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“海猿”世界へ! 海外配給、続々決定 伊藤英明「チームの一員として誇りに思いま
す」
2010年11月20日 06時00分
今年の邦画実写映画最高の興行成績で公開中の映画『THE LAST MESSAGE 海猿』(羽
住英一郎監督)が、海外12の国と地域での配給が決定したことが19日、わかった。 “世
界進出”の知らせ受け、主演俳優の伊藤英明は「7年間に渡り携わってきた大切な作品
を、たくさんの方々に観ていただき、喜んでいましたが、さらに世界中の劇場で上映さ
れるとの事、大変感慨深いです。海猿チームの一員として誇りに思います」と喜びのコ
メントを寄せた。
同作は、海上保安庁の潜水士らの活躍を描いた人気シリーズの完結編。9月18日より
公開がスタートし、11月18日現在で動員522万人、興行収入78億円を突破。今年の邦画
実写映画最高の興行成績をひた走っている。
こうした“海猿旋風”は国内にとどまらず、海外でも吹き荒れそうだ。毎年11月にア
メリカで開催される映画見本市『アメリカン・フィルム・マーケット』(以下『AFM』
)に出品された同作は、世界中から集まった目利きの映画関係者から大反響を呼んだ。
「2Dから3Dへ変換されたとは思えない」「深遠な奥行きを感じさせる映像のバランスが
素晴らしい」と、3D映像の完成度に賞賛の声が集まり、ハリウッドにおける大ヒットの
目安とされる“興行収入1億ドル”を達成間近であることも、バイヤーたちの興味を引
いた。
現在も各国と交渉中だが、すでにフランス、ロシア、ブラジル、香港、インド、中国
、台湾、シンガポール、アメリカ、メキシコ、ペルー、アルゼンチンでの配給が決定。
特筆すべきは、BRICs(ブリックス)と総称される経済発展が著しいブラジル、ロシア
、インド、中国の4ヶ国での配給が決まった点だ。
これまで邦画の海外配給は、韓国、台湾などの近隣アジア諸国や欧米が中心だったが
、多くの日系人が暮らすブラジル、映画市場を拡大中のロシア、世界一の映画人口を誇
るインド、近年ハリウッド映画が成功を収める中国への進出は、日本映画の市場拡大と
して新たな可能性を秘めている。また、インドやロシアでは戦略的に3D映画を普及させ
、3Dメガネの販売を促進したいという狙いから、良質な3D作品を探していた背景もある
ようだ。映画の3D化が加速する中、同作は120分を超える実写大作を2Dから3Dへ変換し
、違和感のない自然な3D表現を実現して高く評価された。
来年3月からアジアを皮切りに順次公開が始まる。世界の海をまたにかけ、どこまで
公開規模を拡大するか注目される。
映画『THE LAST MESSAGE 海猿』より (C)2010 フジテレビジョン ROBOT ポニー
キャニオン 東宝 小学館 エー・チーム FNS27社
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