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網切、網剪（あみきり）は、鳥山石燕の妖怪画集『画図百鬼夜行』にある日本の妖怪。
網切、網剪是出現在鳥山石燕的妖怪畫集『畫圖百鬼夜行』中的日本妖怪。
エビのような体にカニまたはサソリのような手の鋏を持つ姿で描かれているが、同画集
には解説文がないため、石燕がどのような妖怪を描いたかは不明。妖怪研究家・多田克
己の説によれば、小型甲殻類のアミと網との言葉遊びで石燕が創作したものという。
雖然被描繪為身體像蝦子，外帶兩隻像螃蟹或蠍子一樣的鉗子，但由於該畫集沒有解說文，
所以也不知道石燕想畫甚麼樣的妖怪。若依照妖怪研究家‧多田克己的說法，石燕是想到
小型甲殼類的糠蝦目（日文念做Ami）和網子（也念Ami）的同音遊戲，才創造出來的妖怪
。
山田野理夫の著書『東北怪談の旅』には山形県庄内地方の怪談として、庄内地方で網切
が漁村の魚網をズタズタに切り裂き、ある者が網をすばやく家に隠して害を防いだとこ
ろ、夜に虫除けのために部屋に吊っておいた蚊帳を網切に切り裂かれ、全身を蚊に刺さ
れてしまったという話がある。このために妖怪関連の各種文献では、網切は蚊帳を切り
裂く妖怪として述べられていることがあるが、妖怪探訪家・村上健司はこの山形の怪談
を伝承ではなく山田の創作物と指摘している。
在山田野理夫的著書『東北怪談之旅』中，網切是出現於流傳在山形縣庄內地方的怪談，庄
內地方的網切常常會將漁村裡的魚網剪碎，後來某人將家裡的魚網藏起來，以防又被剪碎
，但是當晚防蟲用的蚊帳又被網切給剪碎，而他也被蚊子叮得全身是包。因此各種有關妖
怪的文獻，都將網切描述為剪蚊帳的妖怪，但是妖怪探訪家‧村上健司指謫，這個怪談並
非山形縣傳承，而是山田的自己杜撰的。
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