第一回 九十分鐘SP 2007/1/14 (日)放送
時は1960年代後半、大阪万博の成功を呼びかけるポスターなどが数多く貼られている神
戸。そんな時代に、万俵鉄平(木村拓哉)は、大いなる希望に満ちていた。
鉄平が専務を務める、阪神特殊製鋼は、その名の通り、特殊な性能を持つ鉄を作る会社
。しかも、ここの所次々と新しい技術を開発し、様々なメーカーからの注文が相次ぐよ
うになっていた。
その鉄平の父・万俵大介(北大路欣也)は、関西有数の都市銀行のオーナー頭取。
万俵家では、毎年正月を、美しい英虞湾を見渡す高台に立つ豪華な、志摩観光ホテルで
過ごすことになっていた。
父・大介を中心に、大介の銀行の本店で貸付課長をしている二男の銀平(山本耕史)、
既に嫁いだ長女の一子(吹石一恵)、その長女の夫で、大蔵省主計局次長・美馬中(仲
村トオル)、大学を出たばかりの二女で、現在花嫁修業中の二子(相武紗季)、彼らの
母親の寧子(原田美枝子)、鉄平の妻・早苗(長谷川京子)、そしてもうひとり妖艶で
聡明そうな女性がひとり。彼女の名は、高須相子(鈴木京香)。
相子は、万俵家の子供たちの家庭教師としてやってきたが、今は、万俵家の発展のため
にはなくてはならない存在の女性として、この年末年始の一家の催しにも必ず参加して
いるのだ。その一族は、鉄平の到着を待っていた。大介が、もう待ちきれないとばかり
に痺れを切らしたところに、鉄平がやってきた。一族は、毎年恒例の記念写真を撮影し
た。
鉄平が遅れてきたというその重い雰囲気の通り、今年のこの会は、一族穏やかな気持ち
では臨んでいなかった。
それは金融再編のニュースのため。そんなニュースが押し寄せている時に、長男の鉄平
は今後の阪神特殊製鋼の発展、ついては日本経済の発展のために、独自に高炉を作りた
い、そのためにメインバンクである、阪神銀行から是非追加融資をお願いしたいと父・
大介に願い出る。
しかし、父・大介は、非情な決断を下す。その一件から、鉄平の人生の歯車が大きく狂
い始める。
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