朝ドラヒロイン比嘉愛未が水族館員役
11月20日7時2分配信 スポーツニッポン
9月に終了したNHKの連続テレビ小説「どんど晴れ」でヒロインを演じた女優
の比嘉愛未(まなみ、21)が民放ドラマに初挑戦する。
来月14日放送のフジテレビドラマ
「美(ちゅ)ら海からの年賀状」(後9・00)で、出身地の沖縄が舞台。
「この役をいただいて本当にうれしい」と大喜びしている。
舞台は沖縄県国頭郡本部町の美ら海水族館。
比嘉は、02年に同水族館がリニューアルオープンした際に
イメージキャラクターに起用されており「何か不思議な縁を感じます」とニッコリ。
ジンベイザメが雄大に泳ぎ回る見慣れた水族館での
収録に「地元でのロケなのでやはり落ち着く。
方言を気にしなくていいからうれしい」と語った。
リニューアルオープンに向けて主演の時任三郎(49)演じる館長
が世界最大(当時)の水槽
(幅27メートル、長さ35メートル、深さ10メートル、水量7500トン)
を完成させるまでの奮闘を描く。
比嘉は館員役。
アクリルパネルで水槽の全面を覆うという館長
の挑戦を当初は「無謀」と反抗するが、
次第にそのひたむきな姿に心打たれ協力していくという役どころだ。
清水一幸プロデューサーは
「比嘉さんの朝ドラでの抜群の存在感に引かれ、
キーパーソンとなる役柄をお願いしました」と話す。
比嘉は「どんど晴れ」では、老舗旅館の女将として成長していく都会っ子を好演し、
平均視聴率は19・4%。
最近5作では「純情きらり」(06年4~9月)と並ぶ高視聴率だった。
比嘉のもとには他の民放ドラマ、映画の出演オファーも殺到している。
「水族館ができるまでの感動の軌跡と、夢をあきらめないこと、
不可能なことはないというメッセージが、多くの人たちに伝われば」と比嘉。
地元を舞台に熱演し、故郷に錦を飾る意気込みだ。
◆比嘉 愛未(ひが・まなみ)
1986年(昭61)6月14日、沖縄県うるま市生まれの21歳。
16歳でスカウトされ、モデルを中心に活動。
05年に映画「ニライカナイからの手紙」で女優デビュー。
昨年は日本トランスオーシャン航空のイメージガールを担当。
「どんど晴れ」はテレビドラマ初出演作。
1メートル68、上から80、59、87。
最終更新:11月20日7時2分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071120-00000046-spn-ent
--
※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 220.137.56.36