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第九回 2007/3/11(日)放送 ついに、鉄平(木村拓哉)と万俵大介(北大路欣也)の父子での裁判が始まった。原告 席と被告席で対峙する二人にマスコミも注目した。高炉建設に当たって80億円もの融資 を行った阪神銀行が、阪神特殊製鋼を帝国製鉄に売却するために倒産に追い込むなどあ りえない、と主張する大介側と、20億円の融資を急遽撤回するという行為が、倒産に追 い込んだまさにその証拠であると主張する鉄平。鉄平側の弁護士・倉石(萩原聖人)の 質問に対し、大介はとても冷静沈着に答える。 ところが、そこへ倉石は、決定的な証拠を突きつける。阪神特殊製鋼の錢高常務(西村 雅彦)が融資銀行団に提出した借入表には、追加融資20億円の返金は2月15日と記され ている、ということだが、鉄平らが社内を探し回って発見したもう一つの借入表には、 融資の返金が1月31日となっているというのだ。実は、その1月31日という日付は、まだ 高炉の突貫工事が決定していない日付。 もしその借入表が真実の借入表だとしたら"20億円の追加融資を撤回したために、阪神 特殊製鋼の高炉建設は突貫工事に突入せざるを得なくなり、その結果事故を招かせ阪神 特殊製鋼を倒産に追い込む"というシナリオが完成する。それはすなわち、大介が己の 銀行を肥やすために行った行為のひとつとみなされるというのが鉄平側の主張である。 はたしてどちらが本当の借入表なのか? 鉄平側は、次回の証人としてその真実を知る銭高常務を申請し、一回目の公判は終わっ た。 そもそも阪神銀行から派遣されている錢高は、証人としての出頭を拒む。その彼に「今 まで阪神銀行の人間だと思ったことは一度もない。阪神特殊製鋼の人間だと思っている 」と、何度も頭を下げて出頭を依頼する鉄平。 ところがそんな様子を想像していたかのように、大介は大亀(武田鉄矢)を使って錢高 に接近する。 ===================== FROM:TBS官網 http://www.tbs.co.jp/karei2007/ -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 220.133.224.25