忌野清志郎さん爆音16曲のロック葬
2009年05月05日05:06 SANSPO.COM
2日にがん性リンパ管症で亡くなった歌手、忌野清志郎さん(享年58)の葬儀・
告別式が4日、東京・下目黒の羅漢会館で密葬として営まれた。前夜のしめやかな通
夜から一転、RCサクセションの名曲「雨あがりの夜空に」など16曲を会場でギン
ギンに流し、司会者が「愛し合ってるかい!」「もう一発いくか!」と絶叫。キング
・オブ・ロックを送り出すにふさわしい“ロックライブ葬”となった。
まさに♪バッテリーはビンビンだぜ~を地でゆく葬儀となった。
冒頭から司会者が「盛大なる拍手と喝采をお願いします! ミスター、キング!
ゴッド! 夢助! フォーエバー! いまわの、きよしろー!!」と叫び、「今日は
ライブのような告別式を行います」と宣言した。
「清志郎さんは暗いことが嫌いだったので、明るく送り出そう」という遺族や関係
者の希望で、故人の楽曲を大音量で流し続けた。司会者も清志郎さんのイベントなど
で絶叫調の司会をする高橋康浩氏(46)を起用。清志郎さんばりのド派手メークと
衣装で盛り上げた。
俳優の竹中直人(53)をはじめ細野晴臣(61)、トータス松本(42)、RC
のギタリスト、仲井戸麗市(58)ら約110人が参列。映画で共演した大竹しのぶ
(51)は人目をはばからず号泣した。
無宗教で営まれ、戒名はなし。07年のクリスマスに撮影した遺影の縁はピンク色
。祭壇も赤いバラなどで鮮やかに装飾され、“清志郎流”の明るい葬儀に。ただ、喪
主のあいさつで夫人の栗原景子さん(53)は「本人も2回目の完全復活を目指して
頑張って参りましたが、夢はかないませんでした」と声を詰まらせた。
06年7月に喉頭(こうとう)がんと診断されたが、不屈の闘志で一度は08年2
月に「完全復活祭」ライブを開くまで回復。だが同年7月にがんが再発し、2度目の
復活はならなかった。その悔しさを愛妻はにじませた。
葬儀の最後に「雨あがり-」を、合掌ならぬ2度の大合唱。出棺時には清志郎さん
が作詞作曲したラジオ局のキャンペーン曲「Oh!RADIO」が流された。キャン
ペーンでは歌っていないが、自身が今冬に吹き込んだ音源が残っており、清志郎さん
の事実上最後の歌声だ。
「キヨシロー、サンキュー!」「また会おうぜ!」-。色とりどりの花びらをまき
、別れを惜しむ参列者の絶叫が葬儀場にこだました。
新聞來源(組圖):http://www.sanspo.com/geino/news/090505/gnj0905050507013-n2.htm
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