俳優の堺雅人(35)が、人気作家・伊坂幸太郎氏(37)のベストセラー小説を原作
にした映画「ゴールデンスランバー」(中村義洋監督)に主演することが2日、分かっ
た。首相暗殺の犯人に仕立てられた男の逃亡劇。逃亡を手助けするヒロインの元恋人役
を竹内結子(29)が演じる。映画化に30社以上が名乗りを上げ、争奪戦になった話
題作。「ジェネラル・ルージュの凱旋」で共演した堺と竹内が再びタッグを組む。来年
公開。
堺が演じるのは、首相暗殺犯のぬれぎぬを着せられ、正体不明の“敵”から逃げる男
。伏線を張り巡らせたストーリーと仲間のきずなを盛り込んだ伊坂氏の原作は「200
8年本屋大賞」「このミステリーがすごい!」国内1位、山本周五郎賞に。34万部を
突破している。30社以上が映画化に手を挙げていた。
堺は「ジャージの二人」(08年)、「ジェネラル─」(09年)で組んだ中村監督
に信頼を寄せる。今年の出演作は「ジェネラル─」、伊坂氏原作の「ラッシュライフ」
「南極料理人」「クヒオ大佐」に続き5作目。切れ目なく撮影が続くが喜んでオファー
を受けた。堺は「原作を読んで、普通の人がとんでもない事件に巻き込まれる面白さを
感じた。普通らしさを失わないまま、普通じゃない事件を処理していく、その『手の届
く範囲』が面白い。皆さんの今作への期待に応えられるよう、精いっぱい走り回りたい
」と意気込む。
竹内の主演作「ジェネラル─」はロングランのヒット。堺との“ゴールデンコンビ”
が復活する。竹内は「本当に伝えたい思いが何ひとつ伝わらない主人公とのかかわりに
興味を持ちました」。「チーム・バチスタの栄光」など3作目の中村組の参加となり「
うれしく、撮影が楽しみです」と話す。
「アヒルと鴨のコインロッカー」「フィッシュストーリー」に続き伊坂小説を映画化
し、伊坂氏が絶大な信頼を寄せるのが中村監督。「堺雅人と竹内結子がなかなか出会え
ない物語。『ジェネラル─』で共演して、演技者として恐らく相思相愛の2人を、なか
なか会わせず、じらしにじらして撮影を進めていこうかと思っております」クランクイ
ンは5月上旬を予定。
◆映画「ゴールデンスランバー」 首相が仙台でのパレード中に暗殺された。元宅配
ドライバーの青柳(堺)は旧友から「逃げろ」と忠告される。青柳が暗殺犯であるよう
な証拠が現れ、仙台一帯に警備網が。樋口(竹内)ら大学時代の仲間に助けられ窮地を
乗り越えるが…。タイトルはビートルズの同名楽曲から引用。
(2009年4月3日06時04分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090403-OHT1T00046.htm
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