05 ピース
オレンジ色の秋の空は
優しく君の頰を綺麗に彩る
冬を過ぎ﹑櫻の花も散り
君の大好きな夏を過ぎ
二回目の秋なのに
まだ何も傳えられずに
たった一言だけなのに
ただ‘好き’という言葉だけが
君に傳えられずにいるのは
本當に大好きだから
君が寂しい表情するときは
想いを寄せる人に冷たくされた日
心とは裏腹の言葉で
うつむいた君に聲をかける
本當は抱きしめたかった
小さなその肩を兩手で叩いて
作り笑顏で君に‘大丈夫’と
ピースをして笑った…
たった一言だけなのに
ただ‘好き’という言葉だけが
君に傳えられずにいるのは
本當に大好きだから
ただ僕はいつも君のそばで
見守っているから