作者SIAO (SUN)
看板Japandrama
標題[情報] 華麗なる一族 - 第三回劇情大綱(日)
時間Sun Jan 28 22:50:23 2007
第三回 2007/1/28(日)放送
阪神銀行から高炉建設の融資に関する連絡が来た。何とその結果は、50%の融資のうち
10%を減額するというのだ。驚いた鉄平(木村拓哉)は、思わず飛び出しそのまま車の
ハンドルを握った。向かった先は、阪神銀行頭取室。応対したのは専務の大亀(武田鉄
矢)。
大亀が静止するのも聞かず頭取室のドアを開けた鉄平であったが、そこに、父・大介(
北大路欣也)の姿はなかった。
その足で鉄平は大介の家へと向かう。はたして、そこには弟・銀平(山本耕史)の見合
いの準備を進める大介と相子(鈴木京香)がいた。阪神銀行の役員はみな融資に賛成し
ていたにもかかわらず、減額となったことを今一度考え直して欲しいと願い出る鉄平で
あったが、その話に割って入ったのは相子であった。
親子の話に水を差された鉄平は、相子を怒鳴り散らす。
険悪なムードが蔓延する万俵家のリビングルームの雰囲気を何とか取り繕ったのは、家
に帰ってきた銀平であった。父と争っても無駄だと説き伏せる銀平。諦めた鉄平はひと
まずその場を去った。
翌日、瀟洒なホテルで、銀平の見合いが行われた。見合い相手は大阪重工の社長令嬢、
安田万樹子(山田優)。見つけてきたのは勿論相子だ。家柄、資産、どれをとっても万
俵家に嫁ぐに相応しい女性であった。
満額融資が受けられず高炉建設の資金が足りなくなった鉄平は、阪神特殊製鋼の経理担
当常務錢高(西村雅彦)と共に、東京へと向かった。彼は自分の熱意を伝えれば、高炉
建設のための融資に賛同してくれる銀行があるはずだと、自らの足で銀行回りを始めた
のだ。ところがその融資も思うように行かなかった。
そんな折、次期総裁候補との声も高い義父・大川一郎(西田敏行)が鉄平に助け舟を向
ける。
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