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【ヒューマン】オレは麺類じゃねぇ!人類だ…次長課長・河本 「60、70歳までお笑いを続けたい」という次長課長の河本準一。お笑い、ドラマなどで大忙しだった1年を振り返った=東京・台場のフジテレビ本社  テレビのバラエティー番組に引っ張りだこの人気お笑いコンビ「次長課長」のボケ役、河本準一(31)。今年は映画やドラマにも出演するなど、マルチな活躍を見せてくれた。奇抜なキャラづくりや、微妙な物まねで芸能界の“出世街道”を爆走中。いずれゴールデンタイムの“冠番組”をゲットし、芸人の頂点を極める-。新しい年のさらなる飛躍に向け、河本が今年一年を振り返った。 (ペン・神田敬郎 カメラ・戸加里真司)  次長課長の特徴は、基本的にボケ役の河本と同じくツッコミ役の井上聡(30)が、状況に応じて入れ替わる変幻自在なスタイルにある。  「最初は井上がボケで、ぼくがツッコミだったんですが、結成から5年ぐらいして大阪吉本の社員に『顔的に河本がボケの方がいいんじゃない』と言われ、逆にしてました。それ以来、お互いどっちもできるように。まあ、この世界では『ツッコミだからボケれません』では通用しませんから」  瞬時に入れ替わるのはかなり難易度が高そうだが、さらっと言ってのける。  「役割が固定されているコンビよりハードルは高いかもしれません。相方がボケたら、すぐ突っ込まないとアカンですし、相方もぼくがボケたらすぐ反応しないといけない。いつも気が張っています」  得意ネタの一つに「マニアック過ぎて伝わらない物まね」がある。香港映画に出てくる中華料理屋の店員の物まねで「お前に食わせるタンメンはねえ!」というネタだ。  「街を歩いていると『タンメン!』とか呼ばれました。新橋で酔ったサラリーマンに『中華そば!』と呼ばれたときは、さすがに無視しました。声を掛けられるのは知名度が上がった証拠なのでうれしいですが、本当は『河本』と呼んでほしい。メン類ではなくて人類ですから」  コンビ結成から12年。名前が売れるまでには、下積みの苦労もあった。  「(所属する)吉本興業は月給制ではなく歩合制なので、単価が安くて仕事の数が少ないときには、アルバイトをしないと食べていけなかった。バイトするためにこの世界に入ったんじゃない、と廃業しようと思った時期もありました」  ところが、平成14年に東京吉本に移籍すると、トントン拍子の出世でトップ芸人の仲間入り。生活に変化はあったのだろうか。  「売れている、と実感したのは2年ぐらい前からですね。理由は今でもよく分からないけど、日々仕事が増えて。変わったな、と実感したのは、嫁とスーパーに買い物に行ったとき。値段見ないで刺身とかボンボンかごに入れていく。以前はチラシをチェックして安いスーパーに自転車で行く女やったのに、『面倒やから近くの高級スーパーでええやろ』って感じで」  本業のお笑い以外でも、日本テレビ系ドラマ「14才の母」、TBS系「笑える恋はしたくない」などに次々と出演。相方の井上もアニメ声優に挑戦するなど芸域を広げている。  「ボクら2人の目標は、テレビのゴールデンタイム(午後7~10時の時間帯)で冠番組を持つこと。そのためにはそれぞれがピン(1人)で名前を売ったり、芸を広げることは重要。もっとも、演技は好きで『お笑い芸人だからできないと思いたくない』という気持ちで頑張りました」  2人の考えるゴールデンの冠番組とは-。  「2人の中では案ができていますが、今、明かすことはできません。どこかの局からオファーがあったら、バーンと発表します」。ニヤリと不敵な笑顔を見せた。  仕事に追われるうちにもう年の瀬。激しい競争を勝ち抜いて“冠”をゲットするには、来年、さらなる飛躍が必要だ。  「せわしない一年で、あっという間だった。夏休みに海に行けたのは仕事で行った一回だけ。来年に向けては現状維持がベスト。持続してテレビに出たいし、原点である劇場でのライブもコンスタントにやっていきたい。嫁がスーパーで値段を見出したら生活水準が下がったということなので、嫁の動向も要注意ですね」 出演者もビビる「人志松本のすべらない話」。7回目の出演となる河本準一(右)は見事、松本人志を笑わせられるか ★“すべらない話”の重圧に「下痢や嘔吐を訴える」  河本は29日のフジテレビ系バラエティー番組「人志松本のすべらない話 年末拡大スペシャル」(後11・0)に出演する。  同番組は出演者が絶対に“すべらない”、自信の笑い話を順々に披露するもので、今回がシリーズ8回目。7回目の出場となる河本のほか、松本人志(ダウンタウン)、千原ジュニア(千原兄弟)、ほっしゃん。、宮川大輔、ケンドーコバヤシ、関根勤、水道橋博士(浅草キッド)、小沢一敬(スピードワゴン)、田村裕(麒麟)とくせ者がそろっている。  インタビュー直後に収録に向かった河本は「新ネタ限定なので、よそで練習できないから難しい。本番が近づくと、緊張して下痢や嘔吐を訴える」とナーバスになっていた。「もし、すべったら自害します」とも。無事に年を越せるか!? ■河本準一(こうもと・じゅんいち)  本名同じ。昭和50年4月7日、名古屋市生まれ。10歳で母親の実家である岡山市へ転居。岡山市立京山中時代に相方の井上聡と知り合う。高校卒業後、吉本総合芸能学院(NSC大阪)の13期生に。平成6年にトリオ「次長課長社長」を結成するも、「社長」が脱退しコンビに。15年に元大阪パフォーマンスドールの重元直美と結婚し、長男、虎太郎ちゃんをもうける。身長1メートル62、血液型AB。