Missing


街角で見つけた あの頃の君とよく似ている後姿
人混みにあふれた　通りを抜け出して　足早に追いかけてた

いつもそばにいるのが當たり前と思った　あの頃には
こんな僕でさえ愛してくれてた君まで傷つけてた
君を離さない離したくはない
今でも屆きますか
あの頃と変わらぬ想いが

傷つけることなしか　自分の存在を感じられない 愚かな僕
暗闇で怯えた身体を抱きしめてくれたこと
忘れないよ

キミと初めて出逢った日のことを　今でも覚えているよ
静かな風に髪を揺らせながら　僕だけを見つめてた

きっと誰よりも一緖にいれると思った君となら
僕でさえ笑えると思った

離れることがこれほど辛いことだと
気付かないふりして　今日まで走り続けてきた...

僕が消えてから泣き続けていたキミが心配だったけど
僕の知らない誰かと寄りそって步く君を見つけた

少し大人になった君はもっと素敵に笑ってた
もう二度と君泣かないで 君は泣かないで
笑顔を見せて