井上真央&永作博美、不倫女性役に真摯に向き合う
2010年09月30日 20時00分
http://www.oricon.co.jp/news/movie/80592/full/
角田光代のヒット小説を原作にし、NHKでドラマ化され人気を呼んでいた『八日目の蝉
』が、井上真央の主演で映画化されることが30日、発表された。不倫相手の赤ん坊を妊
娠する女性・恵理菜を演じる井上は、「これまでに演じたことのない役柄で新たな挑戦
なので、役と真摯に向き合い、いい作品が作れるようがんばっていきます」と意気込み
を語っている。
物語は、不倫相手の赤ん坊を誘拐し、警察に捕まるまでの4年間、赤ん坊を連れて逃
亡生活を続けた女・希和子と、誘拐犯に育てられ、本当の家庭に戻っても自分の居場所
を見つけられないまま大人に成長し、自分もまた不倫相手の子供を身ごもった娘・恵理
菜というふたりの女性の生き方を描く。恵理菜が希和子との思い出の地をたどる旅に出
ることで、命とは、本当の愛とは、そして母性とはどういうものなのかを見出し成長し
ていく感動のストーリー。映画化にあたっては、恵理菜に物語の主軸を置き、数奇な運
命を背負った主人公が自分の人生を肯定し、希望を抱いていく様を描いていく。
これまで元気な女の子役が多かった井上だが、本作では特異な過去のために複雑な内
面を持つ難しい役どころに挑戦。新境地に挑む。希和子役には、その演技力が高い評価
を受けている永作博美。自分の子どもを持てなかった希望を、奪った赤ん坊に投影させ
、愛情を注ぐ女性の繊細さを表現していく。
井上は作品について「親の育児放棄や虐待など、いたたまれないニュースが増えてい
るなか、悲しくも深い、親子の愛情を描いたこの作品に参加できることになり、とても
深い意義を感じています」とコメント。永作は、「どうしたらこの役になれるのか、ま
だ分かりません。今はただ、なすがまま、役に翻弄されたいと思います。とても難しい
内容ですが、だからこそ自分がどう変化するのか楽しみでもあります」と語っている。
映画『八日目の蝉』は、9月23日にクランクイン、都内及び小豆島での撮影を経て10
月末クランクアップ。公開は2011年の予定。
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