト「G653から、敵モビルスーツ急速接近」
絕望「了解。目標をせん滅する」
可樂「何じゃそりゃあ?」
絕望「ミッション、続行する」
シエラ「ヴァーチェ、フェイズ1クリア、フェイズ2に入りました」
フェルト「キュリオス、敵航空勢力を制圧、フェイズ2に突入」
皇「デュナメスのミッションプランを、C5に変更して」
フェルト「了解」
王留美「これがガンダムマイスターの力」
皇「まだまだ始まったばかりよ。エクシアの状況は?」
シエラ「予定通り、T554で敵部隊と交戦中です」
刹那「エクシア、フェイズ1終了。フェイズ2へ移行…! 新型か? なに?!」
刹那(動きが読まれている?)
鬍子「はははは、機体はよくてもパイロットはイマイチのようだな!
え?ガンダムさんよ!」
刹那「あの声?」
鬍子「商売の邪魔ばっかしやがって!」
刹那「ま、まさか」
鬍子「こちとらボーナスがかかってるんだ!」
刹那「そんな」
鬍子「いただくぜ、ガンダム」
〔阿寶〕
義によって動くが人間であるなら、
利によって動くのも、また人間である。
つかの間の勝利、その果てにある絶望。
次回『報われぬ魂』
ガンダムの真価が問われる
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